2014年06月24日 19時48分

東京スカイツリー(4)東武と京成が輻輳(ふくそう)。

東京スカイツリーから東北方面を見下ろす(ほぼ真下に近い)と、そこは東武伊勢崎線・亀戸線・京成押上線が輻輳(ふくそう)するポイント。

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上から見ていると京成押上線の様々な電車が通る様は面白いのですが、いざ狙っていると待てど暮らせどなかなか線路が埋まらない。

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夕方5時前後で電車の本数は結構あるものの諦めの早い私は早々にここを撤収しました。

2014年06月23日 19時28分

東京スカイツリー(3)撮り鉄初めは東武伊勢崎線隅田川橋梁 。

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一発だけ風景写真。勿論他にも撮っていますがあまり空気の状態がクリアではなく、まあこれも雰囲気ということで・・・。

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東京スカイツリーに来た目的はストレートに表現すれば鉄道の俯瞰撮影。まずは超有名な東武伊勢崎線(やはり「東武スカイツリーライン」という呼び方は私にはピン来ないので失礼!)隅田川橋梁で東京スカイツリーデビューです。まずは浅草寺込みをお約束で一枚撮影し、次は橋中心のショット。

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やはり船が来るのを待って一枚。

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最後は浅草駅の渡り線を行くクネクネ。流石に今回はいつものコンデジではなくミラーレスですがファインダーのあるデジ一で一応PLフィルターも使いながら撮影しました。

2014年06月22日 19時18分

東京スカイツリー(2)これが東京スカイツリー!!!

この日のバスは「新東名スーパーライナー」。満席なのに驚かされました。

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終点の東京駅(日本橋口)から東京スカイツリーに向かうには、東京駅(八重洲口)から直通バスに乗るのが一番便利なのですが、一旦ホテルにチェックインして荷物を減らそうと重い、地下鉄への乗り継ぎが便利な霞が関で下車しました。

(注意)実はバスのトランクに荷物を預けていたのですが、その場合、終点まで乗車しないお客は積み下ろしの関係で、出発時に申告が必要との事でした。運転士さんからは「荷物が直ぐに出せない場合は終点までのご乗車で良いですか?」と確認されており、それは承知していたのですが、たまたまトランクの入り口だったので下車することが出来ました。知らなかったとは言えお手数をかけしました。ここでお詫びします。

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さていよいよ東京スカイツリー。東武浅草駅からほど近い所から東武線+東京スカイツリーのお約束の写真です。

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直下から見上げるとこの通りで先っぽは見えません。

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東京スカイツリー名物、足元が素通しガラスの床部分。高所恐怖症が発症か?と思いきや思ったよりリアリティーがなく、単純に「なるほど」と楽しめました。

2014年06月21日 19時29分

東京スカイツリー(1)名古屋発「新」東名高速バス。

今日から新シリーズ。5月29日(木)~6月1日(日)の4日間、北関東~東北を回ってきたときの報告で、あまりメディアに出ていない話も入れていこうと思っています。

さて、その初日。平成26年5月29日(木)はとても天気のいい日でした。

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私は大学卒業して初めて、37年ぶりに高速バスで東京に向かうことにしました。

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昭和52年(1977年)までの大学生の時代は、名古屋~東京の往復は主に国鉄の大垣夜行、時々東名高速バスでした。しかし就職してからは仕事は当然新幹線であり、というよりプライベートであっても新幹線主体であり、在来線は大垣夜行は使っていましたがそれでも数えるほどでした。

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話しは高速バスに戻してその東名高速バスも今年で45周年なのですね。ステッカーを見て年月の流れを感じました。

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さて子供たちからは「エコノミー症候群に気を付けて」といわれたものの残念ながら“大人”ですのでプラス600円のビジネス・シートを利用。あまりの快適さに驚きました。ただ2階席の2列目でも前面展望はほぼNGです。

さてこうしてバスは名古屋駅を定刻の10時に出発。

今回の「鉄」旅の最初の目的地は「東京スカイツリー」。レッツラゴー!

