2009年05月11日 14時29分
職人の方々に敬意を払った3日間
先日、ブログでちらっと報告した「PS」ロケ。
備長炭を作るために、田岡アナと和歌山県南部町に行ってきました。
一緒に写っているのは、この道60年の大ベテラン勝股さんと、
同じく炭焼き職人の新田さん。
そして、その奥様と、新田さんのお子さんのあかねちゃんとそらちゃん。
お忙しい中取材にご協力いただき、ありがとうございます!
みなさん、本当にいい方で、お別れが名残惜しいぐらいでした!
備長炭は江戸時代に、和歌山県田辺市の備中屋長左衛門が作り始め、
その姓名の頭文字をとって「備長炭」と名づけられたのが由来となっているそうです。
材料は地元のウバメガシという樫の木を使うのですが、
今回は、その木の切り出しからお手伝い。
慣れない手つきでチェーンソーを使い、重い丸太を窯まで運んだり、
実際に、1000度もの高温で蒸し焼きにする作業も体験。
・・・肉体労働に励んできました(^^;)
この模様は、6月14日(日)午後10時30分~「PS」で放送します!