2015年05月13日 11時13分
「いつだって猫展」でにゃ~~ん♪
名古屋市博物館で開催中の「いつだって猫展」に行ってきました。
入り口で早速「にゃ~~ん!」と猫耳をお借りして記念写真!
わくわくします~♪
実は 江戸時代の1841年~42年に「猫ブーム」があったんですって。
歌川国芳が戯画に猫を描いたことで空前の猫ブームになったそうです。
その頃の作品がきれいに残っていることに感動しました。
個人所有のものも多く、大事に保管していた作品を展示させていただくことに感謝です!
古くは平安時代、源氏物語の「若葉上」で
柏木が女三宮に恋心を抱く場面に猫が登場していて
「猫のようなかわいらしい女三宮をイメージさせている」
作者・紫式部の巧みな技法にも 惚れ惚れしました。
こうやってみていくと、
猫は人間に寄り添って生きてきたことがよくわかります・・・。
ショップではオリジナルの商品もいっぱい!
じっくり吟味したくなりますよ。
観覧のあと外に出ると・・・びっくり!
目の前の庭園に「いつだって猫展」のかわいい猫たちが 芝生の上に!
遠足で来ていた保育園の子供達が喜んで見ていました。
「いつだって猫展」は 6月7日(日)までです。