2009年09月22日 10時49分
蔵出し「スポーツスタジアム」この一枚③
スタジオにカジノ風セットを設置し「ダービーベット」。
いまだに企画意図がわかりません。
写真を見ても何をやったのか思い出せないほどの
ギャンブルに興味のない私にとって「困惑の企画」でした。
左は当時のレギュラー解説者のギャオス内藤さん。
スタジオにカジノ風セットを設置し「ダービーベット」。
いまだに企画意図がわかりません。
写真を見ても何をやったのか思い出せないほどの
ギャンブルに興味のない私にとって「困惑の企画」でした。
左は当時のレギュラー解説者のギャオス内藤さん。
「川又・金村代打対決」。
プロ野球OBの二人が草野球チームの試合に乱入、
好機に勝手に代打で登場し、その結果を競うという企画。
毎週いろんな場所でいろんなチームにお世話になりました。
私は実況アナウンサーとして参加。
2000年10月から2001年3月まで続いた人気コーナーでした。
私、佐藤啓は2000年10月から「スポーツスタジアム」に
出演してきました。
これまでに撮ってきた番組関連の写真をこのブログで皆さんにお見せします。
これは2000年10月1日、当時の板谷アナウンサーから司会を引き継いで初めて出演した時の一枚。
左端は今もコンビを組む川又米利さん。現役を引退し、解説者歴3年というキャリアでした。
中央は本多小百合アナウンサー。この年の4月から出演していました。
スポーツ新聞の一面が背景を埋めるセット。何をしゃべったのかさっぱり覚えていません。
9月18日、ナゴヤドームで行われた中日対横浜戦で
うれしい瞬間に立ち会えました。
入団8年目の捕手、ドラゴンズ・前田章宏選手がプロ初安打。
5回裏、ベイスターズのランドルフ投手からレフト前に鋭い打球で決めました。
その瞬間、思わず記者席で拍手。
取材時も、質問に丁寧に答えてくれる好漢・前田選手。
入団以来2軍生活が長く、1軍に昇格しても
谷繁選手の存在があまりにも大きいドラゴンズでは、
なかなか出場機会に恵まれないのが実情です。
今シーズンはようやく9月に入って1軍に。
スタメンでマスクを被ったこの日の試合で初安打!
元日も休むことなくバットを振ってきた前田選手の待ちに待った
一本でした。
試合後、「おめでとう」と声を掛けると、喜びながらも
先発捕手としてチームの敗戦の一因は自分にあるとまずは反省。
写真は2001年、ドラフトで指名された直後に「スポーツスタジアム」に出演してくれた時のものです。
中京大中京高校の3年生でした。左は本多小百合アナウンサー。
私からのささやかなお祝いは、この一枚とさせていただきます。
9月18日(金)、ナゴヤドームでプロレスラーの
ウルティモ・ドラゴン選手と撮った一枚です。
この日、ドラゴン選手は中日対横浜戦の始球式を務めました。
投球前の控え室で1年半ぶりに会ったのです。
名古屋出身の彼はドラゴンズファン。
私が大学生の時、高校生だった彼と知り合いました。
もう25年のつきあいです。
当時から「将来プロレスラーになりたい」と言っていた彼。
夢を実現させた彼に、私も大いに刺激を受けました。
私が一般企業からアナウンサーの仕事に転身したのは、
有言実行し世界を転戦する彼に少しでも近づきたいと思ったからでした。
プロレス会場以外で会うのはいつ以来だろう?
始球式では高目のストレートで喝采を浴びていました。
今日、9月13日夕方5時から生放送の「スポーツスタジアム」は、
おなじみの「グラサン座談会」。
ドラゴンズ・ジャイアンツ・タイガースのOB解説者に
ペナントレース終盤戦の展望を討論してもらった。
解説者のお三方には出身球団に気兼ねせず、
忌憚のない発言で盛り上げていただくためサングラス着用が恒例。
例年、春先や夏場、終盤と複数回開催していたこの座談会、
今年は今回が初めて。
というのも、東京・名古屋・大阪の人気3球団が上位にいてこそ成り立つこの企画。
今年はタイガースが低空飛行を続けたため召集をかけにくい状況でした。
ようやく最近になってタイガースに「クライマックスシリーズ」出場の可能性が出てきたため、緊急開催の運びとなったのです。
左うちわのM本さん。まだまだ優勝をあきらめていないK又さん。
あわよくば3位に滑り込み日本シリーズ出場をもくろむK藤さん。
三者三様の思惑が飛び交った「グラサン座談会」にご期待ください。