2011年08月24日 7時02分

釧路行き鈍行2429Dの旅(7)島ノ下駅。

「赤平」「芦別」といった名だたる炭田地帯を通り抜け、
「滝川駅」を出発して1時間を過ぎた「島ノ下駅」です。
(2429Dのこの駅の発車は10:42)

この駅で交換があったわけではありませんが、ちょっと私の心に
引っ掛かったものがあったのでUPしました。
それは駅舎からホームまでの道のりです。
駅舎から上りホームへは、それほど違和感が無いのですが、
この列車の停まっている下りホームに来ようとすると、線路上の
“板”みたいなものが置いてある場所がきっと“構内踏切”部分なので
しょうが、何とも『自然体』と感じたのです。
というかパッと見、“構内踏切”というより、職員の業務用横断指定場所と
いった感があります。

名古屋人の“常識”としては、この写真の様な線路が剥き出しの状態の場所を
乗客が横断するのはあり得ません。(私だけではないはず)
大抵はこうした場合でも地平から若干の土盛りをして線路の踏面との
高さを揃え、少なくともそこが『横断してよい場所である』という
“主張”がもっと明らかになっているはずです。
※表現が難しく苦慮していますが、雰囲気は分かっていただけるでしょうか?
(第4種踏切でもここまでのものはそうは無いはず)

何とも長閑というか、とてもローカルっぽくていい感じです。
そしてこのような構内踏切はここだけではなく、今回の北海道「鉄」旅では
いたるところの駅で見かけました。多分、特急ではなく“鈍行”に乗り、
ノンビリとした『旅』だったからこその新発見だった気がしています。

2011年08月23日 18時30分

釧路行き鈍行2429Dの旅(6)「野花南駅」で2回目の交換。

長い距離を普通列車で乗り続ける楽しみは、昭和の時代ならホームで買う
駅弁や立ち食いの駅そばといった“グルメ系”(と言えるかどうかは
異論のあるところでしょうが)の楽しみもあったりしましたが、
今回の2429Dでは、ホームで買える駅弁屋さんはありませんし、
駅そば屋さんは「新得駅」にはあるものの5分の停車時間では少々難しい!
(車内持込をすれば別?)もとよりホーム上のキヨスクすらありません。

また、昭和の時代には、交換する駅や大きな駅等で3~4分の
停車時間があれば、(硬券)入場券を買う楽しみもありましたが、
今や殆どが無人駅の上に硬券のある駅がありません。
そんななんやかやで今回の乗車の楽しみにしたのが、「列車交換」。
ということで2429Dの2回目の交換は、写真の「野花南(のかなん)駅」。
相手は2428D(池田発滝川行き)で、2429Dが少し早く着き、
10:26同時の出発でした。

ところでここ「野花南駅」ですが、マイクロソフトのIMEでは
「のかなん」と打つと「ノ華南」でしたが、「のかなんえき」だと
「野花南駅」が出ました。そんなことは余談ですが、難読駅名かどうかという
判断に迷う駅名だと思いました。漢字と、その一文字ずつの読み方は
“普通”といえるのですが、素直に皆さんが読むかどうかは
分からないというのが私の感想です。
また、読み方をともかくとして「野」の「花」の「南」という字から受ける
この土地のイメージは素敵ですね。

2011年08月23日 8時36分

釧路行き鈍行2429Dの旅(5)「東滝川駅」で最初の交換。

滝川を出た2429Dは、最初の停車駅「東滝川駅」で最初の交換を
行いました。
向かってくる列車は快速3426D(富良野発滝川行き)で、
ここ「東滝川」には停車しません。
●撮影したのは、運転席横の貫通扉の場所で、運転士さんの承諾を
 得て入っています。(但し、停車中のみという条件付き)

今回、この2429Dに乗車するに当たり、私は一つだけ事前に準備を
しました。それは、2429Dが対向列車と交換する全駅の特定です。
ただ根室本線には多数の信号所があり、そこでの交換は特定できないのですが、
どの駅間で交換するかまでは時刻表から推察が可能です。その結果の一駅目が
この「東滝川」でした。

時刻表で、「東滝川」の出発時間が9:50になっているのですが、
他の列車の「滝川」の出発時間から「東滝川」の出発時間が8分にも関わらず、
2429Dは13分かかっており、一方3426Dは、「東滝川」は
通過なのですが、「滝川」到着時間9:58で、そこから逆算し、
この2本の列車の交換はここ「東滝川」という結論が容易に出せました。
ということで2429Dの「東滝川」到着は9:45。
5分停車の間に3426Dは通過していきました。
それにしても、最初の停車駅で5分も停車させるなら、
どうして「滝川駅」の出発時間を少し後倒ししないのか不思議です。

