2014年01月05日 17時14分

誕生日の贈り物、自分編。

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誕生日の贈り物。と言っても自分が自分のために贈ったもの。

今回はロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートです。もともと真ん中の1993年のものは持っていたのですが、今回、左側の1973年と右側の2004年が加わりました。

ところでロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートで汽車の絵柄のものは、ここ数十年では調べた限りではこの3枚のはずです。

鉄道コレクター向けの商品ではありませんが、鉄道の絵柄に思わず心と財布が反応してしまいました。

2014年01月05日 0時24分

那珂川清流鉄道(7)素敵な仲間たち。

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那珂川清流鉄道保存会にある一番狭い5インチゲージ(127mm)の車両。

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「新幹線のりば」「ミニSLのりば」の看板の下が起点のようですが、その向こうにいるDLと客車が気になって仕方がないのは私だけでしょうか?

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表から裏側に回ると、真ん中に旧名鉄キハ8500系を中心に、マニア垂涎のお宝が勢揃いです。

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3軸ロッド式のディーゼル機関車。この車両のように表舞台で活躍したとは言い難い機関車が多く保存されているのもここの特徴で、しかもエンジンがかかるのが驚きです。

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またこの機関車のようにピカピカに復元されている車両も多く、この地がディープなマニアの聖地になりつつあるのはさもありなんと思いました。

2014年01月03日 22時42分

今日は誕生日です。

今日は私の誕生日です。

ということで、私の「鉄」人生誕生のきっかけになったまずは雑誌を紹介。

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「鉄道ファン」1967年(昭和42年)2月号。これが私が生まれて初めて買った鉄道雑誌で、13歳の時でした。

表紙を飾っていたキハ45形のすっきりした美しさは今も心に残っています。ただ今回、中を改めて見たのですが、当時の私の「鉄道力」では内容を理解していたとは思えず、恐らく写真を見て「凄い!」とばかりに目を輝かせていたものと思われます。

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2冊の時刻表。右側は1967年(昭和42年)8月号。私が生まれて初めて買った時刻表です。当時、自分で旅行の計画を立てて、かつ実行することなどは全く考えられないので、どんな風に時刻表を“読んで”いたのでしょう?それを思い出そうにもあまりにも長い年月が流れていました。

一方、左側の時刻表は昭和29年(1954年)2月号。私が生まれた頃のもので、私の所有物ではなく借用品です。当時の国鉄名古屋駅に新幹線はないのは当然としても全ての列車が『客車』というのが時代を感じさせます。

 

2014年01月02日 15時28分

那珂川清流鉄道(6)キハ8500系に出会う。

ここには私の地元・愛知県で活躍した車両たちもいます。

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まずは豊橋鉄道東田本線で活躍していたモ3300形。

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方向幕が「運動公園前」となっているのが何だかそれだけで嬉しくなってしまいます。

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一方こちらは名古屋鉄道キハ8500系というより「北アルプス号」と言った方がしっくりくる車両たちです。

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この名鉄独特の書体による車両番号のUP写真は、かってそれを愛でたことのある方への正月のプレゼント、お年玉です。

{ここだけは偉そうに書かせて下さい)

2014年01月01日 0時01分

あけましておめでとうございます。

2014年年賀状 ネットUP用

あけましておめでとうございます

皆様におかれましては清々しい春をお迎えのことと存じます

さて昨年中は大変お世話になりました

本年もどうぞよろしくご指導頂きますようお願い申し上げます

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

平成二十六年 元旦

2013年12月31日 21時38分

那珂川清流鉄道(5)SAKAI WORKS。

2013年最後の話題はやはりナローですね。

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那珂川清流鉄道における保存車両群については、来年の春を目途にその全貌を紹介する書籍の出版計画が進んでいるそうです。

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あまりに多種多様な車両があることと、私の知識を大きく超えているという現実の中で、早い実現を祈るばかりです。

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さてここからは「SAKAI WORKS」。

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「SHIBAURA TOKYO」の文字が素敵です。

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エンジンルームはこんな感じ。シンプルです。

2013年12月30日 21時31分

鉄道をしばし離れて…。

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名古屋市緑区のとあるお寺さんの庭先。
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ここには四季桜が咲いており、それを愛でるのが私の毎年の楽しみとなっています。

※平成25年12月30日(月)16時頃撮影。

2013年12月30日 21時24分

那珂川清流鉄道(4)DB-884。

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381ミリゲージの可愛いディーゼル機関車。

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このベルがまた可愛い!

平成24年の「HAYASHI WORKS」製造。

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SAKAI?KATO?と言いたくなるディーゼル機関車。

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銘板には「福島 協三工業 2013年」とあり、何とバリバリの新車でした。

那珂川清流鉄道保存会が所有する車両はおよそ120両とのこと。(平成25年11月9日現在)まだまだ増えていくと思われますが、古い車両だけではなくこのように新車も揃っています。

ところでこの鉄道については雑誌や書籍等だけではなく、ネットでもいろいろな方が様々な視点で取り上げておられます。恐らくこのブログをご覧の皆様も何度となく見た写真が続いていると思います。

それを考慮すれば敢えて私が二番煎じ、三番煎じでこうして書くことは如何なものかと思われるかもしれません。でも…、それでも書きたくなる(紹介したくなる)魅力がここには一杯あります。年末・年始を跨いでの連載となりますがご容赦ください。

2013年12月29日 21時52分

那珂川清流鉄道(3)蒸気機関車101号機。

「鉄道」界の平成25年のビッグニュースと言えば、

那珂川清流鉄道保存会http://www.ns-tetsudo.com/index.html

の6トン蒸気機関車101号機の登場があります。

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これまで多くの蒸気機関車を眺めてきましたが、新造直後がこれほどまでにピカピカ輝いているとは思いませんでした。

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本当にただウットリするばかりです。

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横顔を一枚。

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「那珂川清流鉄道」「6101 協三工業 平成25年」の銘板。私が語る必要はないでしょう。

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今は室内での展示のため撮影するにはワイドレンズが必須です。ところでこの建物に入る際、那珂川清流鉄道の方から「説明は要りませんよね」と聞かれたので反射的に「大丈夫です」と思わず答えてしまいました。(笑)

確かに車両解説が必要な人は、あまりここにはやってこないかも?ですね。

(追伸)

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

昨日このブログの連載が2000回を越えました。ここまで頑張ってこられたのもひとえにお読みいただく方がいたからであり感謝の念に堪えません。これからも引き続きお読みいただければ幸いです。

※このブログへのご意見・ご感想等は中京テレビ/視聴者センターまでお寄せください。

2013年12月28日 22時01分

那珂川清流鉄道(2)簡単には行きつけない意外性!!!

「上大桶」でバスを降り、バスの進行方向に歩いて直ぐの交差点を左に回り、『一寸行った右側』と聞いて行ったのですが、そこにあったのは葬儀場で、他に何も見当たりません。

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とにかく「那珂川清流鉄道」という看板は見渡す限りどこにも無い!でも「上大桶」から5分ほどの所と聞いたのに…。

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その葬儀場の入り口を、およそ場違いな機関車が通り過ぎる…。

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一歩中に入ると、そこにはそのレールの幅はともかく複々線の線路がお出迎え。

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更に足を踏み入れるとそこには車庫がありました。

そうっ!ここが「那珂川清流鉄道」。なぜ案内看板がないのだろうと思ったのはここに辿り着くまでで、展示物を見て、この“鉄道保存会”の代表の話しを聞き「この不親切さはこれで良いのだ!」と思うまでにはそれほどの時間はかかりませんでした。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!