2019年05月24日 19時49分

旧名鉄三河線跡ウォーキング(3)三河御船駅~枝下駅

三河御船駅を出て座標で35.130834, 137.194627の地点から線路内を歩いて枝下(しだれ)駅方面に向かいます。

木陰の中を歩くルート。足元をよく見れば枕木と砕石+レールだけではなく、線路の間は歩きやすいように整備されています。

グーグルマップの衛星写真で見ると、遊歩道の区間ははっきりと分かります。

ところでこうした『遊歩道』で枝下まで行けるわけではなく、途中から線路を離れることになるのです。今回はガイドさんの案内で歩いているので、ただ付いていくだけなのですが、自力で回るには“取付道路”がどこにあるかの見極めが廃線跡巡りを楽しめるかどうかの分かれ目のような気がしました。

さてこの区間の線路で目を惹いたこと。線路の間にあるもう一本の線路。

脱線防止ガードにしては中央に寄り過ぎで、そもそも1067ミリの軌条の中の線路は1本のみ。このパターンであるのは三線軌条の区間。三線軌条と言えばJRでは海峡線であったり、奥羽線。私鉄では京浜急行逗子線がありますが、恐らくこれはナローの762ミリ。

まあその内、これがどんなものかを調べてみたいと思っています。

2019年05月23日 17時47分

旧名鉄三河線跡ウォーキング(2)三河御船駅。

2019年5月11日(土)の旧名鉄三河線跡ウオーキング。

三河御船駅は、鉄道路線としては猿投駅から1.5キロ。トラ柵の向こうに駅があるのですが、この風景のぱっと見は何かの工事中。

実際に歩いての感想ですが、三河御船駅周辺には人家が多いのに驚きました。また駅の近くには豊田市運動公園があり、JR西日本の可部線あき亀山駅のように、電化復活…。というのは夢物語ですね。

と、こんなことを書いたのはこの廃線跡を知る近隣在住の知人(鉄ちゃん)の夢物語がきっかけです。

1978年(昭和53年)11月21日以来の名鉄三河線廃線区間。周りの様子はすっかり変わっているのしょうが、意外と駅の方がそのまま残っているような気もしています。

40年前との違いはきっと線路を埋める生い茂る草。

2019年05月21日 16時59分

今週末は中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン。で、鉄活。

今週末は中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンが中京ゴルフ倶楽部 石野コースで開催されます。その会場はかつての三河鉄道が開業させた路線の終点、西中金駅からほど近い所にあります。

三河鉄道は現在の名鉄三河線で、その猿投駅~西中金駅間は2004年(平成16年)に廃止されています。しかし、その区間は思いの外廃線跡が残っており、それを辿ってのウォーキングを楽しむことが出来ます。

起点となるのは名鉄猿投(さなげ)駅。

今回は旅行社主催のツアーへの参加ですが、廃線跡を辿るだけなら個人でも、車を使ってピンポイントのアプローチが出来ます。ただ歩いて辿ろうとすると、公共交通機関があまり便利ではないこともあってツアー参加と言う選択肢は個人的にはありだと思っています。2016年に旧北陸本線廃線跡を歩いていますがその時もツアー参加でした。

ということで名古屋駅で集合し、ここ猿投駅は9:15頃に出発。

廃線跡巡りと言っても、廃線跡のかつての線路上を歩くのではなく、勿論、そうしたところもありますが、かなりの区間は廃線跡を見ながら、時にはそれたりしながら最終目的地を目指します。

(余談)

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンの開催直前にこの三河線廃線跡ウォーキングが開催されたのは何かの縁かと思っています。

公共の交通機関で来られる方は、かつての終点、西中金駅前を無料ギャラリーバスが通ります。

また車でご来場の方は、ちょっと寄り道をすると廃線跡に出会えます。

とか書きつつ、社員時代には何度となく通った中京ゴルフ倶楽部 石野コースへの道ですが、改めて三河線を見つめ直し、その線路が自分のイメージより山深い所を走っていたことに驚いています。

2019年04月09日 18時33分

東京出張日記(4)京王れーるランド。

平成31年1月27日は京王れーるランド。

京王電鉄(私にとっては相変わらず京王帝都電鉄ですが…)の展示施設です。

規模はそれほど大きくなく、展示車両も所狭しと並べられている感じでやや窮屈な印象ですが、本格的な展示にプラス小さなお子さんたちが楽しんで過ごせる施設になっていると感じました。

私が大学生の時に毎日乗っていた京王電車。この2000系の現役時代は良く知っています。

この電車の中に入ったのは多分、昭和52年(1977年)以来。車体幅が2600ミリと狭いのは分かっていたのですが、実際に車内に入りかつての印象以上に狭いことに驚きました。

この車内にどれだけ沢山の人が乗っていたことか…。今更ながら驚きです。

実際にこの電車に乗ったことのある中高年には懐かしく、若い方にはそれなりに楽しんでいただける電車です。

2019年04月08日 23時26分

東京出張日記(3)東武博物館。

平成31年1月26日。2019年1月26日のことになるわけですが、実はこのブログでは特段の事情が無ければ元号・西暦に並記で書いています。元号は、その時々の思い出を語るにはただそれだけで、より伝わっているような気になったりします。

今日は東武鉄道伊勢崎線東向島駅隣接の東武博物館。かつて、1度ここに来ているのですが、なぜか写真もそもそものその頃の行動データも発掘できず。

収蔵物についてこのブログで解説はしませんが、規模は小なりと言えど、楽しい博物館です。

個人的にはこうしたバスも好きです。今から55年ほど前の小学生の頃、バスが好きでした。

その頃、ノートにはバスの絵ばかり描いていました。

博物館の電気機関車。私鉄系では珍しい存在。

東部博物館名物、電車の線路を覗き見。鉄道施設をうまく使った博物館の例だと思います。もっともここでの光景を楽しんでいるのは大人が多そう。

2019年01月06日 18時51分

京都鉄道博物館スカイテラスからの眺望。

京都鉄道博物館3階スカイテラス。京都の象徴、京都タワー。何度も見ているのですが、上ったことなし。

もう一つの京都の象徴、真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の五重塔。逆光ですが、かろうじて新幹線の先頭車両に日が当たっている。と強がってみる。

ところで2004年1月11日の写真を見ていて気付いたのですが、C581の国旗のクロス部分の留め金が他の蒸気機関車と違っていた。ちょっとした発見。お召し機ゆえ?

