2013年03月14日 8時37分
学生たちの思い
五十嵐記者がカメラを向けているのは、
工業高等専門学校の学生たちが考案した「小水力発電機」。
9日(土)10日(日)に行われた
「小水力発電アイディアコンテスト」のために設置されたものです。
田んぼの用水路に設置し
そこで発電した電気を地元で利用する
いわゆる「エネルギーの地産地消」です。
学校によって、発電機の設置場所は異なり、
公園の池や滝のように水が流れている場所など様々。
また場所によって、発電機の形やその用途も変わってきます。
このコンテストは1年がかりで行われ、
私たちは、去年から取材を続けてきました。
各学校の小水力発電機には
学生たちの、ものづくりへの思い、
そして地元の方たちへの思いがこめられています。
悪戦苦闘しながらコンテストに挑んだ
学生たちの奮闘ぶりをぜひごらんください!
詳しくは、15日(金)放送「キャッチ!」でお伝えする予定です。