2011年12月20日 18時09分

特別番組「こども鉄道博士選手権」決勝大会(2)セッティング中。

番組の収録開始予定時間は19:30。「リニア・鉄道館」閉館後のセッティング開始のため、2時間しかスタッフに与えられた時間はありません。
※収録開始時間は、小学生のこども達が主役の番組ですので、体力なども
考慮しこの時間にしています。

ただこの“2時間”というのは、皆さん方にはとってはピンとはこないでしょうが、実は相当にハードなスケジュールで、スタッフはひたすら黙々と作業を進めていきました。

一方で私はその時間、出演者との打ち合わせやクイズに使う問題の
最終チェックをしていたのですが、セッティングが気になり、合間に
こうした写真も撮っていました。既に番組制作の仕事を離れ8年の月日が
経っているものの、制作現場に20年以上身を置いてきた私にとっては、
こうしたセッティング作業は『虫が騒ぐ』一時でした。

下段写真は今回の『主要』スタッフが着用していた番組オリジナルの
スタッフ用トレーナーです。
以前は、全ての番組とは言いませんが、こうしたスタッフ用のジャンバー・
トレーナー・Tシャツをよく作っていたものの、最近はトンと見た事がなく、
久しぶりの光景に思わずプロデューサーの気合を感じました。

2011年12月19日 18時27分

特別番組「こども鉄道博士選手権」決勝大会(1)いざ!金城ふ頭へ。

このブログでも以前UPしましたが、中京テレビでは12月25日(日)
12:33~で、「こども鉄道博士選手権」を放送します。

この選手権、小学生の子供たちの鉄道知識を競うもので、中京テレビのHPで
予選大会、11月19日(土)に2次予選が行われ、その決勝大会が
12月10日(土)19:30から、今や新たな『鉄の聖地』と言っても
過言ではない「リニア・鉄道館」で行われました。

今回、この「こども鉄道博士選手権」のクイズ監修を不肖・私が務めており、
そんな訳で写真の名古屋発17:00のあおなみ線で「金城ふ頭」を
目指しました。

ホームはご覧のようにがらんとしており、車内も座席が全部埋まる
ほどではなく、土曜日の夕方、買い物等に出かけた沿線住民の帰りの足に
なっているとは言いがたい状況でした。
「ささしまライブ」駅はともかく、一駅毎に乗客は減っていき、
稲永(いなえい)駅で残り少ない乗客も下車し、私の乗っていた車両には
私だけが取り残されました。
野跡(のせき)駅周辺にも人家はあるので、たまたま私の乗った車両だけの
現象かもしれません。
それでも驚きだったのは、金城ふ頭駅まで乗車した方がいたことで、
「こども鉄道博士選手権」への参加者と見受けられた親子連れはともあれ、
そうでない方は一体何の目的で・・・、とまで思っています。
●前にも書いた記憶がありますが、『稲永』は“いなえい”ではなく、
私には“いなえ”が馴染んでいます。その昔にあった市電の停留所等の
読みで、いまも“いなえ”と読む施設等もあるようなのですが・・・。

で、「リニア・鉄道館」についてビックリ!
集合時間の18:30にはまだ1時間もあるにも関わらず、
既に家族連れの熱気に溢れていました。

2011年12月14日 18時09分

六本木ヒルズから見た東京タワー。

先週の木曜日(12月8日)、私は東京・六本木の六本木ヒルズにいました。
その六本木ヒルズからは、ライトアップされた「東京タワー」(写真の右側)も望め、この写真を撮影した場所は、日没後の写真撮影の定番スポットとなっています。

夜の時間にここに出かけた理由ですが、中京テレビも製作に関わっている映画「ALWAYS三丁目の夕日‘64」の『完成披露試写会』が、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたことによるもので、私もその製作スタッフの末端に名を連ねているというのがことの真相です。

今回で3作目となる「ALWAYS三丁目の夕日」ですが、以前このブログでも、中京テレビの「金曜ロードショー」においてシリーズ一作目が放送される前の平成22年4月5日から、その映画撮影時の裏話をUPしています。その理由はこの映画、『鉄道』(だけではないのですが…)の歴史考証及びその表現は念には念をいれと言うより、実にマニアックな拘りで撮影されていたことによります。

平成17年の第一作では、「都電」や「C62」、「上野駅」の再現が注目され、2作目の「ALWAYS続・三丁目の夕日」では「国鉄151系電車」が話題となり、今回は『‘64』という東海道新幹線開業の年が舞台設定となっているだけあり、当然、開業当時の「東京駅新幹線ホーム」が再現されていると共に、「0系新幹線」がその雄姿を現します。

