2019年06月11日 20時41分

6月1日の東京(2)絶対に撮りたかった写真。

今日の写真はこの1枚だけです。

実はこの日、いつもの一眼レフは持っておらず軽くて小さいコンデジで撮影していました。

シャッターを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグは、4年前の機種なのでほぼ無くなっており、そのレスポンスは心配してはいませんでした。問題は1枚撮影したのち、次の1枚が撮影できるまでの書き込みの時間。こちらも改善されはしていましたが、一眼レフほどは早くありません。

ある意味賭けの一枚。東京~大宮間なのでその速度は抑えられているとはいえそれでも110キロあります。

そして間に合いました。それも結構余裕で!

これにてトレインビューホテル、王子編終了。

2019年06月10日 20時30分

6月1日の東京(1)トレインビューホテル。

朝7:05。

左側の列車は東京駅6:52発あさま601号長野行き。

右側の列車は高崎発6:17発たにがわ470号東京行き。参考までに上野着は7:10。

時間は7:19。

左は東京発発7:08やまびこ123号・つばさ123号(E2+E3  系)。

右は不明。臨時列車の通る時間に近いのですが、この日は運転の設定がありません。

時間は7:24。

越後湯沢発6:07Maxたにがわ400号東京行き。

E4系を2本繋いだ1本の高速列車では世界最大の定員を誇る列車の姿を捉えることが出来ました。

2019年06月09日 22時13分

5月31日の東京(3)トレインビューホテル。

突然ですが、全国には数多くのトレインビューホテルがあります。

で、5月31日(金)はJR京浜東北線王子駅近くのトレインビューホテルに宿泊。

いつもなら仕事の後にチェックインなのですが、この日は早めのチェックイン。11階からの眺望を楽しんでいます。

ダイヤの設定なのか、それが結果としてこうなっているのかは分かりませんが、2本続けて眼下で行き違う新幹線。

仕事終わりの22:45。シャッタースピードは1/4秒。かろうじてE5系と分かる。

2019年06月08日 22時30分

5月31日の東京(2)大塚バラ祭り。

5月12日~26日は「大塚バラ祭り」。

都電大塚駅前電停から向原電停まで、バラに包まれて電車は走ります。

祭りが終わった後の31日では流石に美しさは今一つでしたが、それでもまあ何とかみられるでしょうか?

都電を撮っている方にはお馴染みのこのバラでが、私は2~3年前にここのバラの存在を知りました。もっとも今回は電車に乗っていて沿線のバラが思ったよりも奇麗なのに気付き、あわてて向原で下車した次第。

来年こそは!

2019年06月07日 23時21分

5月31日の東京(1)巣鴨デビュー。

5月31日(金)。毎月レギュラーのインターネットラジオ「Voicy 野月・南田のエアトレインch.」https://voicy.jp/channel/798の収録日。収録そのものは17:30から中京テレビ/東京支社で行う日程のため、その前の時間の有効活用。

で向かったのは“大人が集う街、巣鴨”。

巣鴨と言えばとげぬき地蔵尊曹洞宗萬頂山高岩寺。参拝客の年代は、“大人”だけではなく、青年も多く、また海外からの参拝客がいたのも新鮮。ここまでインバウンドの波が押し寄せているとは驚き。

昼食は商店街の食堂(というフレーズが使いたくてそういう店に入りました)でサバの味噌煮。

やや小ぶりなものの丸ごと一匹は珍しいと思う。旨かった。

巣鴨地蔵通商店街を抜けて都電の庚申塚(こうしんづか)電停に到着。ここから都電の旅がスタート。ところで都電荒川線を「東京さくらトラム」と言うようになって2年が経ちましたが、この愛称、定着とは相当に遠いように見受けました。

「新名古屋駅」が「名鉄名古屋」に改名したレベルとは異なり、発表された当時、謂わば山手線を東京グリーンラインとでも改称した気分で、どうだろう?と思っていたら『やはり』の状況のようです。

