2012年08月23日 17時05分

絵の魅力再発見!大エルミタージュ美術館展

昨日のブログでも書きましたが、

美術展は見に行くたびに新しい魅力を発見できる場所ですよね^^

ちなみに、今日「大エルミタージュ美術館展」は5万人目のお客様をお迎えしたそうです!

記念すべき5万人目は、静岡県からお越しのファミリー。

おめでとうございます!スケドーニのクピドの複製画が贈られたそうですよ。

10万人目はいつでしょう?次も楽しみですね♪

さて、昨日の続きを書きますね!!

こちら1640年代に描かれたというホーホストラーテンの自画像。

窓の外の景色を描いている画家としての自分を描いています。

最初はこの優しいまなざしの表情に惹かれていましたが、

ぜひこの絵のココに注目して頂きたいと思います!!

ここです!ここ~~~~!!!

 

画家が絵を描いている紙です。これが、まるでトリックアートなんです。

最近3Dに見えるトリックアートが各地で大人気ですが、

この紙は絵から突き出しているかのように立体的にしか見えません。

1640年代にすでに3Dの技術があったのですね。

当時の技術の高さに改めて感動する作品です♪

(触りたい衝動に駆られますが、貴重な美術品ですので決して触ってはいけませんね^^)


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