中京テレビ

2014年12月14日 21時44分

エボルタ号は今。小坂鉄道レールパークにいます。

平成26年11月9日時点で、エボルタ号は小坂鉄道レールパークの車庫にいました。

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色はともかく形はここを走っていた「同和鉱業キハ2100形気動車」に似ていると思いました。

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ここで活躍したディーゼル機関車と比べると大きさは一目瞭然。

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屋根には単三乾電池ぽいオブジェがあります。でもこの電車は単一で動きました。

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運転台を覗いてみると…。単一乾電池の並びが見えます。乾電池動力の電車など当然、初めての見ているわけですが、これで動いたというのはなかなか痛快ですね。

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ダンボールを使った部品もあるということで、「どこどこ」と興味津々でした。

暫くはこの車庫にいるそうですが、追って日本国内の他の場所で運転される計画もあるとの事でした。走る姿を一度見てみたいものですね。

2014年12月13日 21時35分

小坂鉄道廃線跡巡り(4)エボルタ号が走った道。

二の渡橋。

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この橋をエボルタ号が渡ったと聞き、大館~小坂を結ぶ道路『樹海ライン』を少し外れて見に行きました。

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本線上から見た二の渡橋。手摺がついているのが見えましたがひょっとしたら今回のイベント用に安全面を考えて設置されたのでしょうか?

それはともかく、廃線跡を8.5キロも列車が走るなどというのは前代未聞の出来事で、さぞかし全国の鉄ちゃんたちで賑わったことでしょう。

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先の写真と同じ場所でこちらはエボルタ号の起点となった「雪沢温泉」方面。廃線跡の象徴、線路の錆はエボルタ号が通った位では落ちなかったようです。

2014年12月12日 21時32分

小坂鉄道廃線跡巡り(3)ふるさわおんせんとエボルタ号。

一夜が明けて部屋の窓を開けたらそこには線路が!

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鉄道の見えるホテルというのはよくありますが、2階の部屋からこんな手近に見えるところはそうは無いはずです。もっともここは小坂鉄道の廃線跡。幸か不幸か早朝深夜に列車が走る事はなく、静かな朝を迎えていました。(大型家電店がなければ昭和の風景です)

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旅館の裏手に回り、線路を撮影。

そうして宿に戻ってきて女将さん(古澤さんという苗字で「ふるさわおんせん」は地名からではなくお名前からつけた温泉宿であることも分かりました)から、つい一週間前に正にエボルタ号がここを通ったことを教えてもらいました。

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これは女将さんが携帯で撮影した写真をそのまま撮影させてもらったものですが、市民の方が草刈で協力したり、また踏切の封鎖は大館市の全面協力があって実現したそうです。いい話しを聞くことが出来ました。

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エボルタ号の後ろにはスタッフ車も走っており、こちらは「大館・小坂鉄道レールバイク」のトロッコのようでした。

田園の中の1軒宿だったからこそ旅館の方とお客の距離が近く、そして「これからどこへ?」と聞かれ、「小坂鉄道レールパークに行きます」と私が答え、その話の延長で「エボルタ号はどこからどこまで走ったのですか?」「直ぐ裏手も走りましたよ」となり、この写真に繋がったのです。ふるさわおんせんさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2014年12月11日 21時21分

小坂鉄道廃線跡巡り(2)ふるさわおんせん光葉館に宿泊。

昭和52年(1977年)9月1日、小坂鉄道/大館~小坂間を乗っているのですが、その記憶は遥か彼方の更に先まで行っても見当たりません。歳のせいとは思いたくないものの厳しい現実がそこにあります。

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だからということではないのですが、大館市に「大文字」があるとは知りませんでした。

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11月8日(土)の宿は「ふるさわおんせん光葉館」。この外観の写真は明けて11月9日に撮影したもので、ご覧の通りの建物であり、バス・トイレ別の部屋でしたが、私がここを選んだ理由は・・・、

1)掛け流しの天然温泉

2)朝夕の食事付きでもリーズナブルな値段

という結構現実的な選択だったのでした。

結果は泊まって良かった!の一言です。

特に温泉は日帰り入浴の地元の方も多い感じで、それだけのことはある良い泉質でした。昭和の時代によくあった「湯治宿」という言い方を今も残している印象も持ちました。

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食事も美味しかったです。一人で泊まっても食べられるきりたんぽ鍋のコースもあり、次回はそれを是非!とか思いました。

