2019年01月06日 18時51分

京都鉄道博物館スカイテラスからの眺望。

京都鉄道博物館3階スカイテラス。京都の象徴、京都タワー。何度も見ているのですが、上ったことなし。

もう一つの京都の象徴、真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の五重塔。逆光ですが、かろうじて新幹線の先頭車両に日が当たっている。と強がってみる。

ところで2004年1月11日の写真を見ていて気付いたのですが、C581の国旗のクロス部分の留め金が他の蒸気機関車と違っていた。ちょっとした発見。お召し機ゆえ?

ところで京都鉄道博物館の入場券ですが、展示車両の図柄が色々あるんですね。今回は大人4人で4種類。それ以上の人数で購入するともっと種類が増えるのかな?

2019年01月05日 18時05分

SLスチーム号。

京都鉄道博物館のSLスチーム号。

ある意味贅沢とも思える日本最大の旅客用蒸気機関車が2両の客車を牽く。

13時発の列車に乗車。2004年は一人だったのが今回は5人。少しは大人になった私。というか、2004年は何故一人で行ったんだろう?

ベンチに座ってSL見物も良さそう。そのベンチの右側に…。

蒸気機関車発見!

乗車後はプチ撮り鉄。家族がゆっくり昼ご飯を食べている間に精進しています。この写真、逆向き運転ですが、風向きの関係で煙がいい感じで棚引いてる。

戻ってきた列車を狙う。山陰線の電車が通らないかと期待したけど、そうは上手くはいかない。

大型蒸気機関車の(煙は今一つでもその存在感)迫力が好きです。ということでお手軽ですが『撮り初め』。

2019年01月04日 16時58分

C581、お召し仕様。

京都鉄道博物館。この博物館の紹介は各種雑誌、書籍を始め様々なメディアでなされているので、ここはあくまでも私のバージョン。

頭出しの蒸気機関車の中で、ある意味特別な存在がC581。

この日もこの機関車が来館記念の写真撮影スポットとなっており、担当者の方が、「館」の販売用写真の撮影と、来館者のカメラの両方で撮影するサービスを行っていました。

特に国旗掲揚は期間限定なので、お召し仕様の機関車との本来の姿での記念撮影は、いい思い出になると思います。と書いたものの、どれほどの方たちに分かってもらえたかは不明。

デフレクター(除煙板)にある鳳凰(ほうおう)の飾り。

私はお召列車を見たことが一度もなく、それゆえ2004年の梅小路蒸気機関車館でこのC581を見たのが『お召し仕様』の最初でした。

日の丸の中に太陽を入れてみました。本物のお召列車では絶対に撮影できなかったアングル。

2019年01月03日 20時33分

仕事始めならぬ鉄活始め。

今日は鉄活始め。そして京都鉄道博物館は私にとって初めての訪問。良い時に来たと思っています。(梅小路蒸気機関車館は2004年に来ていますが…)

京都鉄道博物館恒例の「SL頭出し&国旗掲揚」。

昨日から7日(月)までの期間限定。

正月ならではフォーマル感(日常ではない改まった感)がたまらなく好きです。そしてC59164は私にとって思い出の1両。

1970年(昭和45年)3月31日、呉線での現役当時に撮影しています。列車内から下見して辿り着いた場所(吉浦~川原石)なのに、想像以上に電線が目立っていますが、まあ記憶の記録ということで…。日本最大の旅客用蒸気機関車C62も好きですが、C59の方が全体の均整が取れているというのが私の印象です。

2004年1月の梅小路蒸気機関車館の頭出し。当時はしめ飾りがついていました。

当時はSLスチーム号も国旗がついていました。

2018年12月02日 15時30分

東京ステーションホテル(9)鉄道の日を前に思う。

夕食後に通りを1本隔てた「KITTE」まで散歩。

ヨーロッパでは、歴史的建造物としての駅舎が保存・活用されている例は多々あります。日本では洋風であれ、和風であれ、保存されているのは二条駅や奈良駅、門司港駅など数えるほどしかありません。

東京ステーションホテルは、外観こそクラシックな大正浪漫と言いたくなりますが、一歩部屋に入れば、そこは最先端の設備で“今風な”快適ホテルライフを楽しめます。

私は何が何でも鉄道遺産として残すべしとは思いません。例えば3代目名古屋駅だったら残すべきかどうか?ここから先はやや強引な展開ですが、この写真を撮っているKITTEのような外観を残しての高層ビル化はありだったのではと思っています。

