ススメ:中京テレビ

CM裏話 インタビュー形式

書籍「一歩先へススメ」のCM裏話。

恩田アナウンサーがメイクと並行して

ディレクターと軽く打ち合わせ。

ディレクター「インタビュー形式でも撮りますので」

恩田アナ「了解です!」

あらかじめ用意したコメントを収録した後

ディレクターから恩田さんに質問する形でも

撮影が進みました。

カメラのすぐ横からディレクターが質問し

恩田さんが普段通りに応えます。

ディレクター「最初に乳がんと分かった時どう思いましたか?」

恩田アナ「えぇ~ほんとかなぁというのが最初で・・・」

 

インタビュー形式で、ちょうどぴったり15秒に収まるいいコメントが出るかどうかは、かけのようなところがありますが、

さすが、

「私の体験を伝えることで何か力になれればいいな」と

自分自身の言葉で語ってくれました。

 


CM裏話 わざと揺らす?

書籍「一歩先へススメ」のCM裏話。

中京テレビ本社内スタジオの撮影風景。

よく見ると・・・

カメラを吊っています‼

揺れを抑えるために、一般的には三脚が使われますが

なんと「自然に揺らす」ために吊るのだとか。

しかも、左右ではなく、四角く!?びみょーーーに。

その加減がプロの技なのだそうです。

映像もシンプルなら音もシンプル。

だからこそ

その「細部」が効くようです。


恩田アナのメッセージ(書籍CM)

書籍「一歩先へススメ」のCMを放送中です。

ご覧いただけたでしょうか?

15秒で書籍の内容を伝えるのはなかなか難しいですが

この1冊が

「あなたと、あなたの大切な人を守る一歩になりますように」

というプロジェクトの願いを凝縮させた内容が1本

そして、恩田アナのインタビュー

「私の経験が少しでもお役に立てば」という

恩田さんの言葉をそのまま生かした内容の2本です。

中京テレビ本社内のスタジオ 撮影風景

背景も白なら、衣装も白か薄いグレー。音楽もなし。

ススメの「シンプルに伝える」姿勢を貫きました。

 


書籍「一歩先へススメ」が出版されました!

恩田千佐子アナウンサーがアンバサダーを務める

「ススメ」プロジェクトが書籍を製作。

この度、丸善出版から発行しました!(パチパチ!!!)

名古屋の栄にある、丸善名古屋本店では、

入口近くに展示してくださっています!!

タイトルは「一歩先へススメ」。

「キャッチ!」やドキュメンタリーでもお伝えしてきた

恩田アナの乳がん治療。

その全容を放送では伝えきれなかった細部に渡って

恩田アナがインタビューに応えた内容を収めました。

その体験談に留まらないのが、この書籍の特徴です。

乳腺の専門医である藤田医科大学の喜島祐子教授からの

メッセージや、乳がんの基礎知識、

治療しながら働く人の現状や課題、企業の取り組み

ススメプロジェクトの活動など、乳がんについて

あらかじめ知っておきたい情報を1冊に詰め込みました。

本体価格1,000円(税込み1,100円)です。

丸善名古屋本店の店内には、特設コーナーも。

乳がんの情報に普段接する機会の少ない方にこそ、

ぜひ読んでいただきたいです!

「一歩先へススメ」プレスリリース

https://www.ctv.co.jp/company/press/2020/20200706_2.pdf

今後、書籍の製作裏話をこのブログで紹介する予定です。


女性の10人に1人

乳がんについて伝える「ススメ」プロジェクト。

2018年に活動を開始した当初は

乳がんについて「女性の11人に1人が罹患する」と

お伝えしていました。

ススメでは、国立がん研究センターがん情報サービスの

「最新がん統計」の数字を引用させていただいています。

その「最新がん統計」の2020年5月7日更新分を見ると

女性が生涯でがんに罹患する確率が、乳がんは10.2%

10人に1人に更新されていました。

そこで、ススメのホームページや動画も、

「女性の10人に1人」と修正しました。

ススメの医療監修を担当してくださっている

藤田医科大学の喜島祐子教授によると、

喜島先生が乳がんについて講演を始めたころは、

23人に1人だったそうです。

年々増えているという現実が、数字にあらわれています。

新型コロナウィルスの影響で、検診が後回しになりがち

という話を耳にします。

こういう時は、特にセルフチェックの重要性を感じますね。