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何より日本酒好きの私にとって嬉しかったのがこの「飲みくらべセット」800円(税別)。地元のお酒が3種類で、それぞれの味わいに特徴があり、お洒落な切子グラスと相まってすっかり気分が良くなり、この日はネットサーフィンもせずに速攻で熟睡と相成りました。あえて銘柄は書きませんが、全国の地酒をある程度は呑んだことがあると自負する私でも全て初めてのお酒であり、少なくても名古屋でこれを味わえるお店はないと思います。(東京にはあるのかな?なさそうな感じ)

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ところで帳場(フロントというよりこちらの言い方が似合ってそう)には宿泊者の名前が書いてあり、何だか懐かしい気分になりました。

2014年12月10日 20時46分

小坂鉄道廃線跡巡り(1)エボルタ号と大館市。

平成26年11月2日、秋田県大館市の市内を、エボルタ号が走りました。ニュース等のメディアで話題になったのでご存知の方も多いかと思いますが、その様子はパナソニックのウェブサイトでご覧いただけます。

以下、そのサイトから転載。

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「単1形乾電池エボルタ(99本)を動力源に、総重量約1トンのオリジナル車両が有人走行に挑戦!!

人と夢を乗せて、2009年に廃線になった旧小坂鉄道小坂線内約8.5kmの区間走破を目指します!」

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という廃線1日復活チャレンジが行われたのです。どんな電車が走ったかはまた後日。

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その舞台となった大館市内の小坂鉄道の廃線跡。この写真の場所はエボルタ号は走っていないようですが、ススキが生い茂っているなんて如何にも廃線跡と言う雰囲気を醸し出しています。

大館駅から5分ほどのところにある『市街地』にこうした廃線跡が今も往時の姿を留めたままであるとは実のところ想像だにしていませんでした。

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勿論、踏切では線路側に柵が作られています。

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踏切をロングで見ればこんな感じ。この道路は大館駅と中心街を結ぶ幹線道路です。

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今も現役感がバリバリですが、「前方鉄道廃止」は紛れもない事実です。

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遮断機にはカバーが掛かっていました。こんな写真を撮りつつ市内を小一時間歩いたのですが、特急停車駅であり、昭和の時代からの「市」代表駅が起点であることを考えると、これまでの廃線跡巡りでは一番お手軽な歩きコースでした。

この日(11月8日)は大館駅周辺を歩き、そして翌日曜日は旧小坂鉄道沿いに小坂までレンタカーで移動したのですが、いつでも全線復活出来そうな位、線路が残されていました。

2014年12月09日 19時31分

秋田内陸縦貫鉄道(10)忠犬ハチ公の街「大館」。

秋田内陸縦貫鉄道「鷹巣」駅を後にしてJR「鷹ノ巣」から14:21発の「つがる5号」に乗車。

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言わずもがなですがこの駅は町の名前とJR(国鉄)の駅名が異なっていることで知られています。その理由は?…分かりませんが、今頃になってその昔の昭和の時代、阿仁合線に乗った後、次の列車待ちの間に駅前の食堂で「馬肉ステーキ」を食べたのを思い出しました。

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で、14:37に大館着。この日は大館市内で宿泊だったので全然急いではおらず、実の所秋田内陸縦貫鉄道で撮り鉄するのもありかと思ってはいたものの無精者は駄目ですね。

まあ大館駅周辺で確認したいこともあったのでえらい早い時間の大館着でした。

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ホームには何と「JRハチ公神社」がありビックリ!

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忠犬ハチ公の生まれが、ここ大館市とは知りませんでした。

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駅前広場の一角に凛々しいハチ公の銅像もあります。どの駅でも、降り立てば何がしかの発見があるのは「旅」の醍醐味ですね。

そしてレンタカーが予約してある夕方5時近くまで市内を歩き回りました。

2014年12月08日 19時30分

秋田内陸縦貫鉄道(9)鷹巣の名物は「ししとう」。

秋田内陸縦貫鉄道のAN-8800形は、各車各様の色になっています。

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ということでこの車両は8801のはずですが車両番号を控えるのを失念していました。大体、写真のどこかに写っているモノなので最近は無精をしてします。

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その割りに各国語の「ありがとうございました」に「へーっ」と思って撮影したりしています。

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車体番号がどこかに写っているはずと思った理由は、美しいラッピングを纏っており、様々なポイントを撮影していたからです。

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結構枚数は撮ったのですが、撃沈するときはこんなものです。

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駅舎の外に出ました。昭和の画一的なJRの駅舎に比べ第三セクターの駅舎の方が郷土色があります。

