2016年09月28日 19時30分
欠かせないもの
“放送するのにふさわしい発音でお伝えする”のは、アナウンサーの基本。
これまで、関西だけで生活をしていた私・・・
いわゆる“関西弁”が染みついています。
そこで、“キチン”と話せるように、いつも持ち歩いているのが
“アクセント”辞典です。
たとえば、“見る”を引いてみると・・・
「ミ\ル」
「\」の前後で音の高低が変化することを表しています。
つまり、“み”を高く発音した「みる」が正しいのですが・・・
関西弁では、”る”を高く発音します。
私も、最近まで「みる」と言っていました( ̄ー ̄;
(↑文章で説明するのは難しい・・・)
ニュースをお伝えする際は、必ず一言一句調べていますが、
「えっ、そうなの!?」と思うものがたくさん!!
日本語って、難しい!