先週一週間、ごみ特集を展開し
多くの意見感想をいただきました。
ありがとうございます。
中学2年生の男の子のFAXでは「食品ロス」への感想がありました。
せっかく作った惣菜を捨てなくてはいけないスーパーマーケット販売の女性の悲しみが伝わってきた。日本の食料自給率を上げるためにもロスのない社会を待ち望む。
う~ん。しっかりしたご意見です!
「道の駅」で働いている方からは・・・
持ち込みゴミ(行楽帰りや家庭からのごみ)が多くて困っていることが書かれていました。時には大型家電の不法投棄もあるそうです。『ごみと一緒に人間の心も捨てないでください』というメッセージも添えられていました。
まさにその通りですよね。
「誰かが捨てているから、自分もいいや」と思う人間が増えてしまうと、ごみだらけの世の中になってしまいます!
また「プラごみを引き取った業者が不法投棄している映像を他の番組でみたことがある」というメールもありました。
確かに、そういう悪い業者の様子を目にすれば不信感も募ります。
今回は、ごみをキチンと資源材料にするための施設を取材しましたが、次回はぜひそのプラスチックを使った再生グッズの現場を取材したいと思います。
コンビニで働いている方から「賞味期限時間前の商品も廃棄する」
現実にやきもきしていることも教えてもらいました。
これが販売期限なんですね・・・。
「レジ袋削減が消費者に還元されているのか?
製造者や販売者の面を取り上げてほしい」
というご意見もいただきました。
確かに、様々な面を見ていかなくては!
「分別の努力は報われている」とほっとした方も、
「これから食品トレーは食品トレーに生まれ変わる様にスーパーの回収BOX」に持っていくと決意した方も、
放送を見てお子さんと会話が弾んだという方も
ありがとうございました。
お便りを励みに、取り組みます。