ところで「ALWAYS」と「RAILWAYS」って何となく語感からして似た空気を感じませんか?
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(私のブログでは昨年の5月19日から紹介)、
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(現在公開中)もこの「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズも、その核となっているエグゼクティブ・プロデューサーは同一人物「阿部秀司」さん(「RAILWAYS」では製作総指揮)なのです。

阿部さんは「鉄道」でも特に「模型」派であり、それゆえディテールの拘りが、私のような「乗り鉄」以上にあるのかもしれませんが、やはり映画の舞台の時代を知っている人が多いだけに、その拘りはどれだけあっては足りることはなさそうです。

今作ではもう一つ「キハ58」系も目玉です。
(私はその登場シーンで「オオッ」と思いました)
年明けの1月21日に公開されますので、是非、ご覧下さい。「鉄」的な素晴らしさだけではなく、映画としても『素晴らしい!!!』と私自身、胸を張って皆さんに伝えています。

ところで今回、「東京タワー」の写真を使った理由ですが、「ALWAYS三丁目の夕日」のシンボルはやはり「東京タワー」にあるということによります。
(映画をご覧頂ければ納得していただけると思っています)

2011年10月19日 19時08分

雑誌「日本の美術」No.545。

あまり皆さんには馴染みがない雑誌と思われますが、この10月10日発行の
「日本の美術」No.545号は『近代化遺産 交通編』の特集です。
交通編ということで当然の事ながら「鉄道」に関する話題も誌面を飾っており
早速、私も一冊購入しました。
※表紙写真はご覧の通り「梅小路蒸気機関車館」です。
なお出版社「株式会社ぎょうせい」の許諾を得て掲載しています。

ところで誌名の「日本の美術」の“美術”と、『近代化遺産』との組み合わせに
「???」となる方もいらっしゃるかと思いますが、そもそもこの雑誌は
“美術”だけを扱ってきたわけではなく、どちらかというと
“美術”のみならず“文化財”もしくは“日本の文化”を感じさせる
ものについても特集をしてきました。
そうっ!この雑誌は毎回1テーマの特集形式を取っており、
今を去ること30年程前には私も時折購入していました。
それは主に「陶器」を特集した回等だったのですが、実は私は結構
「陶器」好きで「乗り鉄」ついでに『窯元』に出向むくこともありました。

その後、仕事が忙しくなるにつけ、「鉄」以外に割く時間が全く無くなり、
この「日本の美術」とも縁がなくなってしまっていたのですが、
今回はテーマがテーマであるがゆえに購入したものです。ただ文化財としての
『鉄道』を取り上げるのはきっとこの雑誌にとって最初にして“最後”だと
思います。

その“最後”と言う意味は、この雑誌が今号を以って『休刊』と
なったからです。
今回はたまたま特集に惹かれて購入したのですが、この雑誌の最後の“号”を
それによって私が手に取ったのは何がしかの『縁』を感じました。

内容は「鉄道」に限らず、「水運」「道路」「航空」と交通全般を
俯瞰しており、確かな読み応えがあります。
「日本の美術」という私の中では一時代を画してきたと思っている雑誌の
休刊に当たり、今回は少々感傷に浸った内容をお許しください。

2011年10月18日 17時47分

「こども鉄道博士選手権」を開催します。

中京テレビでは、年末に特別番組で「こども鉄道博士選手権」を
放送します。(放送日はまだ決まっていません)

詳しくはこのブログの写真部分の右あたりにバナーがありますので
それからご覧いただきたいのですが、
小学生のお子さんとお父様もしくはお母様のペアで鉄道の知識を競い、
その頂点を目指そうと言うもので、その予選をweb上で11月10日まで
行っています。
※PCでご覧の方には、今、同じキャラクターが2つ並んで見えると
思いますが、このブログの写真にはバナーが貼れないので、
右側のキャラクターをクリックしてください。
※また携帯でこのブログをご覧の方はお手数ですが、
携帯の中京テレビ公式サイトのトップページに、「こども鉄道博士選手権」の
バナーがありますので、そちらからお入りください。

予選の問題の監修を不肖私がしており、スタッフが作成した問題を
まとめています。
と言っても予選は僅か10問。問題は厳選していますが、
鉄道の基本的な知識があれば誰でも答えられる内容です。
これを突破し、次に11月19日(土)に2次予選。
決勝は12月10日(土)に、今やこのエリアの「鉄」の聖地と言っても
過言ではないリニア・鉄道館で行います。

