2010年06月14日 14時28分
ソフトボール
今年も子ども会対抗のソフトボール大会が
行われました。
この日のために2ヶ月ちょっとの間
ほぼ毎週土日に練習をしてきた成果をみせる試合。
2試合は各チームともできるようになっていますが
残念ながら1勝1敗で決勝戦に進めず
得点差で・・・4位という結果。
息子は小学3年生で試合には出られず
バットボーイ(バッターが置いたバットを片付ける役)を
していました。
でも~試合展開に気をとられ、バットの回収を忘れて
監督やコーチに「早よ行け!」と何回も怒られていました。
(8割くらい忘れていた・・・)
息子は口では「練習が面倒だからもうソフト止める~」
と言っていますが
試合の合間や空いている時間に
キャッチボールなど練習を重ねている姿からは
やっぱり楽しいし、試合に出たいんだろうな~と
感じさせられました。
打上げでコーチのお父さんが言った言葉が印象的でした。
「今回短い期間で練習してきて、きょうはみんな
一生懸命頑張ったと思う。それを誇りに思え。
でもこれから、どんなに頑張っても報われないことも
あることを知って欲しい。
すべてが報われるわけじゃない。
でも、成功した人は必ず努力をしている。
これは絶対だ。
努力を惜しむな!」
子どもたちは、ふ~~んという顔で聞いていましたが
私は「うん、うん!その通り!」と
肯いていました。
きっと子どもたちにも、
この言葉を実感できるときがくることを信じています。