2013年11月15日 19時24分
作品展
息子の小学校で『作品展』がありました。うちの小学校では、学芸会と作品展を、秋の行事として交互に行っています。学芸会も楽しみですが、作品展の魅力は、じっくりと鑑賞できること。自分の子どもの作品だけでなく、1年生から6年生の個性あふれる作品を全部みせてもらいました。
ちょうど校長先生にお会いできたので お話を聞くと・・・
「昔は 図工の時間が年間70時間くらいあったのに、今は他の教科や総合学習などで50時間くらいに減っているのです。だから作品作りになかなか時間をかけられないんですよ。隔年でも『作品展』があればこそ、先生と子どもたちが同じベクトルでがんばれる。最初から大きな絵も描けないので、何回も何回も書いたり大きな紙に書いたものの一部を切り取ったり・・・いろいろ工夫をしています。」
なるほど~!自分で何を作るか考えて、作ってみて、改良して、付け足して・・・最後に完成したらみんなにみてもらう!自分の中から生まれた作品ですからね~。愛情も誇りも詰まっています。手を抜かず丁寧に仕上げた作品!ひとつひとつが光っていました!
ちなみに・・・息子の版画作品は『修学旅行で楽しかったこと~枕なげ~』でした。