恩ちゃんの生きる糧：中京テレビ　アナウンスルーム

映画『おおかみこどもの雨と雪』　もう観ましたか～？

私は映画が始まってすぐ・・・じわっ～～と泣けてしまいました。

『生きる』って、なんて心細いことなんだろう・・・。そう感じたんです。

多かれ少なかれ、人間は人と関わって生きていく。だから完全な孤独ではないけれど

家族や親族の縁は、望んでも多い人と少ない人がいますよね。これは、どうしようもない。

主人公の『花ちゃん』は、孤独な大学生活で、孤独な狼男と出会う。

家族がふえることで、強くなれたりがんばれたり・・・でもやっぱり心細かったり・・・。

『生きる』中で誰もが感じるであろう寂しさ・小さな幸せで胸がいっぱいになりました。

まだ観ていない・・・という方は大きなスクリーンで集中して観て、感じていただきたい

と思いました。