さて「お父様」と「お母様」とのペアと言っても主役は小学生の
お子さんです。“大人”の知識だけでは勝ち抜けません。
是非、ご参加ください。

本日は中京テレビ「鉄研」からのお知らせでした。

2011年10月15日 18時17分

DVD「スイッチバック2号車」の超お宝映像。

今回、札幌テレビの担当者の方にお願いし、DVDに使われている映像の
静止画データを送ってもらいました。

上段写真が「羽幌線」で、中段写真は「広尾線」。
この2枚はジャケットにも使われていますが、さて下段写真は?
これは根室本線厚床駅と根釧原野の中心地・中標津を結んでいた
「殖民軌道」で、既に廃線になっている標津線の前身に当たる
ものだそうです。
なお撮影時期は昭和初期だそうで、そもそもその時代にテレビは無かった訳で
札幌テレビがどうやってこの映像を手に入れたのかということが
妙に気になってしまいました。

この他にも「天北線」「標津線」の画像を送っていただいたのですが、
何れもマニア垂涎の映像であることは間違い無さそうです。

札幌テレビのHPには収録される各路線名の一覧があるので、最終的に
そこで内容をご確認いただければと思うのですが、このDVD
「スイッチバック」の魅力は例えば“1号車”なら廃線記念列車
(最終列車)を空撮(ヘリコプターからの撮影)を含めて
追いかけていることもあったりする点で、こうした映像はテレビ局が纏めた
DVDらしさを感じさせます。

とは言うものの・・・、一方でこうしたDVDを発売できると言うことは、
それだけ北海道の鉄道が廃線となってきたという『歴史』がある訳で、
収録映像の「懐かしさ」とか「資料性」と言った価値とは別に、
一抹の寂しさを感じるのはきっと私だけではないと思います。

このDVDの監修は“1号車” “2号車”とも元国鉄の車掌長さんで
作家の「田中和夫」さんがされており、今回も期待が持てそうな予感が
しています。

2011年10月14日 17時48分

DVD「スイッチバック2号車」予約受付中(1)。

中京テレビの北海道の系列会社「札幌テレビ放送」が12月4日に
DVD「スイッチバック 北の鉄道 2号車」を発売します。
販売価格は税込み1980円で、11月15日まで先行予約受付中です。
(予約特典あり)

今回はそのジャケット写真を掲載していますが、札幌テレビは
昭和34年開局の老舗テレビ局で、中京テレビより10年以上先輩に
当たるだけあり、その所蔵する映像の種類・豊富さは特筆すべきものが
あります。

当然の事ながら鉄道の映像も、その時々の取材・放送で終わらず、
その後の保存もキッチリなされており、こうして所蔵している映像の
DVD化も可能となるわけです。

ところでこのDVDは“2号車”という位で、実は“1号車”
(今年の4月10日発売)があります。と言っても“1号車”という
『タイトル』はなく、「スイッチバック 北の大地」で、実は“1号車”が
好評だったため、“2号車”を増結することにしたのだそうです。

因みに“2号車”で扱っている路線は、ここの所私がUPしている
「士幌線」「池北線」「広尾線」を始め「標津線」・・・等全9路線に
及んでいます。
参考までに“1号車”で登場する路線は「定山渓鉄道」「手宮線」「万字線」
「根北線」「白糠線」「勇網線」「相生線」「三井芦別鉄道」
「興浜南線・北線」で、私もこのDVDを入手しましたが、
現役当時の映像や“廃線”時の「番組企画」等撮影された映像は、
昭和の時代を生きてきた人間にとって、また一部ではあるもののその路線の
『現役』時代を知っているものにはたまらない内容でした。

2011年10月07日 18時07分

リニア新幹線がいよいよ現実のものに。

JR東海のHPに「中央新幹線(東京都・名古屋市間)の環境影響評価方法書の
送付等について」というリリースが9月26日付けでありました。

また先週、名古屋市内の一部地域の『新聞』折り込みに、写真の「中央新幹線
(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(愛知県)縦覧と説明会開催の
お知らせ」が入っていたそうです。
※写真では細かい字は読めない(携帯でご覧の方はそもそも何が書いてあるか
さっぱり)でしょうが、申し訳ありません。
雰囲気ということでご容赦を。

ところで環境影響評価とは、環境に影響を及ぼすおそれのある事業を
実施する者(事業者)が、その事業で環境に及ぼす影響について
事前に調査、予測、評価等を行い、その結果を公表する制度です。
手続きを通じて地域の方々や行政をご意見をいただき、環境の保全の観点から
より適正な配慮を行うことによって、事業と環境との調和を図っていきます。
というものです。
(この「お知らせ」の2ページから転載)

そして今回の「お知らせ」にある“方法書”とは
今後、環境への影響を調査・予測・評価をする項目や、調査・予測の
手法などを記載したものです。

と、前置きが長くなりましたが、この「お知らせ」はようするに
その“方法書”の説明会を、沿線となる可能性が高い地域の住民の方などを
対象にJR東海が今週開催するというものでした。