2019年06月06日 22時07分

5月30日の三岐鉄道(6)ねじり橋。

めがね橋の位置座標は35.113886, 136.550615。

ねじり橋の位置座標は35.113894, 136.553114。

ほぼ誤差の範囲と言っても良い2つの橋の位置関係。距離にして多分200メートルほど。

今日の写真はめじり橋。橋の周りに開けた場所がないので、窮屈な絵になります。

次回はアングルを変えて撮影してみたい。

めがね橋の直ぐ西側の場所。いろいろ撮っていたらだんだん楽しくなってきた。

2019年06月05日 20時31分

5月30日の三岐鉄道(5)めがね橋。

三岐鉄道北勢線楚原(そはら)駅と麻生田(おうだ)駅の間にある「めがね橋」と「ねじり橋」。

2009年、土木学会選奨土木遺産に「北勢線のねじり橋とめがね橋」として名を連ねました。

選奨理由は、「供用中の数少ないコンクリートブロックアーチ橋であり、美しい曲線美を描き当時の技術水準の高さを示す貴重な構造物である。」とのことで、それをじっくりと見てきました。と書くと私の中に高邁(こうまい)な探求心が芽生えたような印象を受けるかもしれませんが、そんなことはあるはずもなく、ただ見て、ただ感心しただけです。もっともそうした情報があるのを知っていたので、ちゃんと近寄って、それなりに時間をかけたのは事実です。

撮影名所でもあるまずはめがね橋で電車の到着を待っていたらよもやの三重交通色の登場。狙いの写真を撮影する前に1回シャッターを押してしまいました。

まずは編成全体と、橋の全容がわかる写真。

橋の構造が分かる程度に近寄ってみました。ところでこのめがね橋ですが、随分前からその存在は知っていたものの、なかなか来ることが叶いませんでした。

いつでも来れると思っていたということは間違いありませんが、それにしてももっと早く来ておけば良かった。

2019年06月04日 21時31分

5月30日の三岐鉄道(4)阿下喜駅。

地図の座標で35.145989, 136.525402。

大体の撮影位置です。

三岐鉄道北勢線阿下喜駅の東側の場所。

今回、地図を調べていて、阿下喜駅のホームが東西方向にあることを知りました。これまでの北勢線のイメージは、西桑名駅を出て西に向かい、それから徐々に北の方向に進路を変え、そのまま阿下喜駅に到着!でした。

それにしても見事な麦秋。三岐鉄道沿線で、これほどまでの景色に何度も出会えるとは思っていませんでした。

2019年06月03日 21時33分

5月30日の三岐鉄道(3)朝明川と藤原岳。

まずは保々駅直近の朝明川。

豊栄橋から撮影。35.050625, 136.567945

午前なのでここでの撮影です。

三岐鉄道の超有名撮影地。三郷駅と丹生川駅のほぼ中間のポイント。

35.116102, 136.529475

5月中はセメント列車が走らないとネットで出ていたのでこの日は下見。

数少ない定期貨物も貨車なし。麦秋と田植えをテーマにしたのはある意味正解だったかも。

粘ることもないので同じ三岐鉄道の北勢線に移動。

参考までに三岐線の伊勢治田駅と北勢線の阿下喜駅の間には、平日ならば本数は少ないですが無料のいなべ市福祉バスがあります。

また今回のパターンの場合、次の目的地は北勢線楚原駅麻生田駅間にあるめがね橋・ねじり橋なので、上の写真の撮影地からは歩いて30分ほどの距離です。

2019年06月02日 21時20分

5月30日の三岐鉄道(2)保々駅。

まず向かったのは保々駅。車庫があるので、様子見。

三岐鉄道三岐線の駅は、西野尻を除き、全て驚きの有人駅。

今回は保々駅と後で行った丹生川駅で入場券を購入。

「注意力!!高めて出発進行」「どこまでも続く安全と尊い命」。全くその通り。鉄道を撮影することにも共通します。

保々駅の待合室にはツバメの巣がありました。この写真は望遠で撮影し、更にトリミングしています。毎年来ているのでしょうか?それにしても可愛い。

明日から列車の写真をUPします。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!