先日行われたシンポジウム、第２部は
コラムニストのジョン・ギャスライト氏の講演でした。
ジョン氏は、瀬戸市内に廃材の味噌樽を利用して立てた家と
ツリーハウスで生活。
また、ツリークライミングというロープと専用の道具を使った安全な木登りを通じて自然とふれあい、
子ども達に環境に優しい心を育てるための活動をされています。
参加する子どもの中には、家庭環境などにより、
心に傷を負った子どももいるんだとか。
笑顔で接し、優しく抱きしめ、
自然の中でじっくり話を聞くことで
子ども達は変わっていくそうです。
この日、初めてお会いし、挨拶をさせていただいたとき
満面の笑みで私と握手をしてくださったジョン氏。
その笑顔に、なんだか私も救われた気がしました(^^)
いろいろ考えさせられるシンポジウムでした。
先日、愛知県警察本部などが主催する
「非行防止シンポジウムあいち ２０１１」。
・「非行少年を生まない社会作り」のために何ができるのか。
・「少年と地域社会との絆づくり」のために何ができるのか。
・「少年に対して手を差し伸べる立ち直り支援活動」を進めていくには何が必要か。
等について考えようというこのシンポジウム。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部のステージや
コラムニストのジョン・ギャスライト氏の講演、
現場の先生や警察、母親代表らによるパネルディスカッションが行われました。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部は「全国ダンスコンペティション」で２年連続優勝するなどの実力校。
クールでキュートで優雅で、
そして見ている人たちに訴えるものがある
力強いダンスを披露してくれました。
司会を務めた生徒も、最初は緊張していたようでしたが
最後は自分のペースを取り戻し、
ダンス同様、ビシッと決めていましたよ～(^^)
情熱的なダンスに打ち込んでいる彼女達を目の当たりにし、
その真剣な姿に胸が熱くなりました。
学生時代に何かに打ち込む、夢中になれるものを見つける
というのは、とても大切なことですね。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部のみなさん、
これからもそのアツい気持ちを忘れず
素晴らしいステージを作り続けてくださいね！