※乗車券の到着ターミナルが「東京八重洲発日本橋着」と意味不明な理由は私には分かりませんが、この券は下車時に回収されるので、とりあえず写真に撮っておいて正解でした。

2014年06月20日 19時08分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(6)レトロ電車よ、また逢う日まで。

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改装工事が進み、その姿を現し始めた富山駅を背景に撮影しました。

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更にほぼ同じ場所で後ろ打ち。

最後にレトロ電車の感想ですが、「良く出来ている」の一言に尽きます。正直外装もさることながら内装が素晴らしいです。恐らくですが撮り鉄さんにとっては特に「絵になる」電車ではないのではと思われます。しかし、乗って楽しむという視点を持てば、評価はガラッと変わるはずです。私は全国で走っている観光用の「特別車」にそれほど乗っている訳ではないので比較は出来ないのですが、それでも高評価を与えてもそうそう異論は出ないと思っています。

2014年06月19日 20時04分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(5)レトロ電車の車内。

報道や富山地方鉄道のHPでは知っていたのですが、その時に想像したよりはるかに素敵な車内でした。

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椅子の雰囲気もいいのですが、席の前に付いているテーブルがまた良いのです。ただ電車が混むと…と心配してしまいました。

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運転台の後ろも含めての私の印象ですがそれは「レトロ」ということもあるのですが、どちらかと言えば「和」という言葉の方がしっくりきました。

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丸窓から覗いた風景。

ところでというかやはりというか、地元の人はこの電車を意識して選んでいない人もいるわけで、その人たちの驚いた顔は結構新鮮でした。何せ電車に乗ったらテーブルが付いていたり、いつもと全く違う空間が広がっているのですから…。

2014年06月18日 20時01分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(4)レトロ電車入線。

南富山駅名物(?)の電車を遮断する遮断機。

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日中はタイミングが合わないと上がるのを見られないのですが、レトロ電車の出庫であれば必ず使われるだろうと狙っていました。ただこの遮断器の本来の使用目的は電車を停めるためではなく、電車線⇔軌道線の乗客が、電車線ホームと軌道線のホームを改札を通らずに直接行き来することを防ぐためと聞いています。

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ということで電車を遮る棒が上がり、いよいよ出発ホームに入線です。

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9:42発の富山駅前行は前の電車の出発を待ってホームの定位置に停車しました。ところでこのレトロ電車は特別(専用の)なダイヤで走る訳ではなく。通常のダイヤを走ります。つまり9:48発の電車は臨時電車ではなく定期の列車なのです。

2014年06月17日 19時58分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(3)レトロ電車を発見!

お目当てのレトロ電車の南富山駅前発は9:48なので、47分の時間が生まれました。(予定通りの行動です)

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南富山駅前には富山地方鉄道市内軌道線の車庫があり、早速お邪魔しました。

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なおこの写真は道路から撮影しています。撮影場所とレトロ電車の間には(人が簡単に立ち入れそうな)駐車スペースがあるのですが、富山地方鉄道の方からは、駐車場には入らないでほしいと聞いていましたのでそれに従っています。

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南富山駅に戻り9時35分過ぎに動き出す気配がし、カメラを構えました。洗車機の向こうに顔が見えたのは9:37でした。

2014年06月16日 19時53分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(2)サントラムに乗車。

8:47に中町(西町北)で下車。

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乗り継ぎ券をもらい、南富山駅前行きに乗り換えです。

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西町8:51発の南富山駅前行きに乗車。SANTRAM(サントラム)の運行時間は富山地方鉄道のHPにちゃんと乗っているので参考にしました。路面電車でもちゃんと時間通りに来るので予定が組み易くて良いのですが、考えようでは偶発的な面白味に欠けると言えなくもないですね。(贅沢!

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サントラム (SANTRAM) … 富山地方鉄T100形電車の特等席がここ。運転台横の出口の所にあるシート。ただ乗降する方たちへの配慮は必要です。

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参考までにこんな風景が見られます。

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南富山駅には9:01に到着。丁度岩峅寺行きが到着するところでした。

2014年06月15日 20時39分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(1)セントラムに乗車。

5月10日(土)の夜、ホテルの窓から撮影した「富山駅前」。

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まあ雰囲気という事で。ただ11日(日)に夜が明けてから外を覗いたら窓が結構汚れており、撮影を断念しました。

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この日のスタートは少しゆっくりで8:34発のセントラムからです。

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椅子の乗り心地もGOODです。

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2010年(平成22年)1月15日以来のセントラム車内。短い路線でかつ日曜日の朝という事を考えてもまずまず乗客がいたという感じです。もう本当に定着していますね。

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富山城を車内から見物。セントラムの名物ポイントです。ところで何度もこのブログで書いていますが私は路面電車に乗り、車窓を見るのが大好きです。訪れた街の風景そしてそこに暮らす人々の日々の営みを心から楽しんでいると思えることがその理由ですが、所謂鉄道であったり、まして地下鉄ではそんなことを感じることはまずありません。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!