2009年10月24日 20時22分
「絵画と写真の交差」展が始まりました♪
この展示会のサブタイトルは
「クールベ、ドガ、モネ 巨匠たちを襲った写真の衝撃」です。
「襲った」ですよ!
とっても興味がわいて見に行きましたが、全く新しい展示会と思いました^^
写真の登場から170年ほど。
絵画と写真の間には、お互いに影響を与えたり、反発しあったりと
深い繋がりがあったんです。
私はルノアールやモネなど印象派の絵画がとても好きですが、
その印象派の誕生に写真が大きく影響を与えたことが良くわかり、
絵画や写真の見方が変わったように思います。
特に、写真に影響を受けてよりリアルに印象づけられたと解釈される
クールベの「水平線上のスコール」という作品は、
波の荒らしさが写真に負けず、いや写真以上に見事に伝わってくる迫力あるものでした。
芸術の秋にぴったりの展示会です。
名古屋市美術館で開催されていますのでぜひご覧になってください^^
また、この展示会についてニュースリアルタイムでも
ご紹介していきますよ♪♪