2018年01月29日 13時58分
雪の中観た「ブリューゲル」!
先週、大雪の日に訪れた
東京「ブリューゲル展」開会式。
う~ん、結構降りましたよ。
本当に大雪!!!
ピーテル・ブリューゲル1世は農民の生活や
風景を描いた画家として知られていまして、
少し皮肉を交えて描き、
思わず「クスっ」と笑ってしまう作品が
数多くあるんですよね。
もちろん今回もそんな作品が展示されていましたが、
今回、私が感動したものの一つが「花」です。
写真撮影が許可され、
ほんの少しですが撮影してまいりました。
東京の会場では
2階フロアの一部屋は花の作品で埋め尽くされていて、
それはそれは美しく華やかでした。
↑その中の一点。
ヤン・ブリューゲル2世、
フランス・フランケン2世の作品
「彫刻と鍍金の施された花瓶に入った花束」。
いかがです?
縦1メートル以上の迫力ある作品、
自然と白い花に目が行くように
計算して配置されているように思います。
大雪の日でなければ
もっとゆっくり鑑賞したいところでしたが、
どうしても帰りの新幹線が気になって・・・(泣)
4月に始まる愛知展でゆ~~~~~っくり観たいところです!
◆「ブリューゲル展」愛知展◆
4月24日(火)~7月16日(月・祝)
豊田市美術館