東京セレソンデラックスの舞台「笑う巨塔」に行ってきましたー！
いやー、笑いました！泣きました！！
息つく暇もないドタバタコメディの中に、
喜怒哀楽がギュッとつめこまれた、見ごたえのある舞台。
セレソンワールド満載でした！
でも・・・これで見納めかと思うと・・・とっても残念です。(T-T)
公演後、興奮冷めやらない？！鈴木アナウンサーと！
この公演に行くと、舞台ならではの楽しみも！
公演前、出演者とお客さんが触れ合える時間があったり、
プレゼントがもらえるじゃんけんコーナーがあったり、
出演者のみなさんと一緒に踊ったり♪
公演前の決められた時間であれば、舞台の写真撮影もOK！なんですよー！！
来た人たちに楽しんでもらいたい！！
という出演者、スタッフの思いがいっぱい詰まった舞台です！
ぜひ足を運んでくださいね！
東京セレソンデラックス「笑う巨塔」は名鉄ホールで！
名古屋市美術館で開催中
「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」
私が印象に残った絵画をいくつかご紹介します！
まずは・・・
ライト・オブ・ダービー（本名：ジョゼフ・ライト）「外から見た鍛冶屋の光景」
作業小屋の明かりが暗闇の中にぼんやりと浮かび上がっている様子は、
実際に明かりを灯しているような広がりを感じます。
光と影の対比が美しい作品といえばこちらも。
夜景を巧みに描く画家といわれた
クロード＝ジョゼフ・ヴェルネの「パレルモ港の入り口、月夜」
薪の炎と海に浮かぶ月夜。
遠くに見える霞がかった帆船が、絵に奥行きを感じさせてくれますね。
続いては・・・
ヘリット・ファン・ホントホルスト「幼少期のキリスト」
少年時代のキリストが、現世における父ヨセフの仕事場で、
父の仕事を助けるという作品です。
作業をしている手元を明るく照らしているキリストと
その中で黙々と木を削るヨセフの様子は、
ろうそくの灯り以上の温かみを感じました(^^)
そのほかにも、マティス、モネ、ルノワール、ピカソなど、
素晴らしい絵画が勢ぞろい！
「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」は
名古屋市美術館で、9月30日（日）まで開催中です！
名古屋市美術館で開催中
「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の４００年」
世界3大美術館のひとつと言われているロシアの「エルミタージュ美術館」から、
８９点もの絵画が名古屋に集結し
ロシア以外で開催される美術展としては「史上空前」と
エルミタージュサイドも太鼓判を押すほどの展覧会です！！
先日行ってきたんですが、その豪華さに圧倒されました～！！！
「隠れ家」という意味の「エルミタージュ」と名づけられたこの美術館は
あのロシアの女帝エカテリーナ2世の
プライベートなコレクションの空間として建設されたそうです。
「大帝国の統治」という重責を担う彼女にとって、
ここはホッとできる癒しの場所だったかもしれませんね。
こういった豆知識は、会場内の音声ガイドで得ることができますので、
ぜひ利用してみてください(^^)
さて、今回の美術館展で私が気に入った絵画をいくつかご紹介します！
続く・・・
最近、ほぼ毎日聞く、もしくは伝えているフレーズ
「今日も、今年一番の暑さになるでしょう。」
今日も暑くなりましたね・・・(*-*;)
そんな日は「アイスショー」で涼しく過ごしませんか？
７月２９日（日）まで、日本ガイシホールで開催中の「ディズニー・オン・アイス」
観にいってきましたよ～！！
今年は史上最多の８人のプリンセスが登場！
プリンスとの華麗でアクロバティックなペアスケーティングは圧巻！
会場からはどよめきと大きな拍手が起こっていました。
それに先立って東京で行われた
「２０１２年度 ディズニー・オン・アイス オープニングパーティ」
その司会も担当させていただきました。
お隣は、毎年お世話になっている、通訳の長谷川さん！
「前田さんと司会を担当するのが、私の中で恒例になっているんです～♪」
と嬉しい言葉をかけてくださいました。
ありがとうございます！！
スケーターやスタッフも参加したパーティー。
初めて体験する「鏡割り」も、楽しんでいただけたようです♪
「ディズニー・オン・アイス」名古屋公演は、７月２９日（日）まで行われています。