2011年08月22日 17時55分

24時間テレビの御礼

昨日は雨の中、またお忙しい中、24時間テレビ「芸能界鉄道研究会
鉄研」のトークショーに足をお運びいただきありがとうございました。

無事、『ハウジングパークみなと』『サンシャインサカエ』のイベントを
終えることが出来、これも皆様方のご協力の賜物と『三根孝彦・木村裕子・
杉ちゃん&鉄平・南田裕介・尾原秀三』の鉄研メンバーを代表して
重ねて御礼申し上げます。

上段と中段の写真が『ハウジングパークみなと』、
下段写真が『サンシャインサカエ』のその模様です。
観客の方のためのスペースは2会場ともほぼ一杯の状況で
お出で頂いた皆様にご満足いただけていれば幸いです。

中段写真は、昨年に引き続き「名古屋鉄道名古屋乗務区」の皆さんの
募金を「鉄研メンバー」がお預かりしているところですが、
木村裕子さんが受け取っている募金箱は、今年の4月11日~13日に
このブログで紹介させていただいた紙パックを再利用して製作した
『デキ+ホキ』達です。
今回は、特に東日本大震災で被災した各鉄道事業者の方たちへの
応援の気持ちもこめて募金が集められたそうです。

また今年も、本職の鉄道マンの仕事の一端をご紹介していただいたり
このトークショーにもご協力頂き、感謝の念に堪えません。

ところで今回のトークショーを行っていて感じたのが、
小さなお子様のいる家族連れの方達が思いのほかいらっしゃったこと。
正直言ってその方達に、鉄研メンバーの濃すぎるトークの内容がどれほど
伝わっていた(理解できた?)かはよく分かりませんが
『ハウジングパークみなと』のトークショー終了後、ホリプロマネージャーの
南田裕介さんは、子供達との記念写真やサインに追われ、時代の風が
確実に私達に向いて吹いていることを思わぬところで実感しました。
(南田さんは流石、全国ネット番組の常連だけありますね)

今回、このショーの構成を担当した私としては、「鉄研メンバー」による
このようなイベントを開くチャンスがあれば、またチャレンジをしたいと
新たな決意をしているところです。

2011年08月22日 8時08分

釧路行き鈍行2429Dの旅(4)JR北海道の標準色???

昨日は24時間テレビの「芸能界鉄道研究会 鉄研」イベントに
沢山の方においで頂き、合わせて募金にご協力を賜り大変感謝しております。
ありがとうございました。
このイベントの報告は今夕にもさせて頂きます。
で、とりあえず今朝は、2429Dの旅の話しをさせて頂きます。

2429Dの滝川発は9:37。
私は乗車するために9:30頃ホームに入ったのですがそこでビックリ!
停まっていたのは何とJR北海道の標準色車「キハ40-739」。

9時頃ホームに停まっていた「キハ40-777」は
『一体何だったんだ』と思っていたら、それは2424D
(新得発滝川行き)が到着後(滝川着8:46)もホームに
停まっていただけと言うことで、まあ欲張りすぎてはいけないと言う
神様の配慮だったのかも知れません。
●参考…旧国鉄色「朱色5号塗装車」のキハ40系の運用は、
JR北海道・釧路支社のHPに出ています。確実に乗りたい方は
事前に確認できます。

その「キハ40-739」の左側にあるのが下段写真の看板で、
『滝川駅は「日本一運行時間がなが~い定期普通列車」出発駅です』とあり、
全長308.4キロ、所要時間8時間2分の文字が如何にも誇らしげで、
特に“なが~い” の中の“~”の存在感が何とも言えずGOODでした。

ところでこの2429Dは、こんな看板をわざわざ作るほどの価値が
あるかというと、この日、単行とはいえ、私の乗車した9時半ごろには
既に全てのボックスに乗客がいて、満席ではないものの私の
“ウルトラローカル列車”のイメージは覆されました。とは言うものの、
団体客が1組いたので、『富良野』でどうせ下車するであろうし、
それでなくても富良野から増結されることだし、ボックスシートでなくても
少しの辛抱と悠然と構えていました。まだ、この時は・・・。

2011年08月21日 20時44分

釧路行き鈍行2429Dの旅(3)旧国鉄色「朱色5号塗装車」。

2156Mで滝川駅に着き、根室本線の2429Dの乗車ホームに行ったら、
何とそこには旧国鉄色「朱色5号塗装車」のキハ40-777が
停まっていました。
旧国鉄色は、この「キハ40-777」の他に、「1749」
「1758」の全部で3両なのですが、その中での一番人気が
「777」というナンバーとのことで、この数字、スロットマシーンを
される方には特に縁起物なのだそうですが、その経験の無い私にとっては
“ぞろ目” の希少さに心惹かれるものであります。
ところで「キハ40-777」は一時、事故で運用から外れていましたが、
こうして元気な姿に出会えて、取り敢えずは「何より」と思った次第です。

