2009年10月19日 10時00分
親ばか
最近子どもに言われてうれしかった言葉。
「ママって親ばかだね~。」
長女の書いた習字や絵を
「力強くて上手だね!一番うまいと思う!」
と私が褒めていたら、この言葉。
そりゃ~テストの点数では順位もでるでしょうが
絵画や習字では結構主観や好みで
評価が変わりますからね。
私は子どものころ、割と写実的な絵は得意で
デザインや抽象的な絵は苦手でした。
そこで美術の先生が「みんな上手!」と平等の評価をして
不満に思ったのです。
「だめ」とは言われたくないけれど、「みんな上手」なんて
張り合いのない評価・・・。
それに自分はピアノは習ったけれど全然上達しなかった経験上
娘が譜面なしでポップス曲をピアノで演奏するする姿は
素直にすごい!と思います。
親の褒め言葉を「親ばか」と受け止められるなら
客観的な世間の評価も受けとめられるのだろう、
と心強く思ったのです。
思い起こせば、自分は親に褒められたことってあったかな~?
やっぱり褒められたかったな。
「親ばか」でいいじゃな~~い。