昨日、久しぶりに「キャッチ!」に出演しました!
今回紹介したのは
「予期せぬ妊娠」に悩む女性を助けるために
東海地方の女性たちが中心となってはじめた取り組みについて。
この取り組みは、全国の相談窓口が連携し
ひとりでも多くの女性や子供たちを救おうというもので
すぐに相談したい地域の窓口が時間外だった場合
遠くにある窓口に電話をかけたとしても
各窓口同士が連携し、情報を共有。
速やかに、相談者の地域の窓口が、
具体的な支援をしていくというものです。
参加したのは、全国の助産師や保健師のみなさん。
これまで各相談窓口とうまく連携がとれず
地域外の情報がわからないこともあり
県外からの相談に、きちんと応えられなかったことも多かったんだとか。
「予期せぬ妊娠」は、一人で悩みを抱え込みがち。
こういった窓口があることを、まず知ってほしいと
この活動を企画した方はおっしゃっていました。
厚生労働省のデータによりますと
子供の虐待死の最も多いケースは
生まれた直後に、産んだ母親から命をうばわれるケースだといいます。
奇跡的に授かった命。
そして、母親を犯罪者にしないためにも
こういった取り組みが広がっていくことを願っています。