KITTEから東京駅ホームを覗き見る。

通過する電車を、私にとっての手持ちの限界、1/20のシャッタースピードで撮影するも、電車の速度が遅く思った以上に絵が流れなかった。

電車を眺める二人連れ。二人ともきっと鉄ちゃんではないとは思うものの、もっとも彼(彼女)が鉄道好きだったとして、今は、それは普通の光景だと思いますが、私が若かった頃、「鉄道が好きと公言する=異性に縁がない」というのが一般的に喧伝されていました。というのを突然思い出した10月13日の夜。翌14日は鉄道の日。

作家の松本清張氏が東京ステーションホテルの209号室(現在は2033号室)にたびたび宿泊されていたのは、清張ファンならずとも知る人ぞ知るお話。

ということで原稿用紙風のメモ帳とボールペンのセットをお土産として購入。実は部屋にこれと同じものが置いてあり、チェックアウト時にそれが買えないかと聞いたら出てきました!最初から売っていたのかそれとも私のような者がいるから売り始めたかまでは聞いていませんが、最後の最後まで充実の東京ステーションホテル。

2018年12月01日 15時28分

東京ステーションホテル(8)アトリウムでいただくディナー。

ディナー。それぞれの料理の紹介ではなく、ここアトリウムでいただくことの意味を楽しんでいただけければ幸いです。

ホテルのサービスというのはそれぞれのホテルでベースとなるマニュアルがあり、それを現場のスタッフが自身の裁量で運用する。と、以前取材先で聞いたことがあります。

このホテルのスタッフの対応はとても良く、細かいところまで目配せが出来ている印象です。食事中の声掛けも過不足なく、適当にほっといてくれて、適当に入ってきてくれるのはあまり会話が豊富ではない夫婦にとってはありがたいかも(笑)。

料理とは、ちゃんとした食材を、ちゃんとした気持ちで調理すれば、それだけでお客さんに一定の満足感は与えられる。とは、これもかつて取材させていただいた方の至言。

そこから先、それが感動につなげられるかどうかは、実はお客さんと一緒に作り上げるものだそうです。

今回で言えば、私たちにとっては特別な日のディナー。それだけで気分は高揚していますし、またその食事の席が復原された東京駅の象徴たる場所。

ここアトリウムにあって、どこに席が用意されるかはレストランスタッフのさじ加減。また一組リピーター候補が誕生。

2018年11月30日 15時28分

東京ステーションホテル(7)復原で生まれた価値。

館内ツアーは旅行商品としても発売されており、ネットでは実際に参加された方が記事をUPされています。

で、私のブログは見所解説書ではないので、ここから先は実際に足を運んでご覧いただくほうが、私のこの時の感動が伝わるかと思います。さて文化財のホテルの中を見学するというのは、私にとっては初めての経験で、あまり書くとしつこいと言われるかも知れませんが、例えばここドームのレリーフは写真などを元に『忠実に復原』されたもので、見た目は新しいですが、その価値は重要文化財と私は認識しています。

アニメーション映画「美女と野獣」に出てきた野獣の城で見たような大鷲。大きさが今一つ分かりにくいですが、一羽2.1mとのこと。

干支の彫刻。蛇。

美術運動としてのアール・ヌーヴォーを私は詳しく知ることも、また論ずることもできませんが、単なるイメージとして捉えれば、こうした一つ一つの造形は、この駅舎が完成した大正という時代にあって、世界の一連の流れに乗った新しさの象徴として作られたような気がしています。

世界に通用するホテルを作りたい!そういう先人の想いは、十分に伝わってきます。

そうした価値をホテルのスタッフはある意味淡々と穏やかに語っていきます。ただそれは平板な説明であるこということではなく、ある種の抑揚をもって聞く側の心に響いてきます。もっともそれがしっかりとした口調で、メリハリの効いた解説となれば、それはそれでこのクラシックホテルの雰囲気とは相容れない気もします。

2018年11月29日 22時03分

東京ステーションホテル(6)ホテルスタッフがご案内する館内ツアー。

「ホテルスタッフがご案内する館内ツアー付」プランの館内ツアーがスタート。

集合場所は赤い線に囲まれた屋根の部分。

そこはゲストラウンジ。それまで使われていなかった屋根裏の空間を利用しているとのこと。

丸の内側(西側)からは見えませんが、東側はガラス窓が大胆に採用され、日中がご覧の明るさです。朝は朝食ブッフェ会場となっており、今回の私たちの2食付きプランではここでディナーもいただきます。

