昨日、名古屋公演の初日を迎えた宅間孝行さん作・演出・出演の舞台「夕ーゆうー」を見てきました。
1980年代の長崎の海の家で展開されるラブストーリーです。セリフには「80年代あるある」ワードがいっぱいありました。
テンポがよく、面白く、切ない物語なのですが、その時代20代だった私には懐かしさも加わって存分に楽しめました。
舞台では海の家の窓からの見える路地を使った演出が印象的でした。やって来る人、出て行く人の足だけが見えるのですが、それがスピード感や期待感、余韻につながってラストでも効果的に使われるのです。
劇中に撮影OKタイムがあるのも魅力です。暗い客席に無数のスマホの明かりが見えました。
公演は名鉄ホールで8月31日まで。
詳しくはhttp://www.ctv.co.jp/event/tfj/をご覧ください。
先日、懐かしい方にお会いしました。タレントの車だん吉さんです。
かつて中京テレビが全国に向けて放送していた名物番組「お笑いマンガ道場」のレギュラー出演者だっただん吉さん。漫画の腕前もプロ級で番組には欠かせない存在でした。
私は、入社してから2年間、「24時間テレビ」でご一緒させていただきました。20年以上前のだん吉さんの姿は今でも忘れられません。
並んで募金台に立たせていただき来場者の皆さんから募金をお預かりするのですが、だん吉さんは休憩をほとんど取りませんでした。
炎天下での立ちっぱなしなので体力的にはかなりキツいはずなのですが、体調を心配したスタッフが「休んでください」と促してもまず応じることはありませんでした。
延々と笑顔で握手を繰り返し、「皆さんが喜んでくださるからね」と立ち続けるのです。ただただ「誠実な方だなあ…」という印象が今でも強いのです。
そんな車だん吉さんと久々にお会いでき、一緒に募金台に立ったことも覚えていてくださって嬉しく思いました。
今年も「24時間テレビ」がやってきます。8月30日（土）・31日（日）です。皆さんのご協力をよろしくお願いします。
昨日、8月4日(月)放送の「キャッチ！」でお伝えした今年の「24時間テレビ」企画、「東海3県みんなで歌おう！1130万人の大合唱団」がスタートしました。
今日からBOYS AND MENと中京テレビアナウンサーが「歌声集め隊」として東海3県のいろんな場所に行き募金をお預かりすると共に、皆さんの「歌声」と「笑顔」を集めます。
今朝8時20分、本日担当の（写真左から）ボイメンの平松賢人さん・吉原雅斗さん・佐野祐子アナウンサーが出発。
街で黄色い「歌声ワゴン」を見かけたら声をかけてくださいね。
「歌声集め隊」奮闘の模様は「キャッチ！」や「前略、大徳さん」で報告します。ゴールは8月31日（日）夕方です。
