先日、大阪出張の際にある場所に行ってきました。小学5年から3年間、大阪に住んでいた私がよく行った野球場の跡地。
南海ホークスの本拠地・大阪球場です。当時関西にはパ・リーグのチームが3球団あり、他に近鉄バファローズの日生球場、阪急ブレーブスの西宮球場がありました。
3球場とも今は姿を消してしまいましたが、大阪球場は少年時代に最も多くプロ野球観戦した球場でした。
大阪・難波の交通至便な一等地。お世辞にも広いとは言えないグランドを囲む急勾配のスタンド。外野席の子供料金は50円でした。
野村克也・門田博光・江本孟紀・佐藤道郎らのプレーをよく土日のデーゲームで楽しんだものです。
日本シリーズを初めて見たのもここ。その跡地は今、「なんばパークス」という商業施設になっています。
人々が行き交うその一角にピッチャーズプレートとホームベースが、かつてあった位置がわかるように再現されていたのです。
そこに立つと、日米野球で王貞治のホームランを初めて見たこと、
スコアボードとは別に、他球場の途中経過を示すボードがライトスタンド後方にあったこと、
そしてなぜか、当時土曜日によく開催されたダブルヘッダーの第一試合と第二試合のインターバル20分の間に、グラウンドで角川博さんが演歌を歌っていたことなどを思い出しました。
38年ぶりに訪れたこの地はいろんな記憶を呼び起こしてくれました。
今年の夏、中京テレビのアナウンサー陣の中で最も脚光を浴びたのが松原朋美アナウンサーでしょう。
お笑い芸人・キンタロー。さんのブログで「前田敦子さんにそっくり!」と紹介されたことがきっかけで、一気に有名になりました。
その後、「キャッチ!」内で中継先から控えめな「フライングゲットポーズ」を取ったことはありましたが、この件での目立った露出はありませんでした。
しかし、先日、日本テレビの番組から取材依頼があり、遂に全国的に「あっちゃんに似てる?似てない?」の審判を仰ぐことになりました。
写真は中京テレビ内で番組スタッフが用意した衣装とカツラを着用し取材を受けたときのものです。
10月7日(月)午後11時59分から放送される「ニノさんTHEプラチナイト」をお楽しみに。
カットされていても、私のことを嫌いにならないでください。
「ごんぎつね」「手袋を買いに」で知られる半田出身の童話作家・新美南吉が生まれて今年で100年。ゆかりのある地元半田や安城ではこの夏、数多くの記念行事が行われています。
8月4日(日)、半田市福祉文化会館(雁宿ホール)で新美南吉生誕100年記念「南吉の愛したクラシック音楽―詩の朗読と共に―」が開催され、中京テレビのアナウンサー4人が朗読を披露しました。
南吉の文学活動は中学生時代に詩や童謡を創作することから始まり、晩年まで詩作は続きました。その中から14篇の詩を選び、「キャッチ!」でおなじみの恩田千佐子アナ・佐藤和輝アナ・村田千弥アナ、さらにナレーションに定評のある藤井利彦アナも加わり朗読チームを結成。
私は司会者として参加させていただきました。
クラシック音楽が大好きだったという南吉にちなみ、名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏と朗読を交互に披露するという大イベントでした。
大きなホールに詰め掛けたお客さんの前で、オーケストラとの共演。過去に経験したことのない緊張感いっぱいのステージでしたが、無事務めることができました。
ご来場の皆さん、主催者の皆さん、多くの拍手とすばらしい機会をありがとうございました。
濱田隼平アナウンサーと佐野祐子アナウンサーがデビューし、本年度の陣容が揃った中京テレビアナウンス部。
部員17人中、ここに写っている6人が入社2年目未満のいわば新参者。
本田恵美アナウンサー・松岡陽子アナウンサーといったベテランが育児休暇中ということもあり「顔ぶれ一新」との印象を皆さんに与えているのではないでしょうか?
2年目を迎えた面々はそれぞれ「キャッチ!」(月~金午後3時50分)+αで活躍しています。
左から、鈴木理香子アナウンサーは毎週日曜日が「幸せの黄色い仔犬」(午前9時55分~)と「スポーツスタジアム晴」(午後5時~)の生放送ダブルヘッダー。
さらに水曜日の「キャッチ!」(午後3時50分~)でもスポーツコーナー「スポッチ!」に出演しています。
松原朋美アナウンサーは「キャッチ!」で生中継コーナー(毎週金曜日)を担当。
さらに北陽・虻川美穂子さんと組んで「虻ちゃんのちゃちゃっとめし」のコーナー(毎週木曜日)で料理のアシスタントも務めています。
さらに「ストレイトニュース」(担当毎週月・火午前11時30分)にもレギュラー出演し、「ゴリ夢中」(毎週土曜午前11時45分)ではナレーションにも挑戦しています。
村田千弥アナウンサーは「キャッチ!」に毎日スタジオ出演。
恩田千佐子アナウンサーとの「お買い物対決」では若さとスタイルの良さで毎回恩田アナを窮地に追い込んでいます。
市野瀬瞳アナウンサーは「キャッチ!」の「マガジンコンシェルジュ」コーナー(毎週月曜日)に加え「チュ~ポン!TV」(毎週月曜深夜)でもいろんなおいしいものを無尽蔵に食べまくっています。また「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」(毎週土曜深夜)で局アナの概念を超えた特異なパフォーマンスで番組を盛り上げています。
濱田アナと佐野アナもいよいよ参戦!今後の中京テレビの番組で若手の活躍をご確認ください。
先ほど、「NEWS ZERO」のローカルニュースでデビューしたのが
新卒新人の佐野祐子(さのゆうこ)アナウンサー(22)です。
静岡県浜松市出身。水谷陽介アナウンサーが高校の先輩なんだとか・・・。
しばらくは短いニュースを読んで業務に慣れてもらいます。
デビューのこの日は、午前中「知っ得!なごや」(毎週土曜日午後4時55分)
のロケも初体験。
これからの佐野アナウンサーの活躍にご声援ください。
お待たせいたしました。
6月18日(火)、今夜午後10時54分から放送される「NEWS ZERO」の
ローカルニュースを中京テレビの新人女性アナウンサーが読みます。
先週の濱田アナウンサー同様、深夜の初お目見えです。
彼女は今日、午前中「知っ得!なごや」のロケにも初参加。
この模様は7月13日(土)午後4時55分から放送されます。
ハードな一日のラストが緊張の初陣となります。
広報用プロフィール写真の撮影も既に完了。ご期待ください。
写真は6月14日(金)の「NEWS ZERO」で無事デビューを果たした濱田隼平アナウンサー。
本番終了後、研修でずっと面倒をみてきた藤井利彦アナウンサーに「ご苦労さん!」とねぎらってもらい笑みがこぼれました。
その様子を見ていた新人女性アナウンサーの顔が徐々に緊張してきました。
彼女は6月18日(火)の同番組でデビューします。ご期待ください。
デビューをミス無く終えて安堵の表情です。
この日、濱田アナウンサーは緊張から夜勤なのに通常より4時間早い午前11時出社。
この写真は本番を終えて午前1時過ぎに撮ったもの。
長い一日が終わりました。