2015年10月02日 20時38分

東京/池袋のトレインビューホテル。

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「SL銀河が走る 東北子供支援寄附金&電車パン付き」というプラン名に牽かれ9月21日は東京/池袋のホテルメトロポリタンに投宿。

DSC_1160SL銀河のパッケージを手渡され、まずはいい感じ。

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SL銀河のしおり+電車パン。パンは確かに電車でした。103系高床車がモチーフ???

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ホテルの23階からの眺望。

思わず線路を探してしまうのは何故。しかも見つけてしまう。(^^;)

スマイルトレイン30000系電車

スマイルトレイン30000系電車。

9000系電車

9000系電車(多分)。

(NRA)10000系電車

(NRA)10000系電車。

架線柱が密集しているので「顔」を切り取れる場所は殆どありませんが、今日は鉄ちゃんのあるある話と言うことでご容赦を。

2015年08月30日 22時18分

青春18きっぷの旅/東海道編(4)DJ400号記念、鉄夜博。

鉄道ダイヤ情報400号記念イベント「鉄夜博」。私の当選番号は364。18:30開場とのことでしたが、とにかく暑い日だったこともあってか10分ほど早く中に入ることができました。

2015_07_31 DJ400号 鉄道博物館_33

今回の2度目の訪問ですが、何せ人が少なくゆったり気分。

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腹が減っては戦が出来ぬとばかりに事前に申し込んでいた「鉄カツダイヤ弁当」でまずは夕食タイム。

2015_07_31 DJ400号 鉄道博物館_3

パンチの効いた海苔のデザインだけでも十分にノックアウトされました。

2015_07_31 DJ400号 鉄道博物館_26

私にとっても今回の目玉はやはりEF551。ムーミンの名で親しまれているこの機関車ですが、恐らく、いや間違いなく私が見たのはこれが初めてです。今回はこの機関車が戦時中に機銃掃射を受けたこともあるという話も聞くことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

2015_07_31 DJ400号 鉄道博物館_41

最後に鉄道ダイヤ情報/助川編集長と2ショットで記念撮影。いい思い出が出来ました。(ブログ掲載許可済み)

編集済み

最後に「鉄夜博」参加記念のタオル。「SLダイヤ情報」創刊号の表紙を飾ったC58365が描かれています。

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実はもらった時に直ぐにピンと来ず、間を置いて「創刊号」だと気付きました。どれだけの方が「オっ」と思ったかは分かりませんが、C58と言えば「SL銀河」のイメージが定着しているのでそう思った人もいるかも…。

それも含めて1つの鉄道趣味誌の大きな節目に立ち会えたことは感慨無量で、有給休暇を取って遠路はるばる大宮まで来た甲斐がありました。

2015年06月30日 21時35分

寝台特急「北斗星号」運転記念キーホルダー。

2015_01_26~北斗星の旅_114

今日は8月にいよいよ本当の終焉を迎える寝台特急「北斗星」の余談。(写真は今年の1月27日、札幌駅にて撮影)

北斗星1

1988年3月13日、寝台特急「北斗星」が運転を開始しました。それを記念して作られたキーホルダー(と、しおりのセット)が縁あって今、私の手元に来ています。

北斗星2

ケースに入っていては、中が良くわかりませんので蓋(ふた)を取ってみました。

上蓋には、

津軽海峡線“北斗星号”

上野~札幌間縦貫運転記念

1988.3.13

JR東日本東京圏運行本部

とあります。

この手の情報に疎いので何ですが、恐らく市販品ではなく関係者もしくは乗客に記念品として配布したものと思われます。

北斗星3

北斗星4

キーホルダーの表面と裏面。本州と北海道が鉄路で繋がった興奮と感激が伺えます。

実用新案同封の説明書で、JR東日本がこのキーホルダーを「マジックキーホルダー」として実用新案の申請をしていたことを知りました。鉄道会社がこうした本業と直結しているとは言い難いことにも全力で取り組んでいたことからも、如何に青函トンネル開通という出来事のインパクトが大きかったかと言うことを改めて実感させられました。

2014年07月15日 19時42分

上毛電気鉄道運転体験(18)E2系が…。

小山駅からは東北新幹線で仙台へ。18:18発のやまびこ 215号を待っていたら5番線ホームにE2系が停まっていました。東京方面への列車は4番線を使っているはずなので回送列車で後続列車の通過待ちかな?と思っていたら何と仙台方面に動き始めました。

2014_05_30上毛電鉄_260 - コピー

あわてて追いかけるようにホームを仙台方面に走り2回シャッターを押したところで「やまびこ」入線のためやはり走って元の場所に戻りました。あと1分あったら渡り線をいく珍しい写真をモノに出来たのですが残念です。もっともそれは欲張り過ぎという事かもしれません。

さてこの電車ですが、どうやら小山新幹線車両センターへの入庫のためだったようです。

2014年07月14日 19時40分

上毛電気鉄道運転体験(17)115系をキャッチ!

