2016年06月20日 10時00分
珍客飛来!!
昨夜、帰宅すると自宅玄関前に「ノコギリクワガタ」が。
田舎暮らし?名古屋市内在住です。
昔は男の子なら誰でも「昆虫好き」。50年前なら狂喜乱舞だったでしょう。
近くの雑木林に放しました。
昨夜、帰宅すると自宅玄関前に「ノコギリクワガタ」が。
田舎暮らし?名古屋市内在住です。
昔は男の子なら誰でも「昆虫好き」。50年前なら狂喜乱舞だったでしょう。
近くの雑木林に放しました。
さきほど「Going!Sports&News」の中で、この地方のニュースを読みました。深夜のニュースを読んだのはいつ以来か?去年成人した娘が生まれる2日前、1995年7月28日の「きょうの出来事」以来、21年ぶりでした。緊張しました。
53歳の私が現代の若者気質を探るコーナー「若者ココロ調査」。今回のテーマは「動画投稿に魅せられる若者たち」です。
取材したのは名古屋在住の20歳の女子大学生「足太ぺんた」さん。ぺんたさんは自ら創作したダンスを曲に合わせて踊り、それを撮影して動画投稿サイトにアップさせています。
ぺんたさんの振り付けは軽快で「かわいらしい」の一語に尽きます。しかも独創的で複雑なもの。不器用でフォークダンスでさえぎこちなかった私には神業に感じます。
ロケ場所を選定し、1曲4分ほどのお気に入りのJ-POPを楽しく激しく踊るのです。作品の数々はYou Tubeで大好評。
驚いたことに、ぺんたさんの活動はご両親が全面協力しているのです。カメラマンはお父さん、撮影場所選びやメイク、そして出来栄えチェックや編集はお母さんが担当しているのです。
13歳からこの活動を始めたぺんたさん。インターネットを使うにあたってやってはいけないことになどはご両親がキチッと教育した上で発信しているのでトラブルはないそうです。大事なことですね。
動画は世界中からアクセスできる環境にあるので、ぺんたさんはフランス留学の際にパリで現地の人に「PENTA?」と話しかけられたそうです。
評判を呼び全国からイベント出演依頼が来るほか、現在空前のダンスブームに沸く中国からのオファーが多く、来月無錫で公演するとのこと。「動画投稿で人生が変わりました」と嬉しそうなぺんたさん。でも将来の希望は「一般企業のOLです!」。
「キャッチ!」6時台をお楽しみに。
6月7日(火)の「キャッチ!」に出演します。「若者ココロ調査」第4弾は「動画投稿に魅せられる若者たち」です。「YouTube」や「ニコニコ動画」といった動画投稿サイトはスマートフォンやタブレットの普及とともに私たちの生活の中で「日々普通に触れるもの」になっています。街で若者に聞くと「毎日2~3時間見ている」と答える人が珍しくありませんでした。
見ているだけでは飽き足らず、自分で撮影・編集した動画をアップして世に送り出す人も数多くいます。動画投稿による広告収入で稼いでいる「You Tuber(ユーチューバー)」なる人々の存在も知られるようになり、ある調査では「小学生の『将来の夢』」の上位にランクされていたそうです。
今回取材に協力してくれたのはこの地方で動画を発信し始めて2年余りで全国的に有名になった「東海オンエア」の皆さん。20代の仲のいい若者グループ6人組です。他愛もないお遊び動画を継続的にアップして大人気。リーダーのてつやさん(右から2人目)を中心に繰り広げられるテンポのいいパフォーマンスが受けています。彼らが作ったある作品は800万回再生されたこともあるそうです。大人が見たら眉をひそめるような内容の動画もありますが、大学生当時、コント仕立てのプロレスショーで大学祭やテレビに出演し目立とうとしていた私は30数年前を顧みて「若気の至り」という言葉を思い出しました。オッサンになった今、相容れないはずの彼らに親近感を覚えたロケでした。
番組では動画を視聴する側、投稿する側の声、動画制作の現場、派生する問題点などをリポートします。
取材後、「東海オンエア」のとしみつさん(左端)から「幼い頃、家の近所で『ズームイン!!朝!』の中継があったとき佐藤さんにだっこしてもらっている写真があります」という思わぬ証言が飛び出しました。