2009年01月20日 21時07分
正真正銘の・・・
先日は、似てるスタッフと。
今回は、正真正銘の「東儀秀樹」さんと!
語り口がやわらかく、立ち居振る舞いに品格が漂う、
とってもステキな方でしたよ。(^^)
東儀秀樹さんといえば「雅楽」ですが、
今、復興に力をいれているという「伎楽(ギガク)」も、第一部で披露されました。
「伎楽」は、一種のパレードとコミカルな無言劇で構成された伝統芸能。
推古天皇の時代に伝えられたものの、
その後、鎌倉時代には、次第に衰退してしまったそうです。
装束を身にまとった雅楽師がステージに現れ
世界最古の音楽、雅楽が奏でられる様子は、平安絵巻さながら。
華やかな平安時代に舞い込んでしまったような感覚を覚えました。
第二部は、オリジナル。
東儀さんは、白いシャツに黒のパンツと「平成」の出で立ちで登場。
コマーシャルなどでもおなじみの曲も演奏され、会場は大盛り上がりでした!
飛鳥時代から変わらない、篳篥(ひちりき)や笙(しょう)といった雅楽器から
現代を生きる、私たちの心に響くメロディーが聞こえてくる・・・。
もう一度行きたくなる、素晴らしいステージでした!
この様子は、2月11日(水)放送の「チケット!」でお伝えしま~す!