ちょっと遅めの夏休みをいただき、初めて石垣島に行ってきました!
目的は「ダイビング」!
一緒に写っているのは、同じくダイビングに来ていた、西村さんと田幡さん。
初めて訪れた石垣島に魅了され、すっかり石垣島の虜になってしまったという2人。
年に何度も訪れているそうです!
そんな魅力たっぷりの石垣島は
沖縄から約400キロ南、台湾に近い場所に位置する島。
海、生物、地形などが変化に富んでいて、
世界でも有数のダイビングスポットといわれているんです。
今回は、地元の猟師さんと一緒に海の中へ。
猟師さんが水中銃で魚を仕留める光景を間近で見る、という
野性味あふれる(?!)ダイビングを体験!興奮しました(^^)
石垣の海には、蛍光色の珊瑚や、鮮やかな熱帯魚もたくさん。
夢中でカメラのシャッターを切っていたんですが、
中でも、お気に入りの写真がこれ!
カクレクマノミの正面!
このつぶらな瞳と小さい口がかわいらしいでしょ~0(^-^)0
さて、このクマノミがどこにいたかというと・・・
この大きなつぼのような珊瑚・・・ではなくて、イソギンチャク。
触ると、プヨプヨしていました。
実はこれ、引越しをする前のイソギンチャク。
この後この形のままプカプカと浮かんで、違う場所に移動し
そして新たな場所に体を広げ、珊瑚や岩などにくっつくんですって。
こんな貴重な瞬間に遭遇!海の中は毎回面白い発見があります。
そんな中、気になる現象が・・・
最近よく言われている「珊瑚の白化現象」。
海水温の上昇により
珊瑚の中にある光合成を行う藻の一種、褐虫藻が抜けて珊瑚が白くなり
栄養を取り込むことが出来ずに死んでしまう現象が
この石垣の海でも起こっていました。
通常、真夏でも、海水温は28度ぐらいなんですが
今年の夏は、なんと海水温が32度ぐらいまで上がったそうです。
・・・異常ですよね。
ニュースや新聞で知っていても、実際目の前にすると
一層深刻に受け止めてしまいました。
将来、自分の子供達がこの海を潜ったときにも、美しい世界が広がっているように、
今、自分が出来ることを考えたいと思います。