2018年09月30日 12時00分
前人未踏の1000登板!岩瀬仁紀投手
9月28日(金)の試合で前人未踏の通算1000登板という偉業を達成したドラゴンズの岩瀬仁紀投手。
その日、タイガースとの試合で1点リードの9回表に登板し節目に到達しました。
無失点でチームを勝利に導き通算407セーブ(これもプロ野球記録)。記録に自ら花を添えました。
記念のインタビューは試合が終わって3時間近く経ってからでした。
球界最年長の43歳は日付が変わっても晴れやかな笑顔で大記録を振り返ってくれました。
1999年、ルーキーイヤーの開幕戦。プロ初登板で一死も取れず3連打を浴び失意でスタートした救援投手の長い道のり。
これまで私はいろいろな形で取材に応じてもらいました。
岩瀬投手の社会人時代の職場の元同僚女性社員とナゴヤドームに突撃する企画や鍋を囲んでのインタビュー。
去年、プロ野球新記録となった950試合登板の後も東京のホテルで花束を渡しました。
岩瀬投手20年目のシーズン。更なる記念の登板も現場で目の当たりにできたことをとても嬉しく思います。