2010年05月02日 9時00分

名鉄5700系が好きですⅡ

5700系の特徴の一つに
パノラマカーの伝統を引き継ぐ
デジタル式速度計があります。

実はこれが私の大のお気に入り。
「デジタル式」にもかかわらず
何とも「アナログ」な匂いがするのです。
郷愁を誘うというか何というか。

他の鉄道会社ではあまり見かけない
客室内で見られる速度計。
名鉄ではミュースカイでも
当然のように今走っているスピードが
確認できます。

最前席に座り展望を楽しみながら
この速度計の数字が「0」から
だんだん増えていくところを見る。
たとえ普通電車であっても至福です。

2010年05月01日 18時00分

ダージリン鉄道 と言えば

ダージリン鉄道といえば
やっぱりこの風景。

通りがかった列車に
飛び乗り、そのままデッキに
ぶら下がっている人たちです。

たまたまなのか学生が多かったですが、
この内の一人(中学生)に通訳を介して
話しを聞きました。

「列車はいつ来るか分からないので
たまたま来たら乗る」
「学校から家までは歩いて30分くらいだけど
歩くより、このほうが楽」
「家族は両親と妹で、お父さんは軍人で
今は家にいない」
「学校は好き」
と言ったことを聞いているうちに
彼は列車からゆっくりと離れ
山の斜面を降りていきました。

基本的に列車にぶら下がるのは男子ばかりで
女子は歩いていました。

2010年04月30日 23時44分

JR東海 TOICAカード利用駅

JR東海「TOICA」カードの
利用できる駅が広がっています。

私は、無人駅がどうなっているのかと思っていたら
写真のように降りるときには『出場』に、
乗る時は『入場』にタッチでした。

名鉄のように自動販売機+自動改札機ではなく
想像しなかった形態でした。
まして、「出場」と「入場」が分かれているとは
思いもよりませんでした。

話しは変わって5月2日まで
以前、このブログで書きました
旧中央線・愛岐トンネル群の見学会が
開催されています。
詳しくは愛岐トンネル群再生委員会のHPで
ご確認いただきたいのですが
写真の駅は「定光寺」駅ですので
見学会に参加すると
この黄色と緑色のペアが確認できます。

でも何で2つに分かれているのだろう?

2010年04月30日 18時18分

ダージリン鉄道 車窓

トゥング駅を出てから
暫くすると茶畑が車窓に広がります。

この辺りは有名な「ダージリンティー」の
産地です。
標高はすでに1500メートルを越え
急な斜面で作業をする人が見えます。
※画面中央の「白い点」に見えるのは人です。

お茶畑は、この急斜面であるがゆえに
機械化が難しいと聞きました。
また、ここで栽培されている
お茶はほとんどが高級な輸出用で
地元で消費されることはあまりなく
まして茶畑の労働者が口にすることは
極めて少ないそうです。

余談ですが私はコーヒーより紅茶党で、
ダージリンティーは
ストレートで飲んでいます。
先月、インドに行った知人に
ダージリンティーのお土産を
大量にいただきました。(多謝)

2010年04月30日 9時09分

名鉄5700系が好きです

個人的な好みの問題ですが
名鉄5700(5300)が好きです。

正直言ってあまりカッコいいとは
思っていません。
私が惚れ惚れしながら見入る電車は
新幹線500系です。

でも5700(5300)が好きです。
写真の「須ケ口」行き普通は
桜駅を9時1分発で
東京に出張するときなど
よく乗っている電車で
必ず5300がきます。
(写真は5404)
その先頭車の一番前の
進行方向右側のシートは
パノラマカーに負けない展望が楽しめます。
(金山でこの席に座れます)
そして乗降扉が1.4メーター幅の
ワイドなのはいいのですが
何ともサイドビューがしまらない。
でも私には愛らしく見えます。

2010年04月29日 19時48分

ダージリン鉄道 トゥング駅

TUNG駅。私は「トゥング」駅と読んでみました。
停車時間はわずか1分。
15時18分に着き、すぐに出発しました。

写真右側の◇が駅名看板で
ヒンディー語と英語での表記があります。
左側の縦長の何か書いてある板が
路線全駅までの距離・運賃、
一番下に列車の発着時刻が書いてあります。
(基本的に全駅このスタイル)

因みにこの駅から
私が乗車したシリグリジャンクションまでは
1等で153ルピー、2等で16ルピーと
書いてありました。
金額の差の大きさよりも
2等の安さにひっくり返ってしまいそうでした。
(多分、1ルピー2円くらいです)

2010年04月29日 9時19分

秘境6駅 探訪の旅

今日からゴールデンウィークです。
皆さんはどんな「鉄」ウィークを
過ごされるのでしょうか?

今年の私の唯一の「鉄」は
写真の乗車票(豊橋~天竜峡)です。

ご存知の方も多いと思いますが
JR東海ツアーズ主催の
「飯田線 秘境6駅探訪の旅」に
参加します。(一人でですが…)
今日から5月5日まで
毎日催行されるものですが
さすが「鉄ブーム」&「秘境駅ブーム」。
何と、4月頭ですでに満席。
キャンセル待ちで「一人なら」ということで
何とか5月4日(火)のチケットを
手に入れました。
臨時列車は373系の3連だそうですが
一体、何人が参加するかが怖いツアーです。
何せ秘境駅はどこも狭い!

2010年04月28日 18時37分

ダージリン鉄道 クルシャン駅を出発

14時35分、クルシャン駅出発。

写真は列車が、駅から道路上に
押し出されたところです。
これから進行方向を変え、ポイントを渡り
再びダージリン方面へと向かいます。

安全確認とポイント操作を
車両右側で緑と赤の旗を
持った係員(なかなかのナイスガイ)が
行います。

それにしても1日数本の列車の運転に
こんなに人出がかかって
経営は大丈夫だろうかと
心配になってしまいます。

2010年04月28日 9時21分

井笠鉄道 乗車券

井笠鉄道の乗車券。
何故か笠岡の隣ではなく
2つ目の「大井村」までの
乗車券を記念に購入していました。
「大井村『ゆき』」の『ゆき』は
時代がかった印象でしょうが
本来の日本語としては
「ゆき」が正解だった気がします。
「ゆき」を使っている
大手の鉄道会社もありますし…。

ところで『2等』の文字にはびっくり。
購入当時は何も思っていませんでしたが
昭和46年と言えば
すでに国鉄では2等は無くなっており
一方、井笠鉄道では
印刷をし直すことをしなかったようですね。

裏面の番号は4447。
多分、この切符が印刷されて
4447枚目?

2010年04月27日 18時24分

ダージリン鉄道 クルシャン駅で補給

クルシャン駅で、ディーゼル機関車にも
水の補給。
多分、ラジエーター用と思われますが
ディーゼルの水分補給は
初めて見ました。
列車が遅れていても
10分以上停車したのは
こんな理由もあったようです。

もっとも、早く運転をしなければという
雰囲気は全く感じられず
一方、私はと言えば
発車しても「乗れる」という自信があったため
車外でいろいろな写真を撮影していました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!