2011年10月02日 11時39分
吉例顔見世 引き込まれます
名古屋の御園座で
歌舞伎の 第四十七回 吉例顔見世が始まりました!
早速観ました~。
『南総里見八犬伝』のきらびやかな衣装や
屋根の上の立ち廻り。歌舞伎の美しさが前面に出ていて
見ごたえがありました。
夜の部の力士の話
『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわ日記)』も
江戸時代の暮らしぶりをうかがい知ることができ
味わい深い作品です。
『棒しばり』は狂言の作品を題材としているだけあり
身振り手振りが面白い!
『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりの江戸桜)』は
2時間の作品。吉原の艶やかな花魁姿に目を奪われ、
ユーモラスなやりとりに笑わせてもらいました。
今回は、歌舞伎見物も2回目。
役者の『声』に面白さを見出しました。
声質も個性豊かで独特な言い回しやトーンにも
一つ一つ意味や味があるんですね。
外国人の友達がいたら、観せてあげたい!!
喜ぶだろうな~♪
日本人も観たことがない人にも観てほしいな♪
娘がもう少し大人になったら一緒に観たいな♪