この後、駅を出て滝川駅の写真を撮影。
そして気付いたのが下段写真の画面左側を占拠しているモニュメント・
彫像です。昭和49年(一体何年前ですか?という位古い話しです)に
この駅に下車しているのですが、当時の記憶が全く無いので、
どの駅に降りても“何も気にしていない”大学生の頃の感受性の
低い鈍感な自分を恥じていたのですが…、説明ボードを見ていたら
「昭和53年」の文字があり、どうやら私がここに降り立った頃には
この彫像は無かったようで少し“ホッ”としました。
●「希望と躍進の像」という名前がついています。

駅前広場に、地元に貢献した歴史上の人物の像や芸術作品が
置かれていたりすることはよくありますが、時間が切迫している時は
別にしても、やはり駅前は歩いてみるものだと思っています。

2011年08月21日 7時01分

釧路行き鈍行2429Dの旅(2)旭川駅からスタート。

今から私は24時間テレビ「鉄研トークショー」に出かけます。

さて、昨年の10月10日に高架化がなった旭川駅です。
手前に見える工事現場の囲いの部分からが“駅舎”部分(?)だと
思うのですが、何せ工事中で、正面に見える所から「改札・ホーム」までは
遥か彼方と言いたい位の距離があります。
それはさておき、この写真の右上に「旭川駅」の看板があるのですが、
何せ小さくて気付き難く、例えそれに気付いたとしても、それ以上に
『パッ』と見、どこが入り口かが分かりにくかったです。

実は前日、北見から旭川までは都市間バスでの移動で、19時40分に
到着したのですが、その際、前回紹介した乗車券を買いに「駅」に
向かおうとして一寸迷ってしまいました。夜だからということもありますが、
まさか日本の「大駅」で迷うとは思いもせず、私の年齢によるものなのか、
単に分かりにくいかは正直判断のしようがありませんが、
少なくともバスを降りてから駅改札までの案内標識の存在を私は
認識できませんでした。

地元の人はご存じなのでしょうが、旅人にとっては不安材料に間違いなく
なりえると思いました。もしも「旭川駅」完成前に行かれることが
ありましたらご注意ください。なお明るい時間帯であれば、その不安は
軽減されるとも思います。
それにしても北海道のJRの高架化は、札幌もそうでしたが、
以前の場所から相当に『後退』した位置にホームが作られます。
それ自体はスペース問題から致し方のないことですが、
やはり“一言”という気分になってしまいました。

気分を取り直して下段の写真です。電車は旭川8:10の
2156M岩見沢行きです。私が711系の電車にこの前に乗ったのは、
一体いつだったんだろう?というほど昔のことでしょうが、
そもそも特別なデザインの車両ではないにも関わらず、個人的には、
おでこにある2灯のシールドビームが程よいアクセントとなり、
好ましい存在と思っています。

2011年08月20日 17時33分

釧路行き鈍行2429Dの旅(1)釧路行きの乗車券。

間もなく24時間テレビがスタートします。
明日は14時に名古屋市港区のハウジングパークみなとで
また18:15からサンシャインサカエで
「鉄研トークショー」を開催します。

さて、今回から北海道シリーズ再開です。
日本で最長距離を走る鈍行列車「根室本線2429D」。
この7月12日(火)、遂に乗ってきました。
今回の北海道「鉄」旅の目的第3弾です。

写真の乗車券は乗車前日に「旭川駅」で購入。ただその購入時に一波乱。
(はっきり言って大袈裟過ぎる!表現です。)
駅員さんに『根室本線滝川経由で釧路』と言ったにも拘らず、
駅員さんは『富良野線経由ですね』と何故か念押し。
すかさず私は『いえっ、函館本線の滝川経由で釧路です』と言い直し、
それで話しが通じました。

まあ、考えてみれば旭川から釧路に行くのに「滝川」経由は、
1年に1人もいないのかも?私のように特定な目的がなければ
まずは発行することはないのでしょう。
それにしても『根室本線滝川経由』と言った私の当初の申告は、
念押しされてもそれはそれで納得ですが、『富良野線経由』という
“念押し”は如何なものかと思いつつ、通常選択しないルートの乗車券を
発行するのは、駅員さんにとってはストレスの原因かもしれません。
若い女性の如何にも『新人』風の駅員さんでした・・・。

それはそれとして、券面右下に「滝川駅」の途中下車印があり、
真ん中には「無効 釧路駅」の文字が今回の乗車を物語っています。

2011年08月20日 8時06分

紙パックが「ドクターイエロー」になります。

とあるコンビニで写真の「麦茶パック」を見つけ、購入しました。
何と、紙パックで「新幹線 ドクターイエロー」のペーパークラフトが
作れると言う優れものです。
(飲んでから写真を撮ったのですが、飲む前に撮るべきでした。反省!)

