2011年09月08日 9時00分

釧路行き鈍行2429Dの旅(31)大楽毛で2列車と交換。

終着の釧路を目前(3駅手前)にして、「大楽毛駅」で長い停車時間が
ありました。
この駅に到着したのは17:13頃で、ここで釧路発帯広行き2530D
(下段写真)と最後の交換をするのは時刻表でわかっていました。

それにしても2429Dの発車時間は17:25ですし、
2530Dは同じ17:25頃到着して直ぐに出発するであろうことを
時刻表から読み取っていました。
ただ次の「新大楽毛」は交換できないので、「新富士」まで行って交換するにも
時間が足りないというところまでは何となく分かるので、釧路直前で
12分も止まるのも「2429Dらしくていいや」と思うようにしていました。

ただ『虫の知らせ』がありました。「貨物が来るのではないか?」と。
ただ確証があった訳ではないので、駅の外で駅舎や駅前の風景を
撮影していました。

それでも何故か「駅構内に戻れ」という天の声が聞こえた気がして、
とりあえず駅改札を入った直ぐのところでカメラを抱えていました。
予感は的中!釧路貨物駅発17:11の高速貨物2094列車の登場。
17:17に轟音と共に通過していきました。(上段写真)
※14回目の交換。

そしてそれからしばらくして下段写真の2530Dがその姿を現し、
これで全15本の交換列車の全てを撮影することが出来ました。

最後の最後であやうく1本、撮り逃すところでした。

●この話しは本当です。決して作り話しではありません。信じて下さい。
貨物時刻表は名古屋に戻ってから見ました。

2011年09月07日 18時54分

釧路行き鈍行2429Dの旅(30)「秘境駅」古瀬駅でスーパーおおぞら12号と交換

「古瀬駅」には多分、16:35頃の到着でした。ここで6分停車。
出発は16:41です。

ここで13回目の交換をする列車は4012D「スーパーおおぞら12号」
釧路発札幌行きです。
※ここまで来て列車番号と列車名の号数が合わされていることに気付きました。
(「おそいっ!ツーの」と突込みがありそうです)

ここは「秘境駅」で著名な牛山隆信さんのランキングでも9位に入る
名立たる秘境駅で、とにかく駅の周りに・・・「人」の気配を感じません。
ただ、音別を出て暫く民家はあったのですが、それが何と言うか『一瞬の出来事』で見えなくなり、森の中に入ったかと思ったらこの駅に到着でした。

それに落合駅でも書きましたが、ディーゼルエンジン以外の音が
全く無いのです。流石秘境駅。思わず手を打って納得してしまいました。

とにかく下り列車でここに停車するのは僅か1日4本。
しかもこの2429Dが最終列車です。
参考までに上り列車は3本で、始発列車は14:21です。

なお、停車時間の6分があれば駅の周辺を見渡すには十分です。私の他には
1人だけ下車して私のような行動をとっていました。参考までに・・・。

2429Dに乗っていて、この駅での交換待ちは『秘境駅』がゆえに、
ちょっと得した気分になった時間でしたが、一方で侘しさが・・・。

Wikipediaの「古瀬駅」によれば「駅への道も整備されていない」とあるので
やはりここは本来は『信号所』の役目なのでしょう。

2011年09月07日 8時33分

釧路行き鈍行2429Dの旅(29)太平洋を眺めながら思ったこと。

豊橋鉄道の「納涼ビール電車」との交換を終え、2429Dに戻ります。

根室本線を下っていくと、「厚内駅」の先で太平洋が見え始めます。
そしてこの写真を撮影した「音別」~「古瀬」間も海と併走します。

昨年の2月に釧路を訪れた際にも、ここの海は印象が残っており、
その寒々しい風景に心まで凍ってしまいそうでした。
そんなこともあり、7月の海は、多少は夏の暖かさを感じさせてくれるのでは
ないかと期待していたのですが、現実はそれほど甘くありませんでした。
勿論、雪はなく、陸には緑があるのですが、ただただ砂浜に砕けていく波を
見ていたら、かえって侘しくなり、一人旅を思いっきり感じてしまいました。
そんな感傷的になっても一人なのだからしょうがないのですが、
ボックスシートに身を預ける自分の所在無さが気になっていました。

かと言ってこういう「鉄」旅に付き合ってくれる人はそうはいない訳で、
せめて心行くまでただ「風景を楽しもう」と自分自身を説得しているしか
ありませんでした。
「心が折れる」ってこういうことを言うのでしょうね。