詳しくはこちらまで！http://www.disney.co.jp/onice/
今、国内外から注目されている指揮者・三ツ橋敬子氏。
そんな三ツ橋氏が指揮する、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の公演に行ってきました。
三ツ橋氏は、2006年にプロデビュー。
小澤征爾氏をはじめ、数々の世界を代表する指揮者に師事し、
イタリアの国際指揮者コンクールで、史上最年少・女性初の優勝。
2009年には ＮｅｗｓｗｅｅｋＪａｐａｎ誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。
体全体を使ったキレのある動きで、力強い音を、
指先までしなやかな動きで、ささやくようなやわらかな音を引き出す・・・
身長１５１ｃｍと小柄で華奢な女性なのに、圧倒的な存在感。
そのタクトを振る後姿に、釘づけになりました。
最初に演奏された、スメタナの「モルダウ」を聴いて、そのスケールの大きさと迫力に圧倒。
目頭が熱くなってしまいました。
私自身、クラシック音楽にあまり詳しくないですが、クラシック音楽を聴いてこんな感覚になったのは初めて。
それぐらい、彼女の指揮は、衝撃的なものでした。
ドヴォルザーク「ヴァイオリン協奏曲」、「新世界」とプログラムを終えると、会場では大きな拍手が沸き起こり
その鳴り止まない拍手で、何度も三ツ橋氏を呼び戻すほど。
素晴らしいコンサートでした。
まだ32歳という三ツ橋敬子氏。
普段は、料理好きで、ちょっぴり方向音痴だそうですが・・・(^^;)
あの情熱溢れる指揮を、もう一度見てみたいです。
御園座名物「アイス最中」♪
バニラ、抹茶、小倉・・・
あ～迷っちゃう！！o(*^o^*)oo(*^o^*)o
樋田アナの最中を味見している隙に・・・
柏田アナが、私の最中をパクリ(^0^)
そんなこんなで、全種類の味を堪能いたしました♪
歌舞伎はもちろん、グルメやスイーツも楽しめる
「六月大歌舞伎」。
公演は、名古屋伏見にある御園座で、今月26日（火）までです！
ほっかほかの「鬼まんじゅう」♪
あの糖度が高くておいしい、種子島の安納芋を使ったものも
ありましたよー！！
3種類の味を、みんなで堪能！
でも、御園座スイーツは、まだまだ・・・
続く
市川海老蔵さん自身が作り上げた新作歌舞伎「石川五右衛門」。
東京公演ではすぐに売り切れてしまったという、
人気の演目です。
セットも衣装も、煌びやかで華やか。
そして、迫力がありました。
京都南禅寺からの名台詞「絶景かな～」にはしびれましたよー。
さて、歌舞伎では「幕間（まくあい）」という
約25分～30分の休憩時間があります。
この時間も、歌舞伎を観にいくときの楽しみのひとつ。
この日は、柏田アナと樋田アナ、
そして柏田アナのお母さんと一緒にお昼ご飯を食べました。
写真は、柏田アナと樋田アナが、
昼の部が始まる前に予約してくれたお弁当。
様々な料理が丁寧に小分けされていて、
いろいろ食べたい女性には嬉しい内容に。
さすが食いしん坊？！の2人、ナイスセレクトです！(^^)v
その他にも・・・
今月、名古屋の御園座で行われている「六月大歌舞伎」
昼の部は、
市川海老蔵さんが、水まみれ、泥まみれで熱演する
「夏祭り浪花鑑」。
珍しく女形も演じていて、
海老蔵さんの違った魅力を楽しむことができますよ。
浴衣の着方、水のかぶり方など、細かい仕草ひとつひとつが
とっても「粋」でした。
父・団十郎さんの「素襖落」は滑稽味に富んだ作品。
場内でもあちらこちらで、笑いが起きていました(^^)
イヤホンガイドがあると、よりわかりやすいです！
夜の部「石川五右衛門」は、親子共演も見所のひとつ。
感情の高まりを表現する「見得」、
役者が客席の上に飛び出す「宙乗り」、
市川家が代々得意とする歩く芸
「飛び六法（とびろっぽう）」など
新作ながら歌舞伎伝統の芸がふんだんに盛り込まれていましたよ。
続く
今回、市川海老蔵さんの歌舞伎を
初めて見させていただいたんですが、
・・・う、美しいっっ！！歌舞伎絵そのものっっ！！
御園座前のポスターで、うっとりする女子アナ3人です(^^)
私は2階席だったんですが、そこからでも、
海老蔵さんの目や眉の動きが手に取るようにわかりました。
もちろん、あの「見得」もしっかり拝見することができましたよ！
続く
