2008年07月22日 23時10分
ドクターカーってどんな車?
毎日毎日本当に暑いですね><
お蔭様で、私は今年も順調に日焼けし(泣)
先日は冷たいものの飲みすぎで
少しお腹を痛めてしまいました。(泣)
もうほとんど良くなりました♪
冷たいものはゆっくりと飲まないといけませんねm(_ _)m
皆さまは体調はいかがですか?
さて、先週水曜日、岐阜県立多治見病院に取材にお邪魔しました。
写真に写っている「ドクターカー」のお披露目式があったんです。
今日のニュースリアルタイムの中でご紹介したのですが、
実は、先週大きなニュースが続いたこともあり、
放送日が1週間近く延びてしまったんです。
ドクターカーって初めて聞いたとき、
私は「?」
何なのかイメージ出来なかったのですが、
取材をしていくと、
これは早く日本でも普及させる必要があるのでは・・・
と強く思うようになりました。
ドクターカーとは、医師を現場に運ぶための車で、
パトカーや救急車などと同じ緊急車両(サイレンを鳴らします)です。(道路交通法改正により認められるようになりました。)
つまり、これまでは・・・
もし私達が119番に連絡すると、
①救急車が現場に来ます。
乗ってくるのは救急隊員。
②現場で応急処置はしてくれますが、
③その後、病院に搬送され、病院で医師の治療を受けますよね。
ところがドクターカーですと・・・
119番に連絡して緊急性が高いと判断されると
①ドクターカーが現場に来ます。
乗ってくるのは医師。
②現場で病院と同じレベルの初期治療を受けられるんです。
つまり「治療」までの時間がとっても短縮できるということ。
救命救急センターの間淵先生(写真左側)も
ドクターカーの必要性を教えてくださいました。
「救急の現場は時間との戦い。少しでも早く治療を始めないと・・・。
ドクターカーには期待したいですね。」
ただ、問題もあります。
医療現場で叫ばれている医師不足。
そして、ドクターカーそのものも全然普及していないことです。
実はこの車も、ある会社の社長さんからの寄付があって
病院に配備することが出来たんです。
ドクターカーは一般の車を改造しているので、
普通の車なんですが、
病院だけではその費用は賄いきれないんですよね。
ヨーロッパでは、
ドクターカー専門で、病院に勤務せず、
常に現場に駆けつけるのみの医師もいるそうです。
それだけ、社会的に認められ、浸透した存在なのだそうですが
日本ではいつになるんでしょうか。。。
医療の問題を考える上で、
このドクターカーも忘れてはいけない課題だと思います。
皆さんはいかがお考えですか?
もし良かったらご意見を教えてください。
お願いします^^
では、これから美白パックをして寝ます♪
(あれ?このコメント2回目?)