昨日、「芸能界鉄道研究会 鉄研2018」の収録で伺った近鉄米野車庫。
私はささしまに会社が移転後、毎日、ここ米野車庫を眺めています。ぶっちゃけ旧本社時代にはあまり近鉄に馴染みが無かったのが、本社移転で急変というか激変し、愛着を覚えるほどになりました。
今回の番組の制作・放送が決定した時に、折角「ささしま」で番組を作るのだから、ここ米野車庫は絶対に取材したい!と思い立ちました。
もっともここ米野車庫は
1)狭い
2)出入庫の本数が多い
※1時間に4本走る近鉄名古屋線の特急列車は、ほぼ全てこの車庫内で整備をしている。
そんなこともあって断られても致しなかろうと思っていました。それだけに「取材OK!」が出たときは思わずガッツポーズ。
最後にこんな場所にも連れて行っていただき、2時間近いロケが終わりました。
とにもかくにも分刻みのスケジュールで働いておられる近鉄米野車庫の皆さんの全面協力にもただただ感謝です。ありがとうございました。
12月10日(日)は、豊橋駅に16時半過ぎに到着。久しぶりに豊橋鉄道渥美線に乗車。
新豊橋駅。何年ぶりかなこの風景。
右側が菜の花ラッピング。
左側に停車中だったつつじラッピングに乗車し、「おでんしゃ」の集合時間を意識しつつ高師駅まで乗車。
16:45に新豊橋を出た電車は高師駅に16:54着。何か目的があって来たわけではないものの、地方私鉄の夜の駅の風情を楽しむためと言ったら言い過ぎでしょうか?
カメラを向けてシャッターを押せば写真になります。このホーム中央にある階段。いつも使っている方には日常でも、名古屋市内では見かけない光景で新鮮に映ります。
因みにこの駅は交換可能ではあるものの、今電車のいる線路を上下列車とも使っており、運用が良く分かりませんがこの時間帯の交換は隣の芦原駅でした。
1月10日(水)、「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」で上映するあおなみ線の展望ビデオ撮影に出かけました。
本社のある「稲永駅」で名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)の担当者と合流し、早速セッティング。あおなみ線はワンマン運転ですので、最後尾の乗務員室では走行中も準備が出来ます。
この日の撮影は往復を予定しており、まずは金城ふ頭から名古屋に向かいます。
乗車した電車は14:14発。
さて往路の金城ふ頭⇒名古屋か、復路の名古屋⇒金重ふ頭のどちらがイベントに登場するのでしょう?おっと伝え忘れていましたが、近鉄「しまかぜ」も「あおなみ線」も全区間を上映するわけではありません。それでもどこを抜粋したかはきっと納得していただけると思っています。
2月4日(日)に開催する「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」。その「定員制イベント」の応募締切が近づいてきました。
出演はホリプロマネージャーの南田裕介氏と
クラシックデュオのスギテツのお二人。
詳しくはホームページ「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」まで。
タイトル「2200系と鵜」。
そもそも私は、名鉄に限らず車両形式に疎く、その形式名はよく分かっていません。その中でも名鉄の3700系・3100系、3500系、6800系の区別をつけるのは至難の業です。ただこの電車は2両編であったことと形でかろうじて3100系と分かるか分からないかのギリギリ。
さてこれは何という名前でしょうか?ここまででこの場での撮影を終了。
神宮前駅に移動。2000系ミュースカイ。流石にこれは分かります。
6500系。
ところで2月4日(日)に中京テレビでは「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」を開催しますが、この日の撮影は、そのイベントで行う「キッズ鉄道クイズ大会」の問題を考えるためでもありました。これらの写真をクイズで使うためというより、クイズに使う問題作りの“ヒント”を探すためで、こうして電車を見て、撮影して頭に刺激を与えている次第です。
現状、問題作成には取り掛かっていますが、以前中京テレビで制作・放送した「こども鉄道博士選手権」で得た経験から、子供たちの知識レベルを推し量りつつ、会場においで頂く大きなお友達の皆さんにも楽しんでもらえるように頭をひねっています。
昨年の12月10日(日)、この日は恒例、豊橋鉄道の「おでんしゃ」に乗ってきました。今回は定期便のため夕方の18時過ぎに「駅前」電停集合。ということでその前に、ちょっとだけ名鉄電車の撮影。場所は名古屋本線呼続駅の堀田駅よりにある山崎川の鉄橋。以前、ここで野鳥を見かけたのでそのコミコミ写真が撮れないかと思った次第。
時間は午後2時半過ぎ。いたはいたけど何ともその姿が小さくて、「いるよ」と言われないと気付かないかも?電車から見た時は近くにいると思ったのですが…。
気持ちを切り替え、形式のバリエーションを楽しむことに。
かろうじて水鏡。
何か見慣れない鳥がいる。
その存在感に「ウッ!」ならぬ「ウ(鵜)」ですなあ。鳥の名前は詳しくはありませんがこれは多少自信あり。まさか山崎川にいるとは「う」ぉどろき(驚き)。
この画像は今回撮影した展望ビデオの映像のうち、12:26の賢島駅到着時の動画をPCで再生し、その画面を携帯カメラで撮影したモノです。何となくの雰囲気という事で。
撮影後に近鉄の広報さんと打ち合わせをし、帰りの伊勢志摩ライナー(14:30 賢島発)乗車までしばし休憩。
1)近鉄賢島駅2階の「伊勢志摩サミット記念館 サミエール」で“偉そうな”記念写真撮影。私はこの施設があるのは知りませんでした。小規模ですが伊勢志摩サミットのメモリアルとして、また賢島の観光スポットとして立ち寄るのはお勧めです。
2)賢島港を散歩。旅気分。取材だけではなくプライベートでも何度か訪れているのですが、久しぶりなのでどこか新鮮な気分。やはり「海」ということがそんな気持ちにさせるのでしょう。
3)賢島駅ならではの並び。
実は今回の技術スタッフは撮り鉄さん。同じような写真を撮影しているのが何だか可笑しい。鉄ちゃんは中京テレビにも当然いますが、同好の士と鉄道取材の仕事をするのは、社歴40年にして初めてのこと(多分)。
さてさてこうして撮影した近鉄特急「しまかぜ」の展望ビデオ。番組の中でも少し紹介しますが、是非2月4日の「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018」の会場の大型スクリーンでお楽しみ頂きたいと思います。
ご覧いただくには事前応募が必要ですので、詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.ctv.co.jp/event/tetsudo/