まっつんのナイショ話：中京テレビ　アナウンスルーム

いま、名古屋市内の８つの地域では、
モデル学区として地域委員の立候補受付や投票受付が始まっています＾＾

皆さんのお住まいの地域は選ばれましたか？

河村市長の目玉の政策の一つで、
今日も「日本初の選挙で選ばれるボランティア議員だ！」と意気込んでいらっしゃいました。

今日は千種区で開かれた説明会に私も訪れましたが、
100人を越す大勢の方が熱心に説明を聞いていらっしゃいました。

ただ、参加者からは河村市長に色々な質問も飛び出しました！！

「どうして投票するにも申し込みが必要なのか？
　大勢の人が参加できるようにするべきでは？」

そうなんです。今回は誰を委員に選ぶのか投票するにも事前申し込みが必要なんです。
これでは、参加率が低くなってしまうというご意見でした。

確かに、多くの民意を反映するためには大勢参加できるのが良いに決まっています。
河村市長は「事務方の問題もあるから。」と仰っていました。

初めてのことですし、もちろん何度も考慮した上で
「投票も事前申込み」という形にしたのだと思いますが、
申込み期限が過ぎた後にはいったいそれぞれのモデル地区で
どれだけの参加率だったのか知りたいと思います。

市民の無関心も問題と言われますが、
市民が参加しやすいような形も作って欲しいですね。