2009年08月30日 23時30分
岐阜1区にて
衆議院議員総選挙は民主党の圧勝でしたね。
私は、選挙当日、全国的にも注目された岐阜1区にいました。
実は今回、自分の取材・中継先がどこになるのか前日まで分からなかったんです!!
というのも、今回私が担当したのは「移動中継」!!
つまり「何かが起こりそうなところに行く」・・・というもの。
そんな私、嗅覚はすぐれていないのですが><
でもやはり注目されている岐阜1区に行き、
岐阜1区の開票所や市民の声、商店街などを取材しました。
開票所では、書かれてある名前が肉眼で見えるほどの距離で、
野田さんと柴橋さんの票が分けられていくのを見つめました。
開票所、皆さん見たことありますか?
私は初めて見たのですが、不正が無い様に公開されているんですね。
開票所というのは岐阜1区の住民の思いが集まる場所。
野田さんと柴橋さんの票が積まれていくのを見るのは
ある意味、地元の人たちの声を聞いているような感じもしました。
そして現職の大臣が小選挙区で敗れる結果。
岐阜市内でインタビューをしますと色んな声を聞きました。
こちらはオープンテラスのお店でお酒を楽しんでいるお二人。
候補者の演説を聞いて、投票する人を決めたと話してくださいました。
色々道行く人にも話を聞いた中で多かったのはこんな声です。
「この地域はずっと野田さんが選出されているけれど、
一向に暮らしが良くならない。新しい人に期待したい。」
もちろん、全てが野田さんの責任ではないと思いますが、
今の暮らしが厳しくて、政治が変われば生活も変わるのではと期待している人が多いのを肌で感じました。
政権は変わります。
では政治はどう変わるのでしょうか。
そして、生活が変わるのは・・・?
皆さんは今回の選挙、一票にどんな思いを込めましたか?