14日(日)に小学校区の子ども会対抗ソフトボール大会がありました。ここ2ヶ月間、この日のために土日は毎週ソフトボールの練習があり、子供たちと共に保護者も汗を流してきました。
決して「強いチーム」ではなかったものの、しっかり守りヒットをつないでいけば・・・勝てるかも!?と監督・コーチ・応援の保護者も大きな声をだしての激励!!
わが娘はファーストだったのですが2試合目の最後の最後にピッチャーに交代!え~~?この土壇場で?本人も私もドキドキ!!
案の定・・・練習球ではぜんぜんストライクに入りません。
そのままバッターにヒットを打たれてしまいましたが、最後には三振をとったのです。ホッしました~。よかった~!かっこよかったよ!三振になってしまった相手チームの女の子は・・・泣いていました。
試合結果は引き分け→サドンデス→じゃんけんで勝ったのですが(!!)残念ながら決勝には出られず、2試合で終了でした。1勝1敗。
もらった賞は、「ナイスチーム賞」
集会所で「打ち上げ食事会」を行いお世話になった監督やコーチをねぎらいました。6年生にとっては、最後のソフトボールの試合だったので、感想を一人ずつ聞いたところ・・・
「キャプテンという責任の中で、きちんと指示がだせたか?」
「コーチに怒鳴られながらもがんばったこと」
「今年初めて練習し始めて、失敗しないように・・・ドキドキしていたこと」
「大事なところでヒットが打てなかったこと」
いろいろ子供たちの気持ちが聞けました。
めったに泣かない娘も
「集会所の壁に貼られている賞状は「優勝」だけ。勝てなかったことが今になってすごく悔しい。自分が失敗していなければ・・・もっとヒットが打てれば・・・自分のせいで負けたのかも・・・」
と涙を抑えながら語った姿を見て・・・私も号泣してしまいました。
子供たちの言葉を聞いて他のお母さん・お父さん・・・監督やコーチまでも、泣いていました。「勝つ・負ける」だけでなく、自分の役割りや責任・仲間への励まし・弱気になったときの勝負の行方・緊張やプレッシャーとの戦いなど・・・学んだことは多かったと思います。子供たちの成長を、共有できたことが何よりもうれしかったです。選手のみんな素敵でした!5年生以下の子たちは来年もがんばってね!監督・コーチありがとうございました。お母さん達、暑い中付き添いお疲れ様でした!練習付き添い当番、2回も忘れてしまってごめんなさい!!(反省しております・・・。)