8月3日に「ラッキーブランチ!!」でご紹介しましたが、アメリカ人のおじいちゃんおばあちゃんコーラス隊、｢ヤング@ハート｣が二年振りに名古屋にやって来ます。一昨年、彼らのライブステージを生で見て大いに感動し、笑って、拍手した私は、今回、このイベントの応援団として周知広報に励んでいます。
平均年齢80歳という高齢者集団が鈍った体を懸命に動かして元気いっぱいロックンロールを歌う姿はとても微笑ましくユーモラスです。
９月７日、名古屋市公会堂にぜひお越しください。
８月８日、FM愛知の生放送「イブニング・シャトル」に出演しました。中京テレビとFM愛知が共催する「ヤング@ハート｣というライブステージの宣伝です。
平均年齢80歳というアメリカ人のおじいちゃんおばあちゃん達のロックンロールコーラス隊によるエキサイティングで笑えるステージです。９月７日に名古屋市公会堂で開催されます。写真は番組DJノリ ウエノさんとの一枚です。
毎年家族で行く三重県志摩市の御座白浜海水浴場。20年近く行きつけの民宿に泊まり、今年も楽しみました。
藤井アナウンサーのブログで話題になっていたアナウンス部員の携帯電話事情。
恩田アナと藤井アナをガラパゴス諸島に追いやったのは私です。
遅れ馳せながら、私、スマートフォンに切り替えました。
以前から柏田アナらスマホ組から早期の切り替えを勧められていましたが、
メカに弱い私は本田アナや前田アナがスマホ初心者時代に目を充血させながら端末と格闘していた姿を
見ていたので躊躇していたのです。
しかしながら、今年５０歳になるにあたり、「小さなことでいいから生活に何か変化を」と考えていたのです。
そこで、７月２０日、５０歳の誕生日のまさにその日に新発売された機種を購入。
遂にスマホユーザーになりました。
思えば、携帯電話を持つのがイヤで、中京テレビ最後のポケットベル利用者として
２００５年までベルトにポケベルを装着していた「時代遅れ」人間の私。
当時の上司から「頼むから携帯を持ってくれ」と言われて泣く泣く所持に踏み切ったのでした。
さて、スマホライフはまだその利便性に浴することなく淡々とスタートしました。
新機種に記念すべき初のメールをくれた人は･･･北陽の伊藤さおりさんでした。
「LOTTE presents THE ICE 2012」、観てきました。
浅田真央選手や小塚崇彦選手が登場するアイスショーは
すっかり夏の恒例イベントになり
今日7月21日の11時30分からのショーも大盛況でした。
私が「ｽﾞｰﾑｲﾝ!!SUPER」のキャスター時代、
浅田姉妹や小塚選手、村上佳菜子選手を取材した経験あります。
彼らが世界のトップスケーターになって
海外から集まった選手達と素晴らしいスケートを披露するビッグイベント！
7月22日（日）も開催されます。若干当日券があるそうです。
トップスケーターのハイレベルな演技を是非、直接ご覧になってください。
自信を持ってお勧めします。
突然の訃報に驚いた。
プロボクシング東洋太平洋元王者・石井広三さん。
「今月5日に死去」と報じられたのだ。まだ34歳の若さだった。
9年前、中京テレビで放送した「ＷＢＣ世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」で、
挑戦者として3度目の世界のリングに上がった石井さん。
それまで2回の挑戦が惜敗だっただけに周囲は「3度目の正直」を期待したが、石井さんのコンディションは万全ではなかった。
実況を担当した私も試合前の練習取材で精彩の無さを感じ心配していた。
試合は王者・オスカー・ラリオス選手（メキシコ）の強打に石井さんが２ＲＴＫＯ負け。現役最後の試合となった。
同時にそれは、10年間中継を担当した私の最後のボクシング実況でもあった。
破壊力のあるパンチを武器に名古屋のリングを盛り上げた功労者。
質問に訥々と答える飾らない人柄と人懐っこい笑顔。
取材を終えてジムから私が帰ろうとすると「駅まで送りますよ」と助手席に促してくれた優しいファイターだった。
去年、私が久々にボクシング関係者の集まりに出席した時も、「しばらくです！」と変わらぬ笑顔で話しかけてくれた石井さん。
ご冥福をお祈りします。
尾原秀三アナウンサーが6月19日付け人事異動でアナウンス部を去ることになりました。
2002年入社以来10年、様々な番組に出演し活躍しました。
尾原アナと私は、番組終了まで5年間「ズームイン!!SUPER」のキャスターを共に務めました。私が2009年退任した後、「スポーツスタジアム」MCを託した後輩でもありました。
写真は去年10月 、横浜スタジアムで中日リーグ優勝の瞬間を実況する尾原アナとスコアを隣でつける私です。
「真面目な万年好青年」の尾原アナ、これから営業というフィールドで好漢ぶりを発揮してくれることでしょう。
17日が「スポーツスタジアム」最終登板です。
6月10日（日）、御園座で「六月大歌舞伎」を鑑賞してきました。
夜の部「石川五右衛門」。素晴らしい演目でした。
石川五右衛門に市川海老蔵、豊臣秀吉に市川團十郎、お茶々に片岡孝太郎。
ストーリーが解りやすかった上、霧隠才蔵、百地三太夫、前田利家といった登場人物におなじみの名前が多かったことも楽しめた理由でしょう。
マトリックスのような五右衛門修行中の動作、躍動感あふれる鯱との格闘シーン、大坂城天守閣の場面ではロックコンサート並みの仕掛けが唸らせ、宙乗りで二階席の観客も大喝采。客席からも「絶景かな」でした。
市川海老蔵のダイナミックな演技と様々に転換する舞台と衣裳に時間はあっという間に過ぎました。
千穐楽は6月26日（火）です。
先ほど（6月8日午後3時頃）、アナウンス部にお客様がいらっしゃいました。
プロレスリングNOAHで活躍するプロレスラー・齋藤彰俊選手です。
3日（日）の試合でGHCヘビー級王者の森嶋猛選手に挑戦したものの一歩及ばずタイトル奪取はなりませんでした。
試合を実況した私のところにわざわざ挨拶にきてくださいました。
仙台市の生まれですが高校進学時から名古屋にやってきた齋藤選手。
中京高校（現中京大中京）から中京大学に進学。当時は水泳の平泳ぎでインターハイ・インターカレッジ・国民体育大会・全日本選手権で優勝を果たした第一人者でした。
その後、愛知県職員を経てプロレスラーに転向した変り種です。
リングでは「死神」キャラクターで暴れまくる齋藤選手ですが、普段は礼儀正しく丁寧な言葉で話す紳士です。
現在、秋山準選手と組んでGHCタッグ王者ですが、私は彼が念願のシングル王者になる日を心待ちにしています。
6月3日（日）名古屋国際会議場で行われた「プロレスリングNOAH」の「GREAT VOYAGE 2012 in Nagoya」。
私、久々にプロレスの実況を担当しました。
終わってみると反省点が多く、改めてスポーツ中継の難しさを感じた次第です。
でも、ヘッドセットマイクを付け、マイクスイッチをONにする瞬間の緊張感やワクワク感は、何年たってもいいものです。
