皆さん、この場所どこだかわかりますか?私の大事な仕事場の一つです。答えは、東京ドームの「3塁側リポーター席」です。通路にイスを置いただけの簡易スペース。テレビのプロ野球中継でよく「放送席○○さん!ドラゴンズ大島選手3回のタイムリー、『打ったのはストレート。ランナーを還すことだけを考えて打席に入りました』と満足そうでした」なんてリポートしていますよね。こんなところでやっているんです。球場によって違いますが。視線の先にはテレビモニターがあり、球場にいながら戦況は視聴者の皆さんと同じ形で見ています。通路の反対側にはラジオのリポーターもいます。適時打の選手コメントは大抵次打席でリポートするため、狭い通路で一斉に複数のアナウンサーが同じコメントをしゃべり出し、ほぼ輪唱状態です。
セ・リーグはカープの優勝が決まり、ドラゴンズは4年連続Bクラスと低迷していますが、ジャイアンツには勝ち越しを決めています。今年の東京ドームでの「巨人中日戦」はあと4試合。今シーズンも間もなく終わりますが、まだまだ私は通路に陣取りドラゴンズ情報をお届けします。BS日テレでの放送は9月21日(水)・27日(火)・28日(木)です。
54歳にして初体験した仕事が本日(9月16日)の「キャッチ!」で放送されます。何かと言うと「レッドカーペットでの俳優インタビュー」。
公開直前の映画をPRするイベントで、出演俳優にマイクを向けるシーンを皆さんもよくテレビでご覧になると思います。
9月24日(土)から公開される映画「ハドソン川の奇跡」。7年前にニューヨークで飛行機のエンジンが全面停止し、川に不時着水。乗客乗員全員が生還した事故の実話です。
一躍英雄と賞賛された機長が、事故調査委員会で「川に不時着」という判断を追及され苦悩する姿を描いたクリント・イーストウッド監督の最新作です。
その作品の「ジャパンプレミア」が昨日東京で行われ、主演のあの方にマイクを向けてきました。制限時間は各局1分!質問2問まで!しかも相手は世界的名優。緊張のインタビューをご覧ください。
現在、毎月1回放送している土曜日午前の「キャッチ!サタデー」。
松岡陽子アナウンサーとスポーツジャーナリストの中西哲生さんがMC。アシスタントに佐野祐子アナウンサー。私はスポーツコーナー「ピカッとスポーツ」を担当しています。
番組には毎回豪華なコメンテーターやゲストが。8月にはリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したカヌーの羽根田卓也選手(愛知県豊田市出身)が帰国翌日にどこよりも早く「キャッチ!サタデー」に生出演。控え室で記念撮影をおねだりしました。
8月の放送では出演した立浪和義さん、9月の放送ではMC・中西哲生さんの誕生日が近かったことから、終了後にスタジオで「ケーキ贈呈の儀」がとりおこなわれました。今後とも「キャッチ!」と「キャッチ!サタデー」をよろしくお願いします。