2010年04月11日 0時00分
映画「てぃだかんかん」が伝えるメッセージ
映画「てぃだかんかん」の舞台挨拶に来てくださったみなさん、ありがとうございました!
いかがでしたか?
私は3回泣きました。
この映画は、世界で初めてサンゴの移植産卵に成功した、
金城浩二さんの実話をもとにしたもの。
サンゴの再生に尽力する夫を支え続けた夫婦の
10年に渡る愛と絆が描かれた感動作です。
私自身、10年前からスキューバーダイビングをしていて
年々悪化する、サンゴの白化やオニヒトデによる被害などを
取材等を通して目の当たりにしてきましたが
(2009年「エコ・ウィーク」)
今回この映画を見て、改めて、
私にできることは何だろうと考えました。
沖縄をはじめ、八重山諸島のサンゴは、
世界に誇る日本の財産です。
私たちの手で、守っていきたいですね。
映画の中で、主人公を演じた岡村さんが言っていたように
自分たちの子供やその子供たちに
『昔の海は、もっときれいだったんだよ』ではなく、
『昔の海は、もっと汚れていたんだよ』と言えるように!
さて、写真は、李闘士男(りとしお)監督。
この映画には、そんな監督の熱い思いが込められています。
ぜひ、ごらんになってくださいね!
映画「てぃだかんかん」は、4月24日(土)から
全国ロードショーです!
追伸:監督、私の「ムチャぶり」にも笑顔で答えてくださり、
ありがとうございました(^^)