2011年07月04日 14時55分
仙台のボランティア ~続き~
ボランティアセンターに入ると、驚きました!
3ヶ月経過したこともあり、かなり物資が整っていたんです。
作業に使う、バケツ・軍手・マスク・移動用の自転車などなど・・・ほとんどが揃っていました。
そして、スタッフの役割分担も出来ていて凄くスムーズに進んでいきます。
「まるで一つの役所のような感じ・・・。」
とりあえず、私は受付を済ませて列に並びました。
大体、その日の100番目ぐらいだったかと思います。
そうすると、順番にボランティアが紹介されるんです。
「○○地区で家具移動のボランティア。男性3名お願いします。」
「沿岸部で泥かき作業で20名お願いします。」
など、当日の作業が紹介されていき、希望者は手を挙げるという仕組みです。
その中で、私はこのボランティアに参加することにしました。
「写真の泥を取り綺麗にする作業、10名。」
被災者の大切な思い出を復元する作業、
男性ほど体力の無い私でもお役に立てるかな、とこのボランティアを希望することにしました。