中京テレビ

2008年09月11日 23時45分

事故米を購入した問屋を取材して

事故米を購入した問屋を取材して

ショックなニュースが本当に多いです。

今日は岐阜県にある米問屋に取材に行き、
特別に事故米を見せて頂きました。

今、写真で手に持っているのが事故米。
見た目は普通の白米と同じ。
手触りも同じで、匂いも変わりません。

そして、取材して驚いたのが、
米問屋の方は、
今回の事件で初めて事故米の存在を知ったというのです。

まさか、食用ではない米があるなんて知らなかったと、
知らず知らずのうちに、買わされていたということなんですね。

「お米はどうやって買うのですか?」と聞くと、

「サンプルを送ってきてもらい、後は値段で決める。」
という答えでした。

つまり、サンプルで判断するしかなく、
それが見た目普通のお米であれば事故米かどうかなんて絶対分からないのです。

「今後買う時はどうしますか?」と聞くと、

事故米ではないか確認するということでしたが、
今のところ考えられる方法はそれしか無いそうです。

確認して、仕入先が「間違いない」と言えば
後は信用するしかないとのこと。

今回、この岐阜の米問屋は、
三笠フーズの販売した事故米を購入したのですが、
その間には7社ほどあったそうです。

つまり、三笠フーズがどこかの問屋に売り、
そこがさらに他に売り、他に売り・・・と
転売を重ねて8社目で
この岐阜のお店にたどり着いたそうなんです。

ですから、三笠フーズの売ったお米だったというのを
知らなかったんです。

「取引業者は2つ前までしか分からないね。」とのこと。

つまり、今後取引していく時も、
仕入先を信じるしかないのですが、
その仕入先も騙されていたら、もうどうしようもないですよね。

「事故米だったから回収しますでは済まされない問題。
 今後取引相手が信用してくれるかどうか、それが一番恐い。本当に許せない。」
と憤りをあらわにしていました。

私達、消費者もそうです。
今のところは健康被害が出ていませんが、
万が一何かあったら・・・。

皆さんはこの問題どう思いますか?
そして国の対応に何を感じますか?



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