正面写真の最上階の丸窓の中はこんなに洒落た空間となっています。

南ドーム(丸の内南口)。3Fアーカイブバルコニーからの眺め。

ライティングもアンティークな趣の宿泊者専用のスペースは、ただここからの景色を見ているだけで時が過ぎていきます。

ドームの天井部分は見所が一杯。

この日この時間まで私が見てきた、人が行き交うコンコースからはうかがい知ることが無かった重要文化財である復原された東京駅の姿。

2018年11月27日 21時24分

東京ステーションホテル(5)スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド

ホスピタリティ。日本語に訳せば「おもてなし」。

テーブルの上にはチョコレートのアソート。おしゃれなガラスの蓋付き。アソートは直訳すれば盛り合わせなので、この雰囲気に似合わないと言えばそれまでですが、適当な言葉が思いつかず私の語彙不足。

チョコレートの手前には、ホテルから私とパートナーへのメッセージカード。結婚記念日での宿泊であることは予約時に伝えてあり、それゆえのおもてなしの一つ。

このチョコレートは本当に美味しかった。パートナーが手を出す前に私が先に口にしたため、優しさが足りないと言外にたしなめられる。

無料貸し出しスマホ。結局この携帯電話がこの場所を動くことはありませんでした。何故かって初期画面の言語の選択が、

1)英語

2)中国語(繁体字)

3)中国語(簡体字)

の3つだったからです。

飲み物のグラスには思わずうなりました。

江戸切子(えどきりこ)は正に東京ならではの伝統工芸で、ホテルとして、知っている人だけに分かってもらえれば良しとされているかどうかはともかく、『スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド』という名に相応しい存在。我が家の江戸切子は食器棚に入ったままで、この前使ったのはいつだろう?道具はやはり使ってこそであると、ホテルの一室で得心する。

ミネラルウォーター。

東京ステーションホテルバージョン。オリジナルラベルのペットボトルはそれだけでも何となくウキウキ気分。

2018年11月26日 22時25分

東京ステーションホテル(4)重要文化財に泊まる。

重要文化財「東京駅丸ノ内本屋 とうきょうえきまるのうちほんや」。重文に指定されたのは2003年5月30日。

文化財データベースから以下転載。

東京駅丸ノ内本屋は,皇居から東へ一直線に延びる通称行幸通りの正面に位置している。明治41年3月25日着工,大正3年12月14日に竣工した。設計は辰野金吾で,辰野葛西事務所によって実施案がまとめられた。

南北折曲り延長約335mに及ぶ長大な建築で,中央棟の南北に両翼を長く延ばし,建設当初は,地上3階建であった。建築様式は,いわゆる辰野式フリー・クラシックの様式になる。

東京駅丸ノ内本屋は,わが国鉄道網の起点となる停車場の中心施設であるとともに,明治の市区改正計画に基づき建設された首都東京を象徴する貴重な建築である。

煉瓦を主体とする建造物のうち最大規模の建築で,当時,日本建築界を主導した辰野金吾の集大成となる作品として,価値が高い。

今回はそうした文化財に存するホテルの「ホテルスタッフがご案内する館内ツアー付」1泊2食付きプランでの宿泊。

フロントで「アップグレードさせて頂きました」ということで向かったのは4001号室。

ホテルの4階部分に2部屋しかないAMBASSADOR SUITE/アンバサダースイート。赤い線に囲まれているのが私たちが宿泊した部屋のある場所。

と冷静に書いていますが、まず驚いたのは部屋の豪華さ。

一歩部屋に足を踏み入れてあまりの広さに絶句。天井の高さ3mで広さは95㎡。仕事でもいろいろなタイプの宿泊施設を利用したのですが、海外のリゾートを除きこれほどの広さは始めて。

リビングエリアとでも言えば良いのでしょうか?何だか落ち着かない。

書斎の雰囲気。私の家にはない調度品だけに私の顔が笑っていない。

寝室エリアを臨む。

寝室も広々。

洗面化粧室。

今回は館内ツアー付きのプランだったので午後4時過ぎと、温泉旅館を除けば私にとっては異例の早さのチェックインで、その分、この部屋でゆっくり寛ぐことが出来ました。

もっともお恥ずかしい話、最初はただただその広さに圧倒されていただけで、次第に冷静になり、そして暫くしてこの部屋のある場所が、復原されたことで生まれたスペースを活用していることを知りました。国の重要文化財であるクラシックホテルの中にあって、単にそれ(文化財と言う意味)にとどまらず、その部屋のもつ意味合いを含めなんとも意義深い一夜を過ごす事ことになった幸せは、私にとって恐らくこれまでの鉄道の日の過ごし方としては最上級。

 



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!