ところで京都鉄道博物館の入場券ですが、展示車両の図柄が色々あるんですね。今回は大人4人で4種類。それ以上の人数で購入するともっと種類が増えるのかな?

2019年01月05日 18時05分

SLスチーム号。

京都鉄道博物館のSLスチーム号。

ある意味贅沢とも思える日本最大の旅客用蒸気機関車が2両の客車を牽く。

13時発の列車に乗車。2004年は一人だったのが今回は5人。少しは大人になった私。というか、2004年は何故一人で行ったんだろう?

ベンチに座ってSL見物も良さそう。そのベンチの右側に…。

蒸気機関車発見!

乗車後はプチ撮り鉄。家族がゆっくり昼ご飯を食べている間に精進しています。この写真、逆向き運転ですが、風向きの関係で煙がいい感じで棚引いてる。

戻ってきた列車を狙う。山陰線の電車が通らないかと期待したけど、そうは上手くはいかない。

大型蒸気機関車の(煙は今一つでもその存在感)迫力が好きです。ということでお手軽ですが『撮り初め』。

2019年01月04日 16時58分

C581、お召し仕様。

京都鉄道博物館。この博物館の紹介は各種雑誌、書籍を始め様々なメディアでなされているので、ここはあくまでも私のバージョン。

頭出しの蒸気機関車の中で、ある意味特別な存在がC581。

この日もこの機関車が来館記念の写真撮影スポットとなっており、担当者の方が、「館」の販売用写真の撮影と、来館者のカメラの両方で撮影するサービスを行っていました。

特に国旗掲揚は期間限定なので、お召し仕様の機関車との本来の姿での記念撮影は、いい思い出になると思います。と書いたものの、どれほどの方たちに分かってもらえたかは不明。

デフレクター(除煙板)にある鳳凰(ほうおう)の飾り。

私はお召列車を見たことが一度もなく、それゆえ2004年の梅小路蒸気機関車館でこのC581を見たのが『お召し仕様』の最初でした。

日の丸の中に太陽を入れてみました。本物のお召列車では絶対に撮影できなかったアングル。

2019年01月03日 20時33分

仕事始めならぬ鉄活始め。

今日は鉄活始め。そして京都鉄道博物館は私にとって初めての訪問。良い時に来たと思っています。(梅小路蒸気機関車館は2004年に来ていますが…)

京都鉄道博物館恒例の「SL頭出し&国旗掲揚」。

昨日から7日(月)までの期間限定。

正月ならではフォーマル感(日常ではない改まった感)がたまらなく好きです。そしてC59164は私にとって思い出の1両。

1970年(昭和45年)3月31日、呉線での現役当時に撮影しています。列車内から下見して辿り着いた場所(吉浦~川原石)なのに、想像以上に電線が目立っていますが、まあ記憶の記録ということで…。日本最大の旅客用蒸気機関車C62も好きですが、C59の方が全体の均整が取れているというのが私の印象です。

2004年1月の梅小路蒸気機関車館の頭出し。当時はしめ飾りがついていました。

当時はSLスチーム号も国旗がついていました。

2018年12月02日 15時30分

東京ステーションホテル(9)鉄道の日を前に思う。

夕食後に通りを1本隔てた「KITTE」まで散歩。

ヨーロッパでは、歴史的建造物としての駅舎が保存・活用されている例は多々あります。日本では洋風であれ、和風であれ、保存されているのは二条駅や奈良駅、門司港駅など数えるほどしかありません。

東京ステーションホテルは、外観こそクラシックな大正浪漫と言いたくなりますが、一歩部屋に入れば、そこは最先端の設備で“今風な”快適ホテルライフを楽しめます。

私は何が何でも鉄道遺産として残すべしとは思いません。例えば3代目名古屋駅だったら残すべきかどうか?ここから先はやや強引な展開ですが、この写真を撮っているKITTEのような外観を残しての高層ビル化はありだったのではと思っています。

KITTEから東京駅ホームを覗き見る。

通過する電車を、私にとっての手持ちの限界、1/20のシャッタースピードで撮影するも、電車の速度が遅く思った以上に絵が流れなかった。

電車を眺める二人連れ。二人ともきっと鉄ちゃんではないとは思うものの、もっとも彼(彼女)が鉄道好きだったとして、今は、それは普通の光景だと思いますが、私が若かった頃、「鉄道が好きと公言する=異性に縁がない」というのが一般的に喧伝されていました。というのを突然思い出した10月13日の夜。翌14日は鉄道の日。

作家の松本清張氏が東京ステーションホテルの209号室(現在は2033号室)にたびたび宿泊されていたのは、清張ファンならずとも知る人ぞ知るお話。

ということで原稿用紙風のメモ帳とボールペンのセットをお土産として購入。実は部屋にこれと同じものが置いてあり、チェックアウト時にそれが買えないかと聞いたら出てきました!最初から売っていたのかそれとも私のような者がいるから売り始めたかまでは聞いていませんが、最後の最後まで充実の東京ステーションホテル。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!