まだまだ遠い先の事と思っていた「リニア新幹線」が一気に現実の存在と
なってきました。

2011年09月21日 22時51分

名古屋レール・アーカイブスの所蔵資料展への来場御礼。

本日、「NPO法人名古屋レール・アーカイブス」の第4回所蔵資料展
「定点観測 市電が走った街並みは・・・いま 名古屋の電車風景」を
無事終えることができました。

このブログをご覧になっておいで頂いた方もおられ、この場を借りて
御礼申し上げます。

ところで今回の写真はその資料展で展示した写真ですが、
上段写真は、昭和45年に撮影された名古屋・上前津交差点です。
そして下段左側の写真は、今回の展示用に今年に入って撮影した
本来のものです。ところが・・・。

先週の土曜日(9月17日)、来場された方から『「三井住友銀行」の
後ろにあるビルは取り壊されて今は無いですよ』との指摘を受け、
当会の会員が確認に向かい、下段右側の写真を撮影し、会場に展示しました。
確かにビルは無くなっていました。何とも思いもかけぬ形で
今回のテーマ「定点観測」を実践することになってしまいました。

それはともかく今回の資料展用に撮影した「平成」の“風景”で、
「昭和」の“風景”と季節感を合わせているものは、早いもので昨年の秋に撮影したものもあり、実は“上前津交差点”以外にも『風景』が
想像以上に大きく変わっている場所もありました。

そんなこともありましたが、何とか資料展は終えることができました。
来年も開催を予定していますのでよろしくお願いします。

2011年09月15日 18時53分

「名古屋の電車風景」今日から開催中。

私が会員になっているNPO法人『名古屋レールアーカイブス』
(略称;NRA)では所蔵資料展を今日から開いています。

今回は 「定点観測 市電が走った街並みは…今 名古屋の電車風景」という
テーマですが、少し『街並み』を写真として残すことについて考えて
みることにしました。

写真は昭和47年2月29日に、今の名古屋駅前で私が撮影した写真です。
(名古屋市電の話題は、これまでにも平成22年11月19日・
20日にUPしています)

この写真には無くなったもの、変わらないものなどいろいろ写っていますが、
それより何より当時の『街の風景』を感じていただけるのではと
思っております。

ところで最近私は、鉄道を撮影した写真のジャンル分けには以下の考え方もあるのではと思い始めています。

一つは、“鉄道”をテーマにした“撮り鉄”さんの渾身の一枚ともいえる写真。

二つ目は『車両形式写真』と言われるジャンルで、通常であれば
特定の車両を斜め前から撮影し、その車両の特徴が詳細にわかるモノですが、
駅などで停車中の車両を撮影した写真を含めても良いと思っています。
また車両の各パーツを押さえた写真もここに入りそうです。

そして三つ目が今回の展示会のような、その時代の生活感や時代背景を
感じさせる『改めて見てみれば資料的価値がありそうな情景』とも言える
写真群です。
勿論、その3つの境目がはっきりしていることなどはあるはずもなく、
撮影した時は私もそうですが、それぞれが『渾身』の一枚でしょう。
まあ写真の受け止め方(見た印象)だとは自分でも分かっていますし、
私の考え方はあくまでも私個人の考えであり、独善的であることを
お許しください。

で会場においで頂き、写真を見てもらえば分かってもらえるとは思うのですが、
それは今回のテーマ『電車(鉄道)のある街並み』を写真として残すことの
難しさです。
実際、いわゆる「鉄道」写真で『街並み』の変貌を伝えられる様な
写真を私は殆ど持っていません。

また今回の新旧比較の『新』の写真は、“鉄道”が写ってはいないため
『旧』の写真がなければ、ひょっとしたら見向きもされず、
それ以前に撮影する人はいないでしょう。
でも、例えばこれから20年後くらいに、今回と同テーマで展示会を
行ったとすれば、間違いなく今回の『新』写真も意味を持つはずです。

例えは難しいのですが、皆さん方が自宅での“いつもの”食事を
撮影したことはありますか?
もっともあるとすれば『何か特別』な記念日の特別なメニューかも
しれませんが、10年単位の“庶民の日常生活の記録”と考えれば、
『“いつもの”の食事』に価値がありそうだとお感じになって
いただけないでしょうか。

路面電車は道路を走るという特性上、『街並み』を写すことは簡単とは
言わないものの可能でしょう。
今回の展示をきっかけに私は、『街』を感じる路面電車に限らない
鉄道の写真も撮っていきたいと思い始めています。

最後に、今回の写真は自分でも(写真芸術とは無縁な)
「単なる情景」写真だと思っていますが、そこに写っているのは
まさしく『昭和』の“風景”であると確信していますし、
こうした写真も残す必要性もありそうだと思っています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!