2011年11月10日 8時04分
目の前にいる人を助けるために その2
救命講習は、
「普通救命講習Ⅰ」「普通救命講習Ⅱ」「上級救命講習」の3種類。
主に、心肺蘇生法、AEDの使用方法、異物除去および止血法などなんですが
「上級救命講習」では、
成人・小児・乳児と全ての年代の心肺蘇生法や
外傷(熱傷・骨折等)の手当てや搬送法などを学ぶことができます。
私は基礎となる「普通救命講習Ⅰ」を受講。
受講者は、年齢・職業ともに様々で
何度も実技を繰り返すことにより
「応急手当」を、体で覚えていました。
命を救うためには、
その場にいる人たちによる「119番通報」「応急手当」、
そして、専門家による「救急処置」「医療処置」の迅速な連携が必要だとされています。
<一般市民である私達の行動によって、救われる命がある>
このことを改めて知った救命講習でした。