平成26年5月10日(土)、名古屋駅発7:32のひかり495号に乗り米原駅着7:59。米原駅発8:09のしらさぎ51号に乗り継ぎ武生駅には9:01に着きました。
JR武生駅から福井鉄道の越前武生駅からは少しだけ歩きます。「武生新」から「越前武生」に名前が変わってしばらく経ちます。以前の地名の後に「新」が付くパターンは、JRとの区別という意味ではとても珍しかったので私としてはOKだったものの今の「越前武生」の名前も私・個人としてはOKです。もっとも市町村合併で武生市と今立町が一つになり越前市になったというのが改称の理由かもしれませんが…。
ところで「越前武生」駅に入り、そこにあった一枚の張り紙に愕然。その日から運行が再開と思われていた「レトラム」が何と10日(土)、11日(日)ともに運休とのこと。ドクター東海は「見たら幸せになる」といわれるドクターイエローとは違うのだと、運の無さを嘆きました。何せこの日から再開ということで、それに合わせて北陸詣でを決めたのだから…。
気を取り直し、駅員さんに許可を得て改札前の構内で撮影。200形はやはり良いですね。
この表示が「急行」ならもっと良いのですが、この時間帯では望むべくもありません。
9:29分発の田原町行きは770形。ホームに3編成もいたのでどれになるだろうかと思っていたらまあ順当なところに落ち着きました。
5月10日(土)は、何かと話題の多い北陸の路面電車巡りに出かけたのですが、その前に「ぴたのり」情報にあったキヤ95系(ドクター東海)を見に名古屋駅に早出しました。
情報にあったのは名古屋発「0724発」だけだったのですが、名古屋車両区から出庫した後、尾張一宮に向けて出発していくのだろうと推察し、12:13番線ホームから狙う手堅い手法の選択だけではなく、他のホームからはどう見えるのだろうと、、、欲をかいてしまいました。
7:10頃にその姿が見え始め、7:12にこの写真を12:13番線ホームから撮影したときはもう動き始めており、この後ろ打ちが精一杯でした。
そして名古屋駅を通り過ぎてその姿はどんどん小さくなっていきました。何せ私はこの辺の情報に疎く、このキヤ95系が出庫してから名古屋駅を経由して尾張一宮に向かうのかを恥ずかしながら全く知りませんでした。前日に何か情報が無いかとネットで検索したのですが、お目当ての情報を探しきれておらず、その結果右往左往していました。合わせて「キヤ95系」狙いでこの時間に名古屋駅にいる人(情報通っぽい方)を見つけられなかったことも敗因の一つです。(最終的には2人を確認しましたが…)
結局、引き上げ線から11番線に入線。12番線の桑名行きの普通電車は動き始めるのを待って、顔の並びを狙ってみました。