2011年09月06日 18時09分

豊橋のビール電車は、創業から20回目の夏です。

豊橋に「納涼ビール電車」が登場したのは平成4年(1992年)。
ということは指折り数えて20回目の夏です。

車内は例年に負けず劣らず派手でかつ涼やかな演出がされていますが
忘れてならないのが下段写真の『食品営業許可書』。

「ビール電車」が創業した当初はこの許可がなく、そのため現在のような
ジョッキで生ビールをグイグイいくスタイルではなく缶ビールで
“乾杯”だったそうです。
※いつから“生ビール”になったかを聞き洩らしました。すいません。

ところで『食品営業許可書』は、3203号の「運動公園前」側乗降ドアのすぐ横に掲出されていますが、「2 営業所の名称、屋号又は商号」の欄に『納涼ビール電車』とあったのが少し笑えました。
またこの電車は季節運行のため許可年月日は6月13日で有効期限は
9月30日までとなっています。
そしてもう一点、この許可を得るために必要な設備として従事者専用の
手洗いも車内に設置されています。

鉄道趣味的に見てどうということはないのかもしれませんが
仕事で様々なイベントに携わった経験のある者として興味を持ちました。

話しを本題に戻しますが、期間中毎日2便(18時発と20時発、
一部運休日あり)、毎週木・土には12:00発の昼便も運行されるほどの
人気ぶりははっきり言って驚きです。
全国でもここまで人気があるのは『ここだけ』と言っても過言ではないと
思っています。

往復9.4キロ、定期列車なら片道22分のところを
その倍の時間をかけて走る『納涼ビール電車』。
重さのあるジョッキだけではなく、紙コップの飲み物をこぼさずに
走る運転士さんの“技”という楽しみどころもあります。

残り僅かですが、満席ではない便もまだあるようです。
過ぎ去る夏を惜しみに行くのも良いでしょう。

●毎度参加者の方に聞いたりしているのですが
1時間半という“中途半端さ”がまた良いのだそうです。
この日も豊橋駅前の居酒屋さんでの『2次会』が盛り上がりました。

2011年09月06日 9時00分

豊橋「納涼ビール電車」Ⅱ。

根室本線2429Dの旅は、只今対向列車(豊橋鉄道3203号)との
交換待ちのため停車中です。

「乾杯!」をしてからおつまみ弁当の写真を撮影したので、ジョッキの中身が
不自然(自然?)に減っています。お許しください。

まずはパッケージ(包み紙)ですが、今年も豊橋の“路面電車のある風景”を
ライフワークにされている伊奈彦定氏の手によるもので、
ただ眺めているだけで心が和みます。
『おつまみ弁当』の内容は、お稲荷さんやフライドポテト・枝豆は
昨年と同様ですが、豊橋名産のウズラ卵は串揚げとなっています。

参考までに、今回の『納涼ビール電車』は発着時間からもお察しの通り、
毎度お馴染みの“特発”で“貸切”です。
そのため、4回目ともなれば用意が周到となり、この日の朝食は
トースト1枚、お昼ごはんも12時頃に一口サイズの肉まんを3個で済ませ、
万全の態勢(腹具合)でこの場に臨みました。

その結果は、往路の15分でこの『おつまみ弁当』を完食。
ビールの進み具合もバッチリでした。
「経験こそが人生を豊かにする」と思った次第です。
※何か日本語の使い方が変です…。

ところで豊橋鉄道のHPを見れば書いてあるのですが、
この「納涼ビール電車」はおつまみ・ドリンクの持ち込みが自由です。
今回は、家族連れの方やお酒を嗜まない方もいらっしゃったので
ソフトドリンクや、ビール以外も呑みたい方のために缶チューハイが
車内に持ち込まれました。
それ以外に宅配ピザが車内を一周したり、幹事さんの工夫次第で様々な演出が可能となっています。
※貸切運行でなくても持ち込みは『可』です。

まるで豊橋鉄道の広報担当のようなことを書いていますが、
実は知人たちから「ビール電車ってどうよ?」とかよく聞かれており、
このブログが参考になればと思いUPした次第です。

2011年09月05日 18時13分

今年もビール電車でGO!

今年も豊橋鉄道のビール電車に乗って、呑んできました。
昨日(8月4日)のことです。
「駅前」電停に15:15集合、15:27出発。
戻ってきたのは16:56でおよそ1時間30分の呑み会でした。
(写真は、「駅前」に戻ってきてからの集合写真で私は一番右端です)
名古屋を出る時は土砂降りだったのですが、豊橋に着くとその時だけは
雨が止み、その後は降ったり止んだりの天候でしたが、天候とは関係なく
29名の『呑み鉄』会は無事、決行されました。

私にとって昨年に引き続き2回目の「納涼ビール電車」、
過去2回乗車の「おでんしゃ」も含めれば何と4回目となった
『3203号』への乗車です。
私とほぼ同い年とあってそれだけで愛着が湧きますが、この電車に乗るたびに
「私もまだまだ頑張らねば…」と思ってしまうのはよる年波の
せいでしょうか?

