2011年07月27日 8時34分
私が気に入った油彩画は・・・
レンブラントといえば、版画、といわれていますが
油彩画もすばらしかったです!
中でも目をひいたのは、肖像画。
光と影のコントラストによって、
闇の中から浮かび上がってくる様は、まるで3D?!のよう。
「ヘンドリッキェ・ストッフェルス」という作品は、
晩年のレンブラントを支え続けた女性を描いたもの。
慈愛に満ちた瞳が非常に魅力的に描かれていて、
レンブラントの彼女への愛情を感じました。
あまりにもこの油彩画が気に入ったので、ポストカードを購入。
私も、ヘンドリッキェのように、
深い愛情を持った女性になれるよう、
手帳に、はさんでおこうっと!(^^)
最後に、作品を楽しむには、
音声ガイドを使うことをおすすめします!
辰巳琢郎さんが、作品の説明やその作品が生まれた背景などを
わかりやすく説明してくれますよ。
版画に油彩画と、変化に富んだ美術展
「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」は
9月4日(日)まで、名古屋市美術館で行われています。