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ここ鷹巣は「ししとう」が特産品なのだそうです。チョコレートはお土産品としてはやや受け狙いの部分が感じられますが、ちゃんと“ししとう”の味がします。やみつきになるかどうかは別ですが、少なくともお土産として、これを食していただいても「面白いですね」はあっても「ゲゲッ」ということはさなそうで、一回はありだと思います。もっともこれは私・個人の感想です。(社内で食したスタッフの受けは思ったより良かったです)

2014年12月07日 20時29分

秋田内陸縦貫鉄道(8)森吉山と米代川。

アテンダントさんの案内がきっかけで撮影した写真。

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森吉山です。

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UPにするとこんな感じ。

私が乗っている列車が急行「もりよし」なのでその名の由来となる山が見られたのはラッキーでした。

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終点が近くなり「小ヶ田(おがた)」駅を出ると米代川を渡ります。

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これで秋田内陸縦貫鉄道ともお別れです。さてこの線の魅力は何でしょうか?

ここ数年、少し時間に余裕が出来たこともあり、以前乗った線を改めて乗り直しています。三陸鉄道にように「目的」をもって乗ることもあれば、この日は、翌日の主目的を前に、時間をどう有効に使うかを考えた末の選択で、特に目的はありませんでした。

強いて言うならレストランこぐま亭だったりするのですがそれすら最初はパスしてもOKと考えていたほどです。

本論に戻りますが、内陸線は全線で94.2キロという長大路線であり、そこをゆったりと旅をできるのはここの醍醐味と言えます。名鉄の豊橋~名鉄岐阜間が99.8キロですから、それと匹敵する距離です。もっとも「ゆったり」とはしましたが、急行で2時間弱、各駅停車でも2時間20~30分で走り抜けますので足が遅い訳ではありません。

「ゆったり」はローカル線に対する私のイメージかも知れません。取りとめが無くなってきましたが、シートに体をあずけて秋田の四季折々の風景を楽しむことが、実は大人の贅沢な時間の使い方なのでしょう。

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平成26年の「鷹巣駅」に到着。

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そして平成4年の「鷹巣駅」。20年という歳月は長いのか短いのかどちらなのでしょう?

2014年12月06日 20時29分

秋田内陸縦貫鉄道(7)バター餅を完食。何故か(涙)

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平成26年11月8日、好天に恵まれとんでもなく美しい紅葉に敬礼!

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そして13:14発の急行「もりよし2号」に乗車。

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阿仁合駅の売店で買ったお菓子をデザート代わりに車内でムシャムシャ。まずはリンゴのチップ。

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続いてテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でブームに火がついたという「もちもち三角バター餅」。

あくまでも自分用に買ったのですが、あまりの美味しさに思わず自宅へのお土産用にも車内で買いました。そうなんです。この列車には観光案内と車内販売担当のアテンダントさんが乗車しており、沿線のお土産品も買うことが出来るのです。

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で、結局車内販売カートで目についた生キャラサブレ「じゅうべえ&ないりっくん」も購入。これは家に帰ってから食べたのですが大変GOODでした。

参考までに「笑内チーズ饅頭」「あっ!りんご」「もちもち三角バター餅」は阿仁合~鷹巣間の46分で私の目の前から全て体の中に納まっていきました。最近体が重く感じるのは体調の低下ではなく、食欲の上昇が原因のようです。(トホホ)

「もちもち三角バター餅」は本当なら車内では一切れで止めて、後は旅館で食べようと思っていたものの、あまりに美味しくて完食していしまいました。馬肉シチューを食べた直後によくやりますねえ。本当に…。

30年ほど前は「名物に旨い物なし」何て揶揄されていましたが、最近の名物は美味しいものが多いですね。

2014年12月05日 17時28分

秋田内陸縦貫鉄道(6)阿仁合駅とレストランこぐま亭。

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改札を出て定番の駅舎撮影。

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改札を出る前にホーム側からも駅舎を撮影しています。

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待合室には何かがいる!!!

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「森吉のじゅうべぇ」という秋田内陸線の宣伝隊長。

実は私との2ショット写真もあるのですが流石に気恥ずかしいのでUPするのは控えることにしました。

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さて昨日から「改札」という言葉に拘っていますが、それはここ阿仁合駅の駅舎内に『レストランこぐま亭』があるからでした。

ここの名物が「馬肉シチュー黄金ライス添え」1,000円。

鉄道利用者が主たるお客かと思いきや、ドライブがてらここに立ち寄り食事をしている人も見られ、また地元組らしき人もいて、よくよく考えてみればそうした人がいなければこのレストランが成り立つはずが無い訳で、自分の思い込みを少々恥じつつ舌鼓を打っていました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!