などということはさておき、今回はこれまでの「日本路面電車同好会
名古屋支部」主催の『納涼ビール電車』にはスケジュールの都合で
参加できず、その会員で毎回幹事をしていらっしゃるUさんが、
お勤め先の職場の方たちを対象に開催した『納涼ビール電車』に
参加させていただいたもので、よってこの写真に「鉄」の方は
一人もいません。
(正確には私とUさんは「鉄」ですが…)

当然の事ながら、私以外はそのお勤め先の方たちであり、私の存在は
本来もの凄く浮くはずなのですが、皆さんは私を自然に受け入れてくださり
感激至極でした。

因みに今回のビール電車で一番ジョッキを空けた方は10杯で、
別にカウントしていたわけではないですが、「日本路面電車同好会
名古屋支部」の「ビール電車」「おでんしゃ」でそれだけ呑まれた方は
いなかった記憶です。
参考記録ですが私は4杯で、乾杯ならぬ完敗です。

ところでこれまでの「鉄」系とは明らかに『乗り』が違うことを
当然と言えば当然なのですが発見しました。
それは…、電車とすれ違うたびに「OO形に乾杯!」であるとか、
「運動公園前」の電停での『3203号』“大撮影会”がなかったことです。
(下段写真参照・・・。参加者は車内で宴会続行中)
なお今回の参加にあたり、Uさんから申し渡されたことが1点。
「電車を一周しての細部の写真撮影等、マニアックな行動を控えめに!」
でした。まあ結果的には雨が降っていたこともあり、そうした行動を
取ろうにも…、でしたが。
でも何故私はこの方たちの「会」に参加したのでしょう?
単に私が図々しいというのもありますが、プラスここに写っている方たちの
職場が『鉄道』に全く無縁ではなかったからです。
“取材”ではないことが参加条件でしたので、話しはここまでということで
ご容赦を。まあ、異業種交流と言うことで…。
そして最後に私の参加を快諾して下さった皆様にこの場を借りて
御礼申し上げます。

余談ですが、今回の乗車で感じたこと。
それは座っている一人一人の距離の近さです。これが初対面でも親近感が沸く
大切な要素と思いました。
この職場の方たちも部署を横断する形で参加されているので
初顔合わせの方達もいらっしゃいましたが、見る限り以前からの
知り合いの如く会話が弾んでいました。
(因みに話しの流れでこの冬の「おでんしゃ」の会が決定していました)
恐るべし!!納涼ビール電車!
こんな形で「ビール電車」や「おでんしゃ」の利用者が増え、
地方の公共交通活性化の一助になるのはとても嬉しいことです。

2011年09月05日 9時03分

釧路行き鈍行2429Dの旅(28)音別駅にコンテナが一杯。

尺別を出て音別に向かう途中で「オジロワシ」を発見!
(心のシャッターを押しました)

北海道の大自然に感動しつつ16:25に音別着・発。
窓外を眺めていたらコンテナの山を見つけ、なおかつ荷物を積み込むところに
遭遇しました。

今シリーズ(20)の「帯広貨物駅」の駅名標によれば次駅は
「釧路貨物駅」のはずなのに、ここ音別では「釧路貨物駅」行きの
貨物列車が停車し、コンテナの切り離しを行い、一方で当然の事ながら
その逆もあることは名古屋に戻ってから貨物時刻表で調べました。

この駅の近くに大塚製薬グループの工場(「オロナミンC」などを
作っているとのこと)があり、その出荷荷物を扱うためこの駅に
コンテナの山が存在することになっています。

釧路市役所のHPによればその製品には音別川の伏流水が
使われているとあり、ひょっとしたらここ『音別の水』を私も飲んだことが
あるのかと思うと、ちょっと不思議な感じでした。

なお、この音別駅には「みどりの窓口」があるのですが、
7往復もある特急が1本も停車しません。比較的珍しい存在では
ないでしょうか?

