2016年11月23日 10時28分
高校生たちの「思い」。
先日19日(土)に決勝戦が行われた
高校サッカー選手権・愛知県大会。
今年は、
準決勝・決勝のベンチリポーターとして、
選手たちを取材をさせてもらいました。
3年生にとっては
最後の選手権。
中には、
「高校卒業後はサッカーを続ける予定はないので、
これがサッカー人生最後の試合です。」
と話す選手も。
取材をさせてもらうと、
選手一人一人が
サッカーへの「思い」、
選手権への「思い」、
仲間への「思い」、
家族への「思い」・・・
様々な熱い「思い」を抱えて、この大会に臨んでいることがわかるんです。
取材とは別に、アンケートへの回答もお願いしていましたが、
思わず涙を流してしまうような「思い」を書いてくれる選手もいました。
そんな「思い」を知ると、
ピッチに立つ選手たちがよりたくましく見えます。
ここまで、取材した選手の悔し涙もたくさん見てきました・・・。
「勝負の世界だからしょうがない。」と思いながらも、
私も泣きたい気持ちになるものです。
決勝戦では、
18年ぶりの全国大会をかけて戦った伝統校・刈谷高校が
あと一歩のところで負け、
東邦高校が見事、全国大会への切符を手にしました!
選手たちの「思い」が結果につながってホッとする気持ち。
そして、
厳しい練習に耐えて、仲間や家族のために全力を尽くす東邦高校の選手たちなら、
愛知県代表として全国大会でも躍動してくれると、
期待感が高まりました!!!
優勝が決まったときの監督・選手たちの歓喜の表情が
忘れられません!
全国大会でも、この胴上げが見たいなあ~!
全国大会は12月30日開幕、
東邦高校の初戦は、来年1月2日です!