日本テレビの「スッキリ」で、きょう(10月7日)から「3DAYS乳がんを考える」が放送されています。3日間のうちの2日目、明日10月8日(木)には、恩田千佐子アナウンサーの乳がんとの向き合いが放送されることになりました。手術や治療に密着した映像に加えて、恩田アナが「ススメ」プロジェクトの一員として乳がんについて伝える活動を続けていることなどを全国に向けてお伝えします。


恩田アナとスタジオとのやり取りは、オンラインで10分ほどを予定。
日本テレビ「スッキリ」10月8日(木)9時過ぎ~
3DAYS乳がんを考える2日目 恩田千佐子アナ出演予定
(なお、9日(金)は「ススメ」サポーターである矢方美紀さん出演予定)
そもそも、日本テレビが乳がんを特集するのは、10月のピンクリボン月間が関係しています。ピンクリボン運動は、アメリカで1980年代に乳がんで亡くなった患者さんの家族が“このような悲劇が繰り返されないように”との願いを込めてピンクのリボンを作ったことから始まったと言われていて、日本でも1990年代から、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するための様々な活動をしています。この10月は、毎年乳がんに対して関心が高まるタイミング。それに合わせて「ススメ」の活動も毎年活発化させてきました。今年は新型コロナウィルスの影響で、直接生活者と触れ合いながら伝えることはできませんが、それを「恩田アナの全国に伝える力」が大いに補ってくれそうです。
手術を経て、恩田アナウンサーが治療をしながらキャスターとして活躍する姿によって、がんを早く見つけて治療につなげることの大切さ、そして自分で異変に気づいたらすぐに専門医を受診することが大切であるとのメッセージが伝わることを願っています。
明日の放送をぜひご覧ください!