2011年09月04日 19時19分

釧路行き鈍行2429Dの旅(27)尺別で2528Dと交換。

尺別では珍しく対向列車をあまり待たずに16:20に到着・出発でした。

12回目の交換列車は2528D釧路発芽室行きです。
●「芽室駅」は今シリーズ(18)で出てきた、2429Dが、
「スーパーとかち6号」と交換した駅です。

こうして書いていると、何となく2528Dが“区間列車”っぽい感が
無きにしもあらずですが、実際の運転距離は141.9キロあり、
ここ尺別からでも94.8キロと100キロ近い道のりをこれから
ひた走ることになります。
「流石に北海道ですね。」などと書いていて、東海道本線の名古屋周辺と
比較してみたら、「大垣」~「浜松」間が152.9キロなので
それ位の距離であることが分かりました。100キロ超というと『遠い』という感じがしていましたが、JRなら意外と微妙な距離かなと
妙な納得をしてしまいました。

(JR北海道キハ40系の標準塗色のこと)
●JR北海道の標準塗色ですが、一見爽やかな感じで私は『良い感じ』と
思っていたのですが、一方で今回『今一つ』という話しも聞きました。
それは冬の雪の中での視認性です。
この色が雪に溶け込んでしまい、接近してきても気付き難いのだそうです。
それに比べ、リバイバルでブームになっている旧国鉄色「朱色5号塗装車」
(通称?タラコ色)は視認性も良く、「何故変える必要があったのだろう」
とか「雪を知らない人が色調のデザインの良し悪しで決めたのでは?」
という声もあったと聞きました。
それ自体の是非の判断は私には分かりませんが、何かを変えることが
如何に難しいかを考えさせてくれたエピソードでした。

2011年09月04日 8時00分

釧路行き鈍行2429Dの旅(26)常豊信号所で“初貨物”交換。

浦幌駅と上厚内駅の間にある「常豊(つねとよ)信号所」に15:41に到着。

時刻表では、この時間帯で交換する旅客列車はないため、ここで停車した
ということは、おそらく貨物との交換であろうと目星を付け、
私は何時に到着するやも知れぬ列車を、ジーッとカメラを構えたまま
待ち続けました。
(少ないとはいえ周りに乗客はいたので、私は結構不思議な存在だった
はずです)
そして待つこと6分、15:47に現れました!高速貨物の2092列車です。
11回目の交換は、旅客列車が、DF200-110に牽かれた
長大なコンテナ列車の通過を待っていたことになります。
こうした事は昭和の時代にもあるにはありましたが、今時風に考えれば、
『速い列車』優先ということでしょう。

ところでこの「常豊信号所」ですが、その名前は、
DF200(RED BEAR)の右側の更に右側にある建物
(写真では一番右側)に掲げられていました。
またこの写真ではDFに隠れて見えませんが、ほんの数メートルの
短いホームがあります。信号所用なのでしょうが長さはともかく、
こういう言い方は一寸違和感があるものの『真っ当な』感じのホームでした。

そして2429Dは15:48に上厚内に向け出発しました。

2011年09月03日 21時08分

釧路行き鈍行2429Dの旅(25)浦幌で2526Dと交換。

今日(9月3日)お昼過ぎ、用事があって名鉄名古屋駅を利用したのですが、
台風の影響でしょうがいつもより人が少なかった気がします。
名鉄電車は、空港線が運転されていませんでしたが他線は動いていました。
ただ本線は、数分の遅れがありました。

池田を出て4駅目。「浦幌駅」で本日10回目!の交換をしました。
(上段写真)

15:30頃に到着した時、既に上りホームには2526D釧路発
帯広行きは停車中でした。
2429Dの浦幌発は15:35で、交換列車同士が到着している
にも関わらず、2列車とも直ぐに出発しないのがローカル列車と言えます。
(2526Dの出発は15:38)

そして下段写真で、突然ですが2429D専用「側面行先標(通称:サボ)を
UPしました。
理由はこのサボをこの駅で撮影したからです。
と書くと、『この駅まで来るのに撮影するチャンスは何度でもあった
でしょう』と言われそうですが、その通りで、チャンスは何度も
あったどころか始点の滝川駅で既に撮影をしています。では、何故???

それは、撮影した「キハ40-739」の進行方向右側のサボは
長期間使用した感じがありありで、傷も多くあまり美しいモノでは
ありませんでした。
ところがここ浦幌で「キハ40-737」の進行方向左側にあるホームを
歩いていたらこのサボが目に入り、ご覧のように良い状態のものだったので、
思わずシャッターを押してしまった次第です。
あっ!ちゃんとした説明を忘れていましたが、2429Dのサボはご覧の様な
『特別バージョン』で「日本一長い距離を走る定期普通列車(2429D)」と
わざわざ書いてあります。JR北海道の意気込みでしょうか?
ただ昨年(平成22年)の8月1日から使用しているので、
色あせたサボも結構あったりし、私の見た限りではこのサボが一番、
状態の良いものでした。
それにしても片道しか使えないので、どの列車で滝川に持ち帰って
いるのでしょう?とても気になります。(余計なお世話???)

そして、ここ浦幌から厚内まで、私の乗った車両の乗客は
“たった”3人でした。寂しい…。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!