協同乳業株式会社が、「メイトー」のブランドで販売している
一連の商品の中の一つですが、見つけた時は他の商品ではなく
思わずこの商品を手に取っていました。しかも2本!

右側が先頭車で、左側が中間車。思わず2本買ってしまったところなぞは、
「メイトー」の思惑に嵌ってしまったと言うところでしょうが、
本当に私は分かりやすい人間です。

因みに周りからは、『リサイクル出来ない紙パック』と言われましたが、
「メイトー」のHPには『飲んだ後にもペーパークラフトが楽しめるうえ、
切り取った残りの紙を回収して頂き、リサイクルにも貢献できます。」と
ありましたから、『リサイクル出来ない』ことはないものの、『リサイクル
されにくい』紙パックとは言えそうです。

参考までに、麦茶は「新幹線 ドクターイエロー」ですが、
緑茶は「新幹線 E5系はやぶさ」となっています。

普段、我家で飲んでいる“麦茶”は、水出しの1リットル用ティーパックを
使っていますから、紙パックのこうした商品を購入することはありません。
まあ、今日はこうした商品もあるという紹介まで。

(24時間テレビ「鉄研」イベントのお知らせ)
いよいよ明日に迫りました「24時間テレビ」のイベントの紹介です。
【『鉄研』トークショー】
●司会…尾原秀三(中京テレビ・アナウンサー)
●出演者…木村裕子・杉ちゃん&鉄平・南田裕介・三根孝彦(タックイン)

(1)8月21日(日)14:00~14:30
●中京テレビハウジングパークみなと
 *名古屋市港区港明1-10-17
 *地下鉄名港線「港区役所」駅から徒歩6分

(2)8月21日(日)18:15~19:00
●サンシャインサカエ(SUNSHINE STUDIO)
 *名古屋市中区錦3-24-4
 *地下鉄「栄」駅8番出口より直結

【杉ちゃん&鉄平/ライブステージ】
●8月21日(日)15:40~15:55
●会場…久屋大通公園

【木村裕子/ライブステージ】
●8月21日(日)17:45~18:00
●会場…サンシャインサカエ(SUNSHINE STUDIO)

皆様のお越しをお待ちしております。

2011年08月19日 18時18分

名鉄オリジナルカップ酒をご存知ですか?

名古屋鉄道の運転士さんの知り合いから、
『こんな「カップ酒」があるのをご存知ですか?』と言いながら貰ったのが
写真の「名鉄オリジナル おもしろ駅名 カップ酒」です。

“おもしろ駅名 カップ酒”というのが正真正銘の商品名で、
名鉄電車の駅中コンビニ「サンコス」で売っています。
知り合いから教えられるまで全くその存在を知らなかったですが、
『サンコス』のHPで調べたら2009年1月30日の日付けで
紹介されており、既に3年も売られていることが分かって、少々驚きでした。
※サンコスは名鉄グループの会社「名鉄産業」が展開する“コンビニ”で、
 主に、名鉄の駅構内にあります。

お酒を造っているのは「國盛(くにざかり)」というブランドで知られる
愛知県半田市の造り酒屋「中埜酒造株式会社」で、半田市の観光名所
「酒の文化館」という日本酒の資料館を運営していることでも
知られています。
私は以前、行った事がありますが重厚な黒塗りの壁が印象的な建物で、
展示物も充実しています。
ということで、「味」は私の好みの範疇ですがOKだと思っています。

ところでラベルに印刷された肝心のおもしろ駅名ラインナップです。
向かって左(写真では写っていません)から、
*羽島線江吉良(えぎら) *小牧線味鋺(あじま) *広見線御嵩(みたけ)
*各務原線苧ヶ瀬(おがせ) *犬山線布袋(ほてい)
*尾西線五ノ三(ごのさん) *瀬戸線矢田(やだ) *河和線上ゲ(あげ)
*三河線上挙母(うわごろも) *豊川線国府(こう)
*名古屋本線御油(ごゆ)
何れも劣らぬ難読駅の連続ですが、特に「鋺」の字はIMEでは変換されないので難関中の難関かもしれません。

未成年の方はNGですが、成人の方はお試しあれ。

●昨年の11月29日に、近鉄の創業百周年記念の
「缶チューハイ」の話しをUPしましたが、こちらは記念缶ではなく
レギュラーということで今回UPしました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!