17:49に小山到着。

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反対側のホームには何と115系が停車中。小山18:01発の高崎行きです。

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この使われていないサボ受けも何だか昭和です。

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半自動ドアがこんな風に中途半端に開いているのも何だか昭和です。

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1枚目の写真と反対のエンド。やっぱり115系には湘南色ですね・・・惚れ惚れします。

2014年07月13日 19時36分

上毛電気鉄道運転体験(16)JR両毛線で小山に向かう。

平成26年5月30日(金)のイベントはこうして終わり、次の目的地に移動です。

2014_05_30上毛電鉄_251

上毛電鉄西桐生駅からJR両毛線桐生駅へは徒歩5分。実はデハ101で西桐生駅にいた時、停車時間を利用して桐生駅のコインロッカーに大きな荷物は預けていました。(社長さん自ら案内して下さいました。一生の思い出です)

以前、駅や観光地にあるコインロッカーは少し大きなカバンだと入れることが出来ませんでしたが、キャリーバッグが広まってからだと思うのですが、ビッグサイズのコインロッカーが普及し、長旅の荷物を駅に置いて身軽に出歩けるようになりました。多分、間違いない。

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ここからは16:34発211系各駅停車で小山駅を目指します。この日は仙台まで行きそこで泊まりとなるのですがここで翌日からの日程を紹介。

31日(土)は運行を再開した三陸鉄道北リアス線「お座敷列車/北三陸号」、南リアス線に乗車。そして6月1日はJR釜石線「SL銀河」に乗車です。

2014年07月12日 19時34分

上毛電気鉄道運転体験(15)特急「りょうもう号」とデッドヒート。

運転体験を終え、解散場所の「赤城駅」を目指します。

2014_05_30上毛電鉄_241

大胡15:33発はフェニックスレッドの3号車。赤城駅着は15:53でしたが、私はそのままこの電車で

西桐生を目指します。(理由はまた後日)

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で、ここから午前中のデハ101同様、東武特急「りょうもう36号」とのデッドヒートが始まりました。何せ赤城駅発は両列車とも15:57の同時発。

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最初の内は上毛電鉄700形が健闘していたのですが、それも束の間の出来事でした。例えは飛躍しますが私は山手線と京浜東北線の併走でも結構、胸がドキドキします。(久しぶりに筆が滑っています)それがこのシチュエーションともなれば言わずもがなの展開です。

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そんななんやかやで西桐生には17:03に到着。改札を出て振り返れば高校生の大群が電車に飲み込まれていきました。

※この写真を撮る前はもっと学生が一杯いた!

※高校生の通学定期には補助金が出ているようで、更に鉄道会社としての努力もあって昨年度は前年に比べ乗客数が僅かだそうですが増えたそうです。

2014年07月11日 19時22分

上毛電気鉄道運転体験(14)登録有形文化財・大胡駅。

2014_05_30上毛電鉄_222ペイント

上毛電鉄社長の古澤和秋さんから修了証を頂き、この日の運転体験を終えました。

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さて話は変わり、登録有形文化財が多い鉄道としては私の頭の中では天竜浜名湖鉄道・わたらせ渓谷鐵道が直ぐに思い出されますが、「鉄道」に乗ってもらう動機付けとしては、今ある資産の有効活用と言う面と、地元の人に見直されるチャンス作りの両面で素晴らしいアイデアだと思っています。(この写真は改札内から撮影)

その登録有形文化財・大胡駅は所謂「文化財」として見栄えが良いかと言うとそんな感じはしないのですが、創業時の姿を今に伝え、またこれからも希少な昭和を後世に残していくという意味合いは大きいと思います。

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さて駅舎からホームに向かう構内踏切の所にベンチがあります。このベンチは「しあわせなベンチ」と名付けられているようで、捨てられる直前に拾われた命のようです。「わたしにすわって たいせつなひとと しゃしんを とってみてください。きっと しあわせな きもちになれますよ。」とありましたが、残念ながら私の大切な人は私と鉄活をともにすることはありませんので、せめて二人で座った気分でこの写真を撮りました。

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そして駅のホームからは可愛い「ハートマーク」も見られます。冬にイルミネーションだそうですがこのように1年間、通しでここで見られます。気持ちがホッコリ優しくなりました。「Jomo Dentetsu」ラブ。

※大胡駅の駅名標の上にも“なにか”があります。メルヘンです。

2014年07月10日 19時19分

上毛電気鉄道運転体験(13)これが運転体験だ!

今回の運転は片道およそ200メートル。

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信号旗を持つ方のところで停止、発信を繰り返して進みます。

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終点が見え始めました。

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線路の上に車止めが置いてあるところの少し手前の係りの方のいるところが終点です。今運転している運転台がデハ、つまり電動車サイドで、付随車との運転感覚の違いを楽しむことが出来ます。

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その終点で左側を見るとデハ101の模型があり、まるで私たちの運転を応援してくれているかのようでした。

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クハのエンドから運転体験の線路を見るとはこんな感じ。

これ以上は皆さんのこれからのお楽しみのためにここでは触れませんが、運転は何度やっても「楽しい」というのが素直な私の感想です。ここ上毛電鉄の運転体験は8000円と値段が手頃なのと、片道の距離200メートルも程よい長さで、これでデハ101も運転できれば申し分ないのですが、流石にデハ101はプロでもその運転に習熟が必要とのことで、今の所叶わぬ夢となっています。

2014年07月09日 19時16分

上毛電気鉄道運転体験(12)ジュエルピンクを運転!!!

さて運転体験の順番が回ってきました。

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いよいよジュエルピンクのデハ715+クハ715の運転です。

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中には制服も用意されており、その制服の中でも奥に架かっているのは少しデザインが異なっており、それは女性用。そうっ!今回は女性の参加者がおられたので用意されていました。これまで幾多の運転体験に挑戦してきた私ですが、豊橋鉄道の運転体験以外で女性の参加者を見かけるのは初めての事でしたが、本職の女性運転士が多くなっている時代でもあり、鉄道趣味における女性の増加、裾野の広がりを実感しました。

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さて私も制服で体を包みいよいよ出発進行!です。

(余談)家族からは「来年の年賀状用の写真だね」と言われました。自分で言うのも何